JECA五所川原福音キリスト教会ブログ

五所川原福音キリスト教会の活動の様子を写真などで綴ります。

最近の鳥見から

2016-04-03 20:03:35 | 小鳥・生き物

4月に入り、本格的な春が訪れている
ここ西北津軽ですが、
最近は、インフルエンザや発熱を伴う
ひどい風邪が流行しており、
礼拝の欠席者も目立つこの頃です。

皆様、大丈夫でしょうか?
まだ油断できない季節の変わり目、
ご自愛下さいね。


さて、最近の鳥見の成果から(笑)。




青ゲラ(近くの菊ヶ丘公園にて)
羽がうっすら緑色を帯びているキツツキ。

古木に巣を作るので、
遠くからドラミングが響きます。




そして、シジュウカラの類似の小鳥の一種
「ヒガラ」を紹介。



遠くから見ると、一見シジュウカラのように見えます。
でも、首からお腹にかけて、
縦長の黒いネクタイ柄はありません。
代わりに、のどのあたりに
横長のネクタイ柄があります。





シジュウカラと同じような鳴き方です。
「ヒガラ」は、シジュウカラより一回り小さいです。
シジュウカラやヒガラ、コガラ、ヤマガラは、
同じカラ類として共存することが多いです。



そして、こちらの珍しい小鳥。



遠すぎて小さいですが、「ベニマシコ」です。
漢字を当てると「紅猿子」と書きます。
顔が猿のように見えるからです。
よくみると、顔の真ん中が赤いです。

冬鳥としてこちらの地方にも来ていますが、
春を迎えてもまだ居るようです。



最後は、四季を問わず楽しませてくれる
この小鳥でおしまいにしましょう。



アカゲラです。

出現率は青ゲラより多く、頻繁に見る事ができます。
白黒の羽に真っ赤な頭や胴体。
遠くからでもわかります。



遠くからでもわかるのは、やはりドラミングの音と、
「きょっきょっ」と鳴く独特の声です。

アカゲラも古木に巣を作るので、
雑木林などにはよく現れます。



これからますます野鳥に親しめる季節です。

紹介したような小さな小鳥だけではなく、
ノスリ、みさごなどの猛禽類、
ダイサギ、青サギなどのさぎ類なども
目を引く大きな野鳥です。


春は、雑木林、野原、里山、田んぼ、川、
海、どこでも出会える野鳥たちの季節です。


できれば午前中、早ければ早い時間帯が
もっとも発見しやすいと思います。
晴れの日が最適です。










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