【陶のぐい呑や】店長の日記

全国やきものの窯里で創られるぐい呑にこだわった通販専門店【陶のぐい呑や」
店長が見聞したことや新着ぐい呑を紹介します!

丹波焼がおもしろい!!

2011年03月20日 | 酒器 ぐい呑
私は、酒器ぐい呑を仕入れるために全国の窯里を巡りますが、その中で好きなところは、兵庫県篠山市今田(こんだ)町にある丹波焼の里ですネ・・日本の焼き物のルーツとされる「六古窯」の一つですが、伝統の無釉の焼締めに加えて若い世代の窯元が新しい方向を焼き物を探求しています。新しいものと伝統のものが両立している感じがあります。 ここは、一子相伝で窯元を継いでいますので、同じ名字の窯元がほとんどです。大阪からも日帰りで窯元散策ができる位置で、通勤しているいる人もいるとのことです・・・

丹波焼の最大の特徴は、50軒程の窯元が歩いて巡ることができる距離にあることですネ・・他の産地では、煙害の関係で、使えない登り窯がほとんどの窯元さんが使っていることも焼き物作りに有利な環境です。 登り窯もかなり背が低い様式で、特徴があります。 ここには、「陶の里」と呼ばれる工芸公園があり、その中に「窯元横丁」があります。 窯元ごとの小さなブースに作品が展示販売されていますので、各窯元の作風や新作などを確認できます!!

【陶のぐい呑や】に新しい丹波焼の酒器ぐい呑をアップしましたので、是非、覗いて下さい。


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