ははうえの大連日記

大連での日常生活を思いつくままに(^-^)

虫垂炎騒動~離乳食(T_T) in日本

2016-08-31 | 日記
8月31日


外科病棟は8時から回診。
看護師さんに白い巨塔みたい?と聞いたら、(お供が)2人ぐらいしかいないよ。と残念なお答え。
面白そうだから写真を撮ろうかと思ったのになぁ(・д・)チッ
白い巨塔を見たければ、大学病院がオススメだそうです。

だいたい8時半に白くない巨塔の主治医とご対面。
2本あった管の1本抜きました ٩(๑>∀<๑)و♡
血が足りない!と力説し、流動食のGOサインをもらいご満悦♪
で、退院は?

歩けるようになってから考えましょう!

ちぇっ。
目標がある方が燃えるんですけど、私


看護師さんと歩く訓練。
あら、思ったより歩ける。と驚かれる。
でも廊下を一周するともうダメ。
気分が悪い
血、血が足りない!と訴える。

血液検査では貧血じゃなかったよ。
神経が痛みを抑えようとした作用で気分が悪くなっているのでは?

へぇ〜。
人間ってよく出来てるね。
でもね、私のは空腹からだってば。

血が足りないというのは、普段の食生活が問題ですよ。(ニッコリ)

いやん、般若に見える。
…白衣の天使はやっぱり怖いです(T_T)


お待ちかねのお昼ご飯ヾ(≧▽≦)ノ


流動食というか離乳食。
右が重湯、左が黄桃のピューレ。デザートはヨーグルト。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・半分でごちそうさま。
美味しくないんじゃなくて、欲しくない(/_;)
食べられないのはつらいです。

夜は重湯と中華スープ。
今なら美味しい離乳食を作れそうだ。

虫垂炎騒動~ただいま入院中in日本

2016-08-30 | 日記
8月30日


朝、集中治療室から病室へ移動。
足のマッサージ器を外される。
(結局何のためだったんだろう?)

盲腸の患者さんは次の日から歩いてもらってるの

白衣の天使に脅された。
……頑張りますよ。
でも起き上がると気分が悪い
一度寝転んで調子を整える。
再チャレンジ!
車椅子には座れたけど、気分が悪すぎて意識が飛ぶ。
・・・・・・・・・・・・。
気がつくと4人ががりでベッドに戻され寝かされてました。

1分我慢できる?1分我慢して!

と言われたのは覚えてるけど、何の1分だったんだろう?
結局、ベッドに寝たまま病室へ移動となりました。
病人みたいで恥ずかしい(///ω///)


腸が癒着しないために歩いた方がいいと主治医にも言われたので、まずは起きる練習。
やることないから時間はいっぱいあるさ!

ベッドに座ることはできるようになった。
でも長くは座れない。
気分が悪くなる(T_T)

傷は痛み止めのおかげで痛くない。
ひたすら血が下がって気分が悪い
ルパンじゃないけど血が足りない!
金曜の夜から食べてないからなぁ( ̄。 ̄
早く食事がOKにならないかなぁ。
…黙ってアメでも食べちゃおうかな。


虫垂炎騒動(長~い1日)

2016-08-29 | 日記
8月29日


残念ながら、起床してもお腹のチクチクが治ってない。
しょうがない。やっぱり帰国するか( ̄。 ̄

仕事を休んで空港まで着いてきた主人。
よっぽど信用がないのか、急遽一緒に帰国することに
勿体無いなぁ。
とりあえずは病院に行くのに...。
スチュワードさん。

突発時にはよろしくお願いしますm(_ _)m


帰国後、総合病院に電話。
高速バスで到着すると時間外診療になるから、ご連絡。
事務員さん?に状況を説明したところ、
本当に盲腸なんですか?
だから診察して欲しいんだよ(ノ-_-)ノ ~┻━┻

病院に到着後、看護師さんに聞かれる。
中国に住んでるんでしょ。何しに帰って来たの?
診察して欲しいんだよ(ノ-_-)ノ ~┻━┻
もう帰っていい?

当直は内科の研修医&医師。
「手術はしたくない!」と訴えると、「僕もしたくない!」と医師。
研修医の前でそんなことを言っていいのか(;¬_¬)

一方、暴言を吐いた看護師さん。
血抜き用注射に悪戦苦闘。
私は血管が細いから難しいんだけどさ。
4ヶ所も失敗したらさすがに痛いんですけど
看護婦さん、医師に助けを求める。
「最近やってないから、僕はやりたくない!」と逃げる。
いやはや、もう好きにしてって感じq(キ`・з・´)p
結局、婦長が登場して1発で成功
さすが婦長!

血液検査にエコー、レントゲン撮影(結核じゃないかどうかを調べるんだって。結核なら入院できないそうな)
ついでに点滴。

もう気分は病人です。病院にいると病気になるよね。
点滴中に先程の医師がやってきた。

残念ながら盲腸です。
炎症がひどいので薬で散らせないですね。
外科の先生に来てもらうので、あとは相談してください。
頑張ってね~

・・・語尾にハートを感じたのは間違いではない!
手が離れてやったー!というオーラを感じたよ(ーー;)


外科医にも散々ごねてみたけど、結局手術することに。
しかも開腹!腹腔鏡では無理とのこと。
炎症がひどいから縦切りですよ!縦!
お臍の横を縦に切る、まさに切腹じゃん。
全身麻酔だって言うし、ちぇっ。
手術している様子が分かんないじゃん。つまらん。
最近は局部麻酔よりも全身麻酔が主流なんだそうで。
手術中、何かあった時のためにご家族の方に外で待機していて欲しいと言われ、その時はさっさと殺してくださいと懇願。
「そんな事になったら僕が困ります!」と怯える医師。
おーい、そういう理由か。
この病院、大丈夫?


なんやかんやで真夜中に手術終了。
残念ながら何もなかったようで、看護婦さんの声で起こされました。
集中治療室に移動。
主治医からの説明によれば、腸が破裂していて膿が出てて、しっかり腹膜炎にもなってたって。
それって結構重症だったの?

重症です!腹腔鏡にしなくて良かったです

主治医、自画自賛。
えらい、えらい!
お世話になりましたm(__)m


何故か足にマッサージ器具を取り付けられて、今日は集中治療室にお泊りです。
長い1日でした。




ナンテコッタイ(その2)

2016-08-28 | 日記
ボンに脅されて病院へ。
うー、歩くと響くから行きたくないんだよ(;¬_¬)

仕方なく、かな~り渋々病院へ。
中国語しか話せない先生(男性)と通訳(女性)に症状を説明。
まずは触診。
お腹を押される。

痛い、痛い、痛い
痛痛痛

いや、あの。
いちいち通訳しなくても分かるんじゃないの?(笑うところ?)

先生が通訳さんに何か言う。
通訳さん、えーっとって困った感じ。
ちょっと待ってくださいと外へ。
しばらくして診察室に戻ってきた通訳さん。
満面の笑みを浮かべて一言。

おならは出ましたか?

・・・・・・・・・いやはや。
良かったね、新しい単語を勉強できて(笑うところ?)


続いて血液検査。
検査結果を見た先生のお言葉を通訳してくれる。

虫垂炎です。

…………………………盲腸。
そんな気がしてたんだよね(¯―¯)
だから病院に行きたくなかったのに。

72時間以内なら手術ができます。
手術をするか、点滴で散らすか。
どうしますか?

ごめん、中国で手術したくない。
話のネタとしては面白そうだけど、まだそこまでの勇気はない。
点滴を希望します!

入院しての点滴になります。

どっちみち入院するんかい(ノ-_-)ノ ~┻━┻
家族と相談して決めます、と逃げ帰る


主人に病名を申告。

ちょっと面白そうだけどね。帰るんでしょ?

はい。
やっぱり、こっちでの手術は選択肢にないよね。


主人と話していると、先ほどの病院から電話
再度、診察結果をお知らせしてくれる。

72時間以内に手術をしますか?
点滴で散らしますか?
点滴なら再発の可能性があります。
何か私たちにお手伝いすることがあればお気楽にご連絡ください。

惜しい!(笑うところ!)


とりあえず緊急帰国決定です。
ナンテコッタイ!

ナンテコッタイ(その1)

2016-08-28 | 日記
8月28日


今日はサッカーお試し日。
ボンだけが参加です。
お嬢は見学。
ついてくるんだったらさ、一緒にやればいいのに(;¬_¬)

ちなみに主人は大人チーム(野球)の練習に参加。
来週が試合だから、練習しとかないとね。


サッカーは紅星海学校にて実施。
広〜い!
フットサルとはサイズが違いますね。(当たり前)
ボン、走れるのか?体力もつのか?
まぁ頑張りたまえ。


ボンが頑張っているのを見ながら、お嬢は私の隣で読書タイム
屋外の日陰でシートに転がりながらの読書。
ある意味、優雅な時間の過ごし方をするお嬢。
漫画なのが惜しいよ!


どうでもいいけど・・・・・・・・・・。
うーん、お腹が痛いというかチクチク、チクチク。
何だかなぁ(ーー;)
早く終わらないかなぁ、何て考えるのは悪い親だよね。
駄菓子菓子、たかだか数時間見学するだけが苦痛。


結局、ボンは今後も続けるそうです。
モチロンお嬢はしません。
貴女も何か運動をしなさい!


帰宅後、昼食の準備。
やる気なし。
ごめん、カップ麺で許して(T_T)
お湯を注いで、私はソファの住人に。
昨日に続いて今日も寝る

そうこうしていると主人が帰宅。
ソファの住人に司令を出す。

いつもの新幹線に乗らないから、病院に行ってきたら。

や~なこった。
病院に行ったら病気になるじゃん。
明日までに治らなかったら行くからさ。(行かないけど)

と、しばし押し問答。
するとボンが1言。

ははうえが病院に行かなかったら、僕、明日学校に行かないから!

親を脅すな!