木暮照子~蓮の心~

古代蓮 開きて道に 未来あり

古鏡とひなかざり

2011-02-28 | 展覧会
2月25日 特別展の前日、一足早く“古鏡とひなかざり”を拝見する機会をいただき幸せでした。この日の気温20℃。南青山あたりはノースリーブ、半袖の方々が目につき、4月半ばのほのぼのとした空気の中、根津美術館へ向かいました。皇女様のひなかざりは目をみはる程ご立派。日本の工芸の底力を見させていただきました。レセプションでは、ご寄贈された武田様が解説をなさってくださいました。
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茶花

2011-02-27 | 季節
2月20日 行田市下忍公民館の文化祭に伺いました。午後2時半を回ってしまいましたので、催事は終わりに近く、大変失礼いたしました。でも、公民館の皆様の温かいおもてなしをいただき、とても気持ちの良い訪問となりました。
お茶席の茶花です。寒い季節への心遣い“うずくまる”の花器に雛飾りを彷彿させる紅白の椿、茶器も見事で先生のお心配りの高さにうなってしまいました。書や、工芸・絵画の展示を拝見して、行田市の文化を支えていらっしゃる指導者の方々に合掌してしまいました。
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蓮の絵(6)

2011-02-26 | 
中国の作家の蓮図です。軽妙な喜びを感じられる構図です。やはり、日本の画家と蓮を見る目が異なるように思います。
  福・吉祥・喜の蓮
  聖・精・心の蓮
蓮文化への興味はつきません。
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蓮(安岡正篤先生)

2011-02-25 | 
蓮の絵が美しい表紙になっています。「易と人生哲学」、安岡正篤先生の御本です。運命、宿命、立命の文字があります。蓮がふさわしいのは三つの文字に“命”があるからかしらん? などと、文字の意味と蓮の意味を当てはめてみました。「うーん! 蓮は深 ― い。」
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古代蓮の里Ⅱ(行田市)

2011-02-24 | 
世界の蓮園の2月の状況です。これから分根、土の入れ替えなどの仕事が始まります。赤城おろしの中、大変な作業です。自然の恵みと自然現象に作用されながら、今年の蓮花はどのような姿を見せてくれるのでしょうか。蓮の手入れの仕方は蓮の数程あると言われています。その土地、風土、レンコン、肥料、マニュアル化は難しいようです。
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