浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

流行歌

2021-10-31 | 日々是好日

昭和の時代に流行った歌で「森田公一とトップギャラン」の「青春時代」というのがあった。

♬ 卒業までの半年で/答えを出すというけれど/二人で暮らした年月を/何で計ればいいのだろう

という歌なのだが、すると何か、卒業まであと半年ということは、それまでの三年半、二人は何をしてたというのだ。

同棲だろ、けしからんじゃないか。

学生だろ、学生のクセに同棲というのはふしだらだろ。

「二人で暮らした」の「暮らした」も気に入らなかった。

暮らしというものはだな、地味で地道な生活のことを言う。

それなのに学生のクセに二人で暮らすなんて、いいことをしやがって、と悔しくて机をドンドン叩いたものだった。

かぐや姫の「神田川」も同棲ソングだった。

二人で町の銭湯に行くなど、一見卑下しているように見えるが、実はあれは自慢ソングであることを見破った。

♬ 小さな石鹸カタカタ鳴った

などと貧乏くさいことを言っているが、なぜその石鹸は小さくなったのか。

それは「二人で暮らした年月」の長さを誇示して自慢しているのだ。

このように流行歌というものは、人々の憧れを歌に託したものが多いが、時にはその歌詞が人々の妬みやひがみを買うこともある。

それにしても流行歌の世界は、何と男女の愛だとか恋ばかりを取り上げていることか。

好きだとか、愛してるとか、口づけがどうのこうのとか、抱き合うとか。

男女の恋愛以外、すなわち政治、経済、道徳、世界情勢などの大きな問題を歌いあげる流行歌はなぜないのか。

そういう流行歌もあってしかるべきだと思う。

森友学園問題などは、その全内容を人々は熟知しているし、政治の非情、酷薄も随所に盛り込まれているし、籠池元理事長、安部昭恵夫人の名ゼリフもたっぷりある。

「森友エレジー」として歌いあげれば、かなりの娯楽作品になると思うのだが…。

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燃料費高騰

2021-10-31 | 日々是好日

ガソリン価格の高騰が続いています。

これから冬に向け、各家庭で消費される灯油もかなりのハイペースで値上がっている。

当然ですが、その関連するインフラにも影響は及ぶに違いない。

この先、まだ値上がりのペースは衰えないとのこと。

庶民の自衛策といえば省エネ、エコ、我慢。

我が家はオール電化なので、停電になるととても困ります。

国政選挙で好きなこと言ってる首謀者たちよ。

選挙公約の銭バラマキ合戦にならなければいいと思うのですが。

さて、開票結果のほどはいかに…

 

 

 

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野外幕営

2021-10-30 | 日々是好日

趣味がキャンプ、野営という人がいる。

海山川の自然をフィールドとしていれば、しょんべんやクソ

そこらへんでやってこい。

くらいの豪快さがいいのではないか。

海なら流木、山川なら倒木の薪を集めキャンプファイア。

外で食う飯は旨いに決まっている。

アウトドア料理の達人と一緒なら、銀座の高級寿司屋で食べる晩飯よりはるかに旨いんでないかい。

川に浸しておいた缶ビールをプシッ。

真っ暗な夜になると落ち着いてきた焚火の周りに、あぐらをかいたり寝ころんだりのウィスキータイム。

薪が無くなると黙って暗い森に入り、大木を引きずってくる。

見上げれば満天の星。

贅沢になれた日常であればこそ、こんな一晩は忘れないだろう。

小型テントひと張りあれば何とかなるという精神がいい。

憧れの的である。

 

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豆腐

2021-10-29 | 定年波止場

豆腐はそれ自体でうまいが、おでんも、鍋も、すき焼きも脇役として欠かせない。

脇役だが最後はいろんな味を吸って、一番美味しいものになる。

やわらかく純白の姿は、清浄に生まれてきたはずの我が身だ。

それが人生のいろいろを吸収し、ほのかに色もついて豊かな味になっている。

「肉はいらないから、最後の豆腐はくれ」という中高年男は多い。

その豆腐が主役となるのが「湯豆腐」だ。

昆布を敷いた鍋に豆腐を沈めて、温まるだけ。

単純なだけに味わいは奥深く、飽きない。

長い人生にたどりついたのはこれだったか。

これからは湯豆腐だ。

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昼飯のもんだい

2021-10-28 | B級グルメ

三元豚のカツサンドと柚子入りお稲荷さんの昼飯          

飲み物はカフェオレ。

パンの移動販売、ヘルスベーカリーで買った木曜日の昼飯。

しかし普段の食生活の中で、こんなにもしみじみと肉の切り口を見る機会はまずない。

カツサンドのときに限って、初めて「肉の切断面はこんなにも魅力に満ちたものであったか」と気づく。

わずか1センチほどの厚さの肉であるが、見え隠れせず堂々の露出。

あるいは御開帳と言ってもいい。

そこに自信にあふれた積極性を感じる。

見ろ、という姿勢を感じる。

稲荷ずしを会社の机で食べるのはわびしい。

しかし、公園のベンチで食べると稲荷ずしは俄然美味しくなる。

稲荷ずしは屋外が似合う。

稲荷ずしは公園のベンチが似合う。

稲荷ずしは、どちらかというと陰気な食べ物だが、公園のベンチに持ち出して陽にあててやると、急に陽気になる食べ物である。

アウトドアタイプの昼食にピッタリ。

ネーミングにも、心を配ったらしい。

「稲荷」を持ってきたのがよかった。

これが単刀直入「油揚げずし」だったら、今日の成功はなかったに違いない。

 

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蕎麦屋の天丼

2021-10-27 | B級グルメ

ふと蕎麦が食べたくなったときに、自然と足が向かう店がある。

出雲市平田町の「そば処・喜多縁」だ          

以前は出雲市役所の西側に暖簾を掲げていたが、数年前に平田に移転した店。

蕎麦屋ですが、天丼も旨いとの評判。

天丼と割子一枚のセット          

エビ2本のほか、季節の野菜の天ぷらがのった天丼は、岩海苔の吸い物つき。

サクサクの天ぷらが絶品          

蕎麦ももちろん旨い。

人気店なので行列覚悟でお出かけください。

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講釈タレ

2021-10-27 | 定年波止場

歳をとると挨拶好きがいて、集まりなどで指名を受ければ嬉々として登壇。

まず自己紹介を丁寧に、世相分析、エピソード、格言引用など「思うに」からはじまって延々と続く。

「長くなりましたが」でようやく終わると思うと「最後にひとつ」とまたはじまる。

主題(祝辞とか)を外れて、何のために喋っているかわからず、みなが飽きているのにも気づかない。

なかには妙にもの慣れて、受け狙いのユーモアや気の利いたつもりのシャレを入れ、さも名スピーチであるかのようにひとりで酔っているものもいる。

だがみんな知らぬオッサンの名士気取りの独演など聞きたくもない。

挨拶は「言うべき人が、言うべき場所で、言うべきときに、言うべきことを言う」ものだ。

短ければ短いほどよく、その人の「本来わきまえた人格」が発した平凡な言葉を、平凡こそ本当だなあ、と思わすのが挨拶だ。

機智の利いた挨拶はすべて二流と心得る。

このたびの国政選挙で、どこまでバラ撒き合戦の公約をするのか。

ツケ(借金)だけ残すのは、我が懐から出た銭(税金)ではないので、あとは知らないよと若者たちに任せている気がしてならない。

日本沈没を招くのは、今のバカタレ政治家たちなのである。

そんな人は基本的に信用しないことにしている。

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スシパー

2021-10-26 | 日々是好日

たこ焼きパーティーはタコパー。

手巻き寿司パーティーならスシパーかも。

オイラの頭はクルクルパー。

ですがたまには、ちょっと贅沢にテイクアウトのスシパーで盛り上がりたいと思います。

出雲の呉竹鮨のテイクアウト          

握り3人前に太巻き1本ということで注文した。

インスタントですが、赤だしの小袋がもれなくつきます。

おめでたい日や晴れの日、あるいは何かを祝いたい日。

例えばですがボーナスをもらう日、昇進あるいは昇格が決まった日、結婚記念日、誕生日などにごちそうを頂きながら祝うのもいいものではないでしょうか。

盆正月にお祭りが一緒くたになっているような現代ですが、ちょっとした区切りや節目を祝う、ということがあってもいいんじゃないか。

などと思うのであります。

でもってこの日は何がおめでたかったのか…

とりあえず不幸でなかったぞ。

いや五穀豊穣を祝う秋祭りの日であった。

ということなのでした。

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孫の手

2021-10-25 | 定年波止場

いま日本は老人の全盛期である。

日本中、どこへ行っても老人だらけ。

日本の人口の4人に1人が65歳以上の高齢者という時代になった。

これから商売を始めようとする人は、当然老人相手の商売ということを考えなくてはならない。

バブルの時代は若者の全盛期だった。

商売相手は若者だった。

若者はクルマを欲しがっていたので、クルマが商売になった。

いま老人は何を求めているのか。

バブルの時代と違ってクルマのような高額商品は望むべくもない。

まして年金老人は金を持ってないので、とりあえず小型商品ということになる。

老人が欲しがり、かつ値段が安い商品。

とりあえず孫の手が商売になるのではないか、と提案したい。

商売になる、ということは産業になる、ということである。

孫の手を買おうと思ってもデパート、コンビニに売ってなく、かろうじて観光地の土産物屋の店頭で、木刀などと一緒に並べられている粗末な竹製のものしかない。

だがやがて、コンビニの店頭の一番目立つところに孫の手が林立する日がやってくるのだ。

竹製だけでなく、桂、黒檀、屋久杉などの銘木製。

アモルファス、タングステン、チタンなどゴルフのクラブ並みの高級品が続々と登場する。

握り手のところが銀で数十万円、などというブランドものも出てくる。

これから先、老人は増えるばかりだ。

ゴルフ人口は減る一方だが、孫の手人口は増加の一途をたどる。

一人で二本、いや五本セット、痒い場所によってウッド、アイアンと使い分けるフルセットを持つ老人も増えてくる。

市場を世界に広げてみよう。

老人は世界的にも増加中だ。

日本の孫の手は掻き味がいい、さすが日本刀の国、エッジの利かせ方が独特である。

ということになって孫の手の輸出大国となっていく。

孫の手産業はやがてトヨタ、ニッサン並みの大企業となる。

誰もが「ウー、カイカイ」を声に出していたのが、孫の手によって手が届かなかった背中の痒みが快感になって「気持ちいい~」となるに違いない。

と思うのはアタクシだけでしょうか。

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ひとり言

2021-10-24 | 日々是好日

今日は絶好の草刈り日和。

朝の8時はまだ肌寒かったが、草刈りに熱中すると汗が滴る。

上着を脱ぐ間もなく1時間後には草刈り終了。

青空を眺めながらの一息のホットコーヒー。

とても旨かった。

昼飯は自宅で袋の札幌一番味噌ラーメン。

同居ババは仕事だったので自分で料理。

といっても当たり前で慣れたこと。

椎茸と卵、青ネギだけのトッピングでしたが、これが感動的に旨かった。

夕方は、お祭りで立てた幟のお片付け。

4時の集合だったが、みんな早く集まるので集合時間5分前には終わってしまった。

定刻通りに来る人は少ないが、何と素早いことか…

いつもながら感心する。

そんなこんなで日が暮れた。

平凡な日々がシアワセに感じる、今日この頃であります。

ではまた明日…

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