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シンコ・デ・マヨ 2015 Part 2  シンデレラレンズ作例集(7)

2015年05月10日 | イベント

「シンデレラレンズ」でイベントを撮る

シンコ・デ・マヨ 2015」 のイベントは、「シンデレラレンズ」と呼ばれるキヤノンEF50mm F1.8 II  を主に使って撮ってみました。

 

             EF50mm F1.8 II

EF50mm F1.8 II は、安価で描写が良いと人気のレンズでしたが、すでに生産完了になったとのこと( 販売店情報=ツイッタ―)

そして、きょう5月11日、後継レンズ「EF50mm F1.8 STM 」(5月下旬発売)が発表されました。(キヤノンのニュースリリース

 

EF50mm F1.8 STM 」は同じレンズ性能を受け継ぎ、実売2万円弱の安さ。さっそく注目を集めるのでは…

 

ということで、EF50mm F1.8 II の作例集は、そろそろ終わりにしようと思っています。

(カメラはいずれもキヤノンEOS 6D 、画質 RAW)

 

サンバのショー。(シャッター速度優先AE : 1/1000秒、絞りF3.2 、ISO400 、露出補正+1 2/3)

ステージを撮ると平凡な絵になるレンズではあります。画角的に、広角でも望遠でもないのでこれはしようがありません。

 

無理をするとこういうカットも撮れますが… (ペルーのダンス「マリネラ」)

 

これは、原画を強引にトリミングしたもの(四角枠内)。(シャッター速度優先AE : 1/1000秒、絞りF3.5 、ISO200 、露出補正+2/3)

 

望遠レンズで撮ったように見えます。

さすがにフルサイズ機、トリミングに耐える… とはいえ、やりすぎですね。

 

以下、あまりトリミングせず、本来の50mmの画角に沿った作例を並べてみます。

 

 メキシコ ビール「テカテ」のコンパニオン。(絞り優先AE : 絞りF2. 2  1/2500秒、ISO100 、露出補正+1/3)

 

メキシコのテキーラ「ホセ・クエルボ」のコンパニオン。(絞り優先AE : 絞りF1. 8  1/4000秒、ISO200 、露出補正-1)

(ほかのカットの続きでISO200 で撮ったもの。ISO100 にすべきでした。露出オーバーをRAW現像時に補正しています。)

 

 メキシカンビーフを焼くお兄さん。(絞り優先AE : 絞りF1. 8  1/2500秒、ISO100 、露出補正+1/3)

 

スペインのスパークリングワイン「カバ」を高々と注ぐ。(絞り優先AE : 絞りF2. 2  1/2000秒、ISO100 、露出補正+1/3)

 

ペルーのビール「クリスタル」(手前)とメキシコのビール「テカテ」。(絞り優先AE : 絞りF2. 2  1/3200秒、ISO100 、露出補正+1/3)

 

 サングリアを売る人。(絞り優先AE : 絞りF5. 6  1/800秒、ISO100 、露出補正-2/3)

 

 ニューオーリンズの謝肉祭「マルディグラ」で使われる仮面。(絞り優先AE : 絞りF2. 2  1/4000秒、ISO100 、露出補正+1/3)

 

メキシコのアクセサリー。(絞り優先AE : 絞りF1. 8  1/2500秒、ISO100 、露出補正+2/3)

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 撮影カメラ・レンズ

   キヤノンEOS 6D

     EF50mm F1.8 II

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