浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

五輪前提のいびつさ

2021-04-30 | 日々是好日

某新聞記事から抜粋。

新型コロナウィルスの感染が拡大する中、自治体と大会組織委員会の間で実施方法を巡って意見が分かれている。

鳥取県はルートの距離を約半分に短縮した。

大会組織委員会との事前交渉は難航した。

できる限り簡素化して、浮いた経費をコロナ対策に充てる方針に切り替えたが、組織委員会は当初「決まったことは決まったようにやるように」と受け付けなかった。

平井知事は業を煮やし、組織委員会の橋本聖子会長に2度電話し「金太郎あめみたいに画一ではなく、地方なりのやり方を懐深く認めてほしい」と迫った。

これに対し橋本会長は「話の筋は分かった」と最後は折れた。

平井知事が予算の使い道に疑義を唱えたのに対し、島根県の丸山知事は感染拡大下の演出を「これはおかしい」と問題視した。

記者会見で、ツイッターで公開された前橋市のリレー動画を提示、ディスクジョッキーが公道で声を張り上げ、スポンサー車両が大音響で通過する模様だった。

行動自粛が求められる中での祭典ムードに違和感を隠せない。

それでもリレーはつながり続け、島根は5月15、16日、鳥取は21、22日に駆け抜ける。

 

某看板屋にあった交通規制の看板          

松江市内の聖火リレーって夕方、若しくは夜に行われるのでしょうか

調べるのも面倒なので詳しくは知らないが、暗くなるまで交通規制するのだから、多分そういうことなのでしょう。

日曜日の夜ってことです          

多額の税金が投入されます。

国や東京都のトップがウィルスとの闘いとか、それに勝つとか勇ましいことをいい、不要不急の外出や夜間外出を避けるようにという要請の言葉を聞いても、残念ながら自分の心には響いてこない。

本来3.11からの復興という大義名分があったはずなのに、いつの間にかすり替わってしまったのは腑に落ちない。

どこか虚しく、根本的に彼らを信用できなくなってしまったからであろう。

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花を飾る

2021-04-29 | 日々是好日

花を見るときれいだとは思うのだけれど、自分で活けることはない。

花があると部屋が華やいで気分も上がるのに、あっという間にぐったりしたり枯れていったりする。

花って一週間、長ければ二週間は持つものだと思っていたが、三日くらいでぐったりしてしまうのは、自分の毒気が部屋に充満しているんじゃないか、って思ってしまう。

動物好きな人は、相手の動物もそれを察してすり寄ってくるといわれる。

多くの場合、犬や猫は尻尾を振ったり近づいてきたりして反応してくれる。

花にもそういう感覚があり、園芸に長けてる人や花に愛情を持っている人に対してだと「がんばって咲こう」、と花なりに努力してくれるのではないだろうか。

気まぐれで花を買ったような人間には、花の方もそれには応えてくれず、「どうせあんたはろくに面倒を見てくれないでしょ」、とさっさと枯れてしまうのだろう。

同居ババが季節の花を花瓶の中に突っ込んでいた          

花がある生活を日常にできればウレシイですね。

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雨上がりの匂い

2021-04-29 | 定年波止場

夏の夕方、積乱雲が空にモクモクと立ち昇っていって急にあたりが暗くなる。

ポツリと一滴手に当たったと思ったとたん、ザーッという激しい音とともに降ってきてすぐに通り過ぎていくにわか雨、通り雨とも言った。

そのあとあたりに雨上がりの匂いが立ちこめる。

土埃が雨に打たれて舞い上がり、それが雨の湿気と混じってあたり一面に漂う。

にわか雨ということになると雨宿りということになる。

すぐ止むことがわかっているので、しばしよそんちの軒下で雨が止むのを待つ。

雨が止んだあと、ふと見上げれば上空に七色の虹。

懐かしい昭和の匂いがこもっている。

いま急に降ってくるにわか雨はゲリラ豪雨という名前になっている。

土煙立たず、いま人家に軒下なし。

昭和の時代は人んちの軒下で宿っていた。

学校から帰宅時に、にわか雨があるとお迎えというものがあった。

いま「お迎え」は不吉な言葉であるが、昭和の時代のお迎えは嬉しくて楽しい学校の出来事だった。

ピッチピッチチャップチャップランランランの出来事だった。

下校時ににわか雨が降ると、母親が傘を持って学校に迎えにくるという習わしがあった。

昭和の時代の母親はパートに行かずいつも家に居て、いつ雨が降ってきてもいつでもお迎えに行けたのである。

そうして母親と一緒に学校から帰りながら、♪あめあめふれふれかあさんが、じゃのめでおむかえうれしいな、ピッチピッチチャップチャップランランラン、と歌ったものだった。

ピッチピッチチャップチャップランランランとは当時の道路事情を物語っている。

当時の道路は舗装されておらず土だったので、あちこちに穴ぼこがあいていた。

その穴ぼこに雨が溜まって水溜まりというものがあちこちに出来る。

この水溜まりにわざと長靴で入っていくときの音がピッチピッチチャップチャップである。

そしてランランランになったものだ。

「蛇の目」というのは傘のことである。

令和の時代になって死語に近いかもしれないが、蛇の目傘、蝙蝠傘と呼ばれた傘があった。

軽すぎるビニール傘をさして歩きながら、昭和の時代を思い出すのであった。

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続々 しまね花の郷

2021-04-28 | 身近な穴場スポット

ガラス室内は2021アジサイフェア          

色とりどりのアジサイ勢ぞろい          


島根県オリジナルアジサイも展示されています。

しまね花の郷シリーズ最終回であります。

芝生広場で元気よく泳ぐ「こいのぼり」          

ご覧いただきありがとうございました。

花づくしの「しまね花の郷」でした。

 

 

 

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続 しまね花の郷

2021-04-27 | 身近な穴場スポット

エビネに続き、シャクヤクも見頃だった「しまね花の郷」          

人に名前があるように、シャクヤクにもそれぞれ名前がつけてあり、とても分かりやすい。

花壇や園路も、やさしいときの流れる郷です          

藤棚          

こいのぼり遊泳          

日本の正しい春の小川           

つづく…               

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しまね花の郷

2021-04-26 | 身近な穴場スポット

出雲市西新町、島根県花ふれあい公園「しまね花の郷」へ、お花たちに会いに行ってきました。

しまね花の郷          

春のフラワーフェスタを開催中、小さな蘭の世界「エビネ展」をしてます。

鯉のぼりの季節ですね          

芝の上でお弁当を広げてる家族連れや、老若男女アベックたちでほのぼのとした空間。

花色や花形が多彩なエビネ          

販売もあります          

出雲で見つけた、花と緑の縁結び「しまね花の郷」でした。

 

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角煮丼

2021-04-26 | B級グルメ

道の駅キララ多伎          

日曜朝市をやっていたので見て回っていたら、美味しそうだったのでつい購入。

テイクアウトの角煮丼700円          

ハート型の玉子焼きがいじらしい。

前期高齢者の入り口に立つ者としては恥ずかしいような、可愛いような…

そんなテイクアウトでした。         

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サンドイッチの崩落

2021-04-25 | B級グルメ

サンドイッチはかじると中の具がはみでる。

特にキュウリ、レタス、トマトなどの野菜類は、パンにはさむと野菜同士が滑ってはみ出す。

マヨネーズ、バター、ジャムはサンドイッチに欠かせないものだが、これらのものは圧迫が加わるとぬめってはみ出す。

はみ出さないまでも、食べているうちに、はさまれている野菜、チーズ、ハムなどの秩序が乱れてきて、ずれる、ゆがむ、入り乱れる。

なにしろサンドイッチの具は、ただ単に積み上げられているだけだから何かあったらすぐ倒れるし、崩れるはずなのだが、それを上から押さえて崩壊をくい止めている。

だからサンドイッチは食べつつも、これらの秩序の崩壊に監視の目を怠ることができない。

もしもこの努力を一切しないで食べ続けたらどうなるか。

おそらく半分くらい食べた時点で、全ての具はパンとパンの間から滑り落ち、足元に散乱していることになるのではないか。

サンドイッチを食べるときは、常に監視を怠ってはならないのである。

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ガンバレ塩むすび

2021-04-25 | B級グルメ

いまコンビニに行くと、実に様々なおにぎりが並んでいる。

種類はたくさんあるが、基本的には

① ゴハンの中心に具があって、まわりを海苔で巻いたもの

② ゴハンに具を混ぜこんで、まわりを海苔で巻いたもの

の二種類に尽きるようだ。

例外として、赤飯おにぎりだけが海苔を巻かないか、あとはみんな海苔を身体に巻きつけている。

塩結びは全裸、内容物なし          

裸一貫、ゴハンだけで勝負している。

「そんなゴハンだけのおにぎりなんて旨いわけねーだろ」

と今の若い人は言うかもしれないが、ぜひ一度試してみることをお勧めする。

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福島原発の汚染水

2021-04-24 | 日々是好日

東京電力の福島原発事故から10年。

その間、復興に向け懸命に努力したことは全国民の知るところである。

だが汚染された水を一旦は処理するとは言うものの、そのまま福島沖の海に流すというこの国の考えに一言申す。

同じ流すなら、東京湾に流すってのはどうでしょうか。

巨大タンカーに汚染水を貯め、巨大ポンプで汲み上げ東京湾に放水したらいいのではないのでしょうか。

なんてすばらしい案なのでしょう。

巨大プロジェクト工事に匹敵する案件ではないでしょうか。

福島の人たちは東京(電力)の人たちのために発電していたワケである。

だったら東京の人たちに福島の現状を知ってもらうには、汚染水を東京湾に垂れ流すのが一番いいのではないでしょうか。

極論と言われればそれまでですが、全てがお金で解決する問題ではないことを、政府関係者のお方もわかってほしいと思ってのことです。

もちろんバカにされることは承知の上でのことではありますが…

 

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