eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

植物園の変わり者

2013-10-22 16:40:00 | お出かけ(フランクフルト周辺)
前回・前々回の続きです。

植物園にはもちろん温室もあって特に珍しくはないのですが、私は植物園自体が久しぶりだったので結構楽しめました。

まず目を引いたのがこの植物。 一見でかい土筆のようですが・・・

アップしてみると、目が離れすぎた宇宙人のような顔です。 恐らく日々地球上の生物の監視をしているのでしょう。
ワレワレハウチュウジンダ


次にHさんが教えてくれたのがこのサボテン。
正式名称は忘れましたが、俗に「姑の椅子」というらしいです。
「姑が家に来たらこれに座ってと勧めたらいいのよ (^_-)-☆」  どこの国でも姑は嫌われ者です。

池では亀さんたちが仲良く甲羅干し。


恐ろしいピラニア。 いつ見ても立派な受け口です。


また外に出て見た池。


そこの噴水はこんな方でした。
Hさんに「あれは一体何??」と尋ねると「Pferdefisch (馬魚よ)!」
そのまんまやん・・・・(^_^;)
彼女にはもうちょっと笑いを伝授しなければなりません。

そしてまた菊の展示をうっとりと眺め、帰路についたのでした。
 


Hさんは文通相手で、以前一度お茶をしたことがありこの日会うのが二度目でした。
彼女は優しく穏やかな人で一緒にいるのは楽しいのですが、二人っきりでドイツ語のみの7時間はまだ私にはハードルが高かったようです。
途中から集中力が途切れてドイツ語が頭に入ってこなくなり、家に帰って一息ついたらそのまま20分間意識を失っていました。

ろくに会話らしい会話ができない私とも嫌な顔をせず付き合ってくれる彼女には感謝しかありません。
今度はもうちょっと会話が楽しめるように日々精進しなければ

長々の植物園記事にお付き合いありがとうございました。






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