「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは神の国とイエスが生きていることの証人となります。(使徒の働き1:3,8より)」
これは、2019年の土浦めぐみ教会の年間聖句です。
最初の文字をみると、精霊を想い浮かべる方が多いでしょう。山や木や石、動物などに宿る霊のことを精霊といいますが、聖霊は、天地万物を創造した神の霊のことです。
「それでは神の霊とは何でしょう?」と問いかけられたら、じゅうぶんに説明することができません。
聖霊の働きは聖書の世界でのことであって、今を生きる人たちには関係ないと思う方もいるでしょう。でも、目には見えなくても聖霊は確かにおられ、今も働いておられるのです。
わたしは確かに聖霊によらなければ、こんなことは起こらなかったという出来事を目の当たりにしてきました。
頑固で人の話を聞くよりお説教をすることが大切と思って生きていた父が、聖書の言葉を読んで、涙を流しました。
「神様なんかいません」と自信を持って宣言していた母が、イエス様を求めるようになりました。
ありえないことでした。聖霊が働いて父と母の心に触れてくださったからこそ、ふたりとも神様を信じるようになったのです。
「人は一日に3万5千回の選択をし、決断している。」と牧師先生が言われました。
「人はさまざまなことを選び取って行動しています。その中のほとんどが、自分の安全と利益のために決定しています。祈りさえもそうです」
と聞いてドキッとしました。神様のため、人のためにと思って選択しても実は自分のためだったりするのです。
このような者がキリストの証人として生きることができるのでしょうか?
神様の答えは「生きることができます」でした。
神様はあえて愚かな人間を用いて宣教の業を進められるということを励みに、福音(イエス様のしてくださったこと)を伝えていきたいです。
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最初の文字をみると、精霊を想い浮かべる方が多いでしょう。山や木や石、動物などに宿る霊のことを精霊といいますが、聖霊は、天地万物を創造した神の霊のことです。
「それでは神の霊とは何でしょう?」と問いかけられたら、じゅうぶんに説明することができません。
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わたしは確かに聖霊によらなければ、こんなことは起こらなかったという出来事を目の当たりにしてきました。
頑固で人の話を聞くよりお説教をすることが大切と思って生きていた父が、聖書の言葉を読んで、涙を流しました。
「神様なんかいません」と自信を持って宣言していた母が、イエス様を求めるようになりました。
ありえないことでした。聖霊が働いて父と母の心に触れてくださったからこそ、ふたりとも神様を信じるようになったのです。
「人は一日に3万5千回の選択をし、決断している。」と牧師先生が言われました。
「人はさまざまなことを選び取って行動しています。その中のほとんどが、自分の安全と利益のために決定しています。祈りさえもそうです」
と聞いてドキッとしました。神様のため、人のためにと思って選択しても実は自分のためだったりするのです。
このような者がキリストの証人として生きることができるのでしょうか?
神様の答えは「生きることができます」でした。
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