ヤッタ~~!
出会った途端、声が出る花たちがいます。
この花も、その一つです。
まさか御目文字適うなんて・・・ まるで夢のようです。
「シュンラン・春蘭」です。
数少ない日本原産のラン科の植物です。
ほとんど日本中の山野に自生してるんだそうです。
(希少種というほどでもありませんが、やっぱり少なくなってはいるようですが)
宇和島にもありました。
見つけるとワクワクしたものです。
古典園芸というジャンルがあるらしいのですが、この春蘭の愛好家、かなり多いようですね。
何年か前、デパートで個展をやってるの見たことあります。
それまで持ってた春蘭のイメージを覆されるような、多様な色や形に驚いたことがありました。
ここにアップしてる春蘭が、一般的に山野で見られるものだと思います。
別名に「ジジババ・爺婆」というのがあります。
爺さん婆さんといういうことですよ。
この二枚の写真で説明しますと、左の花の下方に、白い髭のようにみえる部分があり、右の写真では、花の上部が、ほっかむりしてるように見えますよね。
そこからの命名だそうです。
シュンランの花って、食べられるんだそうですよ。
酢の物にすると美味しいらしんだけどね。
食べられる山野草の本に出てたんだけど、なんだか勿体なくて・・・
たくさん咲いてたら、食べてみたいような・・・
まず無理ですね。
で、歩きながらこれは食べられる、これも食べられるって食べられる説明ばかり頼んでもないのにしてくれるんですよ。
「○○ちゃんがそばに来ると花たちが食べられちゃうって震えてるよ」って言ってやるんですがどこ吹く風。
それにしても悟郎さん、どんな格好で写真撮ったんでしょ?
おかげ様でじっくり堪能できましたが。。。
食べられるかどうかを基準にして植物を分類するのも、おもしろいかもですね。
毒性のあるもの意外だったら、ほとんどのものが食べられますから。
美味しいかどうかは、別のお話♪~~
もちろん、腹這いになって撮りました(笑)。
私のデジカメはレンズ部分が前90度、後90度と180度回転するんですよ。
ほとんど盗撮用に作られたんじゃないかというような代物です。
見上げる画像は、見上げないで撮れます~~