素敵な本を紹介します。
群馬県川場村 友好の森 発
森林(やま)づくりの四季 関岡東生著 上毛新聞社刊
川場村の里山に生きる動植物の姿が読みやすく分かりやすい文章と美しい写真でつづられています。
川場村は世田谷区と協定を結び、山村と都市との交流事業に力を入れています。
村人と都会人協働の森林(やま)づくりによって山村の振興と自然保護を図る「友好の森事業」もその中の一つ。
著者の関岡氏は東京農業大学森林総合科学科の先生で、友好の森事業の指導をされています。
この本は、関岡氏のブログ「川場の森林(やま)づくり」の記事の中からピックアップした152話から構成されています。
自然観察の楽しさを教えてくれるお薦めの一冊です。
巻末、「森林(やま)づくりに関わる人々へ」と題したあとがきには、こう書かれています。
“森林(やま)は樹木だけで構成されているのではない。土があり、水が流れ、風が吹き、鳥がさえずり、動物が暮らす。そうした、まさに総合的な環境として森林を意識できなければ、森林(やま)づくりが功を奏することはない”
この思想は森林(やま)づくりに関わる人だけでなく、目先の効率性を優先してしまいがちな現代人すべてが、忘れてはならないことだと思います。
本になりました! 川場の森林(やま)づくり
川場村公式サイト
群馬県川場村 友好の森 発
森林(やま)づくりの四季 関岡東生著 上毛新聞社刊
川場村の里山に生きる動植物の姿が読みやすく分かりやすい文章と美しい写真でつづられています。
川場村は世田谷区と協定を結び、山村と都市との交流事業に力を入れています。
村人と都会人協働の森林(やま)づくりによって山村の振興と自然保護を図る「友好の森事業」もその中の一つ。
著者の関岡氏は東京農業大学森林総合科学科の先生で、友好の森事業の指導をされています。
この本は、関岡氏のブログ「川場の森林(やま)づくり」の記事の中からピックアップした152話から構成されています。
自然観察の楽しさを教えてくれるお薦めの一冊です。
巻末、「森林(やま)づくりに関わる人々へ」と題したあとがきには、こう書かれています。
“森林(やま)は樹木だけで構成されているのではない。土があり、水が流れ、風が吹き、鳥がさえずり、動物が暮らす。そうした、まさに総合的な環境として森林を意識できなければ、森林(やま)づくりが功を奏することはない”
この思想は森林(やま)づくりに関わる人だけでなく、目先の効率性を優先してしまいがちな現代人すべてが、忘れてはならないことだと思います。
本になりました! 川場の森林(やま)づくり
川場村公式サイト
読んでみます♪
川場村、先週行きそびれちゃったんですよねえ・・
お薦めの一冊です
楽しく読みながら、なるほど~とうなずいたりしています(^^)
この本を読むと、川場の自然に触れに行きたくなります