おばちゃん*気まぐれ日記

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ジュニア・オーケストラ定演

2012年09月16日 | 音楽
残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日中はまだまだ暑いです。
それでも夜も遅くなってくると少し冷たい風が入って来ます。

今日の演奏会もアツかった
この3連休、大賀ホールも栃木のイオンも行かず、地元で大人しくしてました。


新潟市ジュニアオーケストラ教室 第31回演奏会@りゅーとぴあ・コンサートホール

★ロビーコンサート@ホワイエ(金管ファンファーレのみ3階階段上)

1、金管ファンファーレ
「Fanfare 2008」 藤井裕子 作曲
2、クラリネット三重奏
「ロンド」 モーツァルト 作曲
3、フルートアンサンブル
「アルカディ 第3楽章」 ベルトミュー 作曲
4、弦楽アンサンブル
「リベルタンゴ」 ピアソラ 作曲

★プログラム

【A合奏】指揮:藤井裕子

・C.ウッドハウス:いなかの踊り
・C.ウッドハウス:スローマーチ「勇敢な騎士」
・P.マスカーニ(C.ウッドハウス編曲):歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より

【B合奏】指揮:上野正博

・F.v.スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲
・J.ブラームス交響曲 第1番 ハ短調 作品68

♪アンコール
・E.エルガー:威風堂々 第1番
(オルガニスト:山本 真希)


ジュニアオーケストラ教室の演奏会は、行ける時は聴きに行っています。
「初心者でも基礎から指導し、オーケストラメンバーを育てる-という全国的にもきわめてユニークな方法で子供たちの豊かな音楽活動をバックアップ」しているそう。
現在、小学4年生から高校3年生までの約130名の生徒さんが在籍されているそうです。

子供の演奏だからといってなかなか侮れないのですこのジュニア・オケの皆さんの演奏会。
それはもちろん、テクニックはプロ・オケにはかなわないと思いますが、プロにはない何かがある気がします。

A合奏の皆さんは堂々とした演奏で良かったです。
B合奏の演奏は圧巻
こんな難曲、よく挑戦されましたね。
こんなに聴かせるんだ・・!と本当に驚いたし、感動しました。
ブラームス1番の最初の弦パートのうねりの様な響きは鳥肌もの(≧▽≦)
木管パートもよく頑張っていたし、やはり何と言っても総元締め(?)的なティンパニの彼女は良かったです。

アンコールにスペシャル・ゲストの山本さんが登場されてびっくり。
もしかして(≧▽≦)の威風堂々も聴けて嬉しかったです。
パイプオルガンが加わって一層、厚みのある大迫力サウンドでテンション上がりました。

プログラムノートに指揮の上野氏が「きびしい評価をお願いいたします」と書かれていましたけど・・・
どう厳しく評価していいのやらわかりません。

素晴らしい演奏会でした。
私も頑張らないと~。

なんかユウウツ(笑)

いや、笑い事じゃない