goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

初冬の黒真珠

2005年12月12日 | 実・果実たち

「ヤブラン・藪蘭」の実が、黒く熟れてきました。

植栽の足元に植えられているケースが多いです。

花はこちらで見られます。

青い実のときのヤブランの実です。
10月11日の撮影です。

ほとんど熟れてはきてたんですが、11月25日の状態です。

そしてこれが12月12日、本日です。
黒真珠の輝きという、使い古された言葉しか思い浮かびません。

「フイリヤブラン・斑入り藪蘭」の実もありました。 


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5 コメント

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黒真珠 (ちょびママ)
2005-12-12 21:26:43
の言葉以外、思いつきませんよ。

ある方のブログの記事で斑入りヤブランの色づき始めが

白とグリーンのマーブル模様だったんですよ。

斑入りのものがそうなるのか、それだけがそうなるのかは不明なんだけど。。。

ええっ!?どうなるのっ?って思ったんですが

最後はやっぱり黒くなるんですね。
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見逃しちゃったかな (悟郎)
2005-12-13 02:23:44
ちょびママさん

白とグリーンのマーブル模様ですか?

見逃しちゃいましたね。

11月10日に撮影したものを改めて見てみましたが、グリーンのものしかありません。

ひょっとしたら、その前にマーブル模様の時期があるんでしょうかね。
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黒真珠と、珊瑚玉? (こぐま)
2005-12-13 10:56:01
今朝裏山で、私もやぶらんみつめて、

美しいなぁ思ってたところでした。



宝石には詳しくないけれど、

こんな美しい黒い真珠もあるのね。

ほんと、やぶらんの実は、宝石の真珠みたいにきれい。



やぶらんがたくさん生えているあたりには、

いま南天がますます赤く輝きだしています。



黒と赤の玉があちこちにあって美しい。

GOROさんなら、南天は、なににたとえますか?



今朝であったじいちゃんが言っちょったんだけんど、

「今年は、山の南天がえらく多いし、赤く美しいのぉ」って。

去年はぜんぜん、実がつかんかったって。

台風やら気候の影響かしら?





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ツヤツヤ (ポージィ)
2005-12-13 12:30:36
ヤブランの実、あちこちで艶やかに実っていますね。

以前、ヤブランの花をご紹介したとき、斑入りヤブランには

実が付かないのではないかというコメントをいただき、

私も観察していたんですよ。

私が見たものは、確かに、斑入りの方が実が落ちやすく

すぐ軸だけになってしまうものが多いような気がしました。

かろうじて残っても1本に数個どまり。斑入りと斑の入っていないものの

その辺りの差はなんなのでしょう?
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ありがとうございます (悟郎)
2005-12-13 18:17:38
こぐまさん

艶々とした黒い輝きは、南洋の黒真珠を連想させてくれますね。

実際はバロックで、真円じゃないのかもしれませんがね。

養殖真珠の黒がこんな感じなんですが、それだと文学的な表現じゃないしね。



南天ね…何にたとえましょうか?

写真は撮ってあるので、アップするまで考えときます。



やっぱり自然界のちょっとしたことで、実付きには大きく影響するんでしょうね。

山に南天が生えてる環境こそが、素晴らしいことです。



ポージィさん

そのコメント、憶えてます。

それがあったんで斑入りの実の行方を見てたんですよ。

ポージィさんの仰る通りのことを、私も感じてました。

どいう経緯があるんでしょうかね。

こじつけちゃうと、斑入りの分だけ葉緑素の光合成が少ないとか?

ウソウソ。
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