ここんところ、意識が上にしか向っていなかったきらいがありあますが、春は樹上にだけやってきているのではありません。
今日は少し目線を下げたところの花たちです。
「ムラサキハナナ・紫花菜」、アブラナ科です。
ハナダイコンと呼んでいるかたも多いでしょうね。
電車の車窓から、紫の群生を見かけたりしますよね。
毎年、律儀に咲いてくれますね。
「レンギョウ・連翹」、モクセイ科です。
このも春を告げる花の代表格ですよね。
公園などでよくみかけられます。
生垣にはちょうどいい高さなんでしょうかね。
チョウセンレンギョウとシナレンギョウが代表的な品種なんだそうですが、検索してみても、サイトによって説明が曖昧で、特定できません。
この2枚の違いは、上が、花びらが細くて葉っぱが同時に芽吹くものと、下は、少し丸みを帯びた花びらで、一気に花だけが咲き出すものとの違いです。
どちらが、どうなんでしょうか?
「ユキヤナギ・雪柳」、バラ科です。
この名前は、言い得て妙ですよね。
単純っちゃそうなんですが、これほどぴったりくる名前もありません。
雪柳のファン、多いですね。
もう一枚見てください。
「スギナ・杉菜」です。
乱暴に言っちゃうと、ツクシの親です。
ツクシくんには出会えそうもありませんが、こんなかたちでスギナと遭遇するなんてね。
ビックリ!
そうか、いよいよスギナの季節だ……
このパワーゆえか、
お茶にするといいそうですね。なんかに効くとか。
それに、ツクシ。
今年も酢の物やごまあえで食べて
うまかった。
でも、でも、
あぁ、根っこにくし!!!
写真のヤツも、アスファルトをつきやぶってる!
根性大根はあっても根性すぎなはアイドルにはなれんね!
雪柳、私も好き。コデマリってのも好き。
可愛いですよね、群生してるのも良し、畦に1株だけあるのも良し。
って、好きな花ならどんな形で咲いてても良しなのかも(^^;)
ユキヤナギはこうでなくっちゃ!
ヤナギってついてる意味ないですよね。
何ゆえあんな刈り込んじゃうのか、私には理解不能!
まぁるく刈り込まれたユキヤナギが風にもそよげず泣いてました。
そうです、予告編で一足先にアップしてたムラサキハナナです。
今年は土筆は諦めましたが、来年に繋がりそうなポイントを、今日発見しました。
楽しみです。
スギナ退治、大変ですね。
やるしかないもんね。
ちょびママさん
そうなんですよ。
好きなものはどんなかたちで咲いていようが、愛しく、可憐で美しいのです。
真理ですよ。
この雪柳、流れ落ちてるでしょう。
雪崩状態(笑)。
その植物の特性を殺すのなら、植えなきゃいいのにと思っちゃいます。
動物の形に刈り込んでるのも、イマイチです。