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アジアの富豪一族の資産は

2016-11-23 | 国際・政治
 フォーブス・アジア(アメリカの経済誌「Forbes」のアジア版)は、「アジアの富豪一族資産ランキング」を発表した(11月9日)。ランキングのトップは、昨年に続きサムスンの李一族。李一族は、昨年266億ドルで1位となり、今年は資産を30億ドル増やした。
 日本からはサントリーを経営する佐治家が18位、森ビルの森家が24位に名を連ねた。
 ランキングは、3世代以上にわたってアジアを拠点に事業を拡大してきた家族を対象としている。各家族の資産を割り出すにあたっては、2016年10月28日時点での株価と為替レートを基準とした。非公開企業については、同様のビジネスを行う上場企業の資産を参考にした。50位までの一族が保有する資産の総額は、5,190億ドル(約54兆7,900億円)。今年50位だった一族の保有資産は、昨年より5億ドル多い34億ドルとなった。
 ◆アジアの富豪一族資産ランキング (一族:国、資産、会社)
 1位 李(イ):韓国、296億ドル、サムスン財閥
 2位 ジアラワノン:タイ、277億ドル、CPグループ
 3位 アンバニ:インド、258億ドル、リライアンス財閥
 4位 郭(クオック):香港、252億ドル、サンフンカイ・プロパティーズ
 5位 李(リ):香港、247億ドル、へンダーソンランド・デベロップメント

 雲が多い。12月中旬の寒さとかで、最高気温は8℃・・昨日の最高気温より11℃低い。
 郊外でのお家の生垣。”ヒイラギ”が植えられており、花が咲き始めている、開花時期は11月~12月だ。良く似た”ヒイラギモクセイ(柊木犀)”の開花時期は10月頃だから、チョット遅れて咲く。
 ”ヒイラギ”は古くから邪気を払う木(縁起木)とされ、庭に植える習慣がある。葉に鋭いトゲ(鋭鋸歯)があるから。名(ヒイラギ)の由来も、固くてギザギザ(さわると痛い)した葉に触れると「ひいらぐ(疼く、ひりひり痛む)」から、ひいらぎぎ(疼木)→ひいらぎ、となった。
 ”ヒイラギ”は雌雄異株である。雄株の花は2本の雄蕊が発達し、雌株の花は花柱が長く発達して結実する。写真の花は雄株の花かな。
 ヒイラギ(柊)
 モクセイ科モクセイ属
 常緑の低木
 雌雄異株
 原産は日本を含む東アジア
 開花時期は11月~12月
 花にはキンモクセイに似た芳香がある
 花冠は4深裂し、径5mm程
 果実は長さ12~15mmになる核果で、翌年6-7月に暗紫色に熟す


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