木暮照子~蓮の心~

古代蓮 開きて道に 未来あり

蓮の筒

2010-10-26 | 蓮グッズ
韓国製の筒です。木地に漆。
全面に蓮の絵が描かれています。筒型蓋もので、金具が古風です。
蓮は水に咲くことで魚の金具が趣があります。果托に散華が2つ、開花の蓮は5花。
葉は動きがあって楽しい図柄です。八角型の筒は何を入れるのでしょうか。
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蓮コレクション

2010-10-25 | 蓮グッズ
15年以上前になるでしょうか。日本橋にはデパートが三つありました。三越、高島屋そして東急百貨店と。東急百貨店は以前、白木屋デパートだったところです。懐かしいお話です。その東急百貨店のギャラリーで買い求めました。蓮の絵文様の大皿が数枚。とても魅力的な蓮に全て買い占めてしまいたい程でした。銀と金の彩色は蓮の清々しさをよく表していました。今、我家の玄関に飾っています。
デパートの閉鎖が各地で話題となっている時世ですが、日本橋東急デパートはその走りだったのでしょう。
横50cmの角皿は美しい女流作家の姿と共に数々の思い出と“ほこり(埃)”を積んで貫禄が出てきたよう感じます。
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蓮の絵 

2010-10-24 | 蓮グッズ
蓮の絵を描くのはむずかしいです。例えば夏の朝7時頃のスケッチでは花は見ている間に少しずつ開花して花容が変化してきます。我家の庭にはミセススローカム、宗桂蓮、妙照蓮がありますが、7時頃の花を見つめていると、その動きに感動します。
生き物は動く。
花は開いていく。
わずかな動きを感じていく。
感じている私も生きている!
などと“早起きは三文の得”と思っています。
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ご縁

2010-10-23 | その他
墨美会事務局より冊子が送られてきました。2010神無月号「墨美」すみびです。
夏に開催された「日中水墨画展」の式典でお隣にいらっしゃった杉谷隆志先生が発行人であるモノトーンの情報誌です。P15,16「おくられびとの越声⑩」で、蓮と作品と私と作品集を解説をつけて掲載してくださいました。文中に日本列島は美しい自然と日本人の知恵・創造力の宝庫である……と記されています。私はすでに「おくられびと」だから美しい日本の方向を見たいのであえて書く。と結ばれています。凛と背すじの伸びた姿勢の和服がピタリと決まるであろう、あの御方が……。年を重ねた由の魅力にうなってしまいました。
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2010-10-22 | 蓮グッズ
鉢2個です。日用雑貨の類でしょうか。直径20cm、高さ9cm、中国製です。雑な作りに見えますが手描きです。面白いのは蓮の図柄を描いた上から黒の地塗りをしている点です。
さすが蓮のふるさと中国です。蓮のつぼみ、開花など豊かな花姿です。特筆すべきは花茎と葉柄の付け根の部分が確かに描かれているところです。
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