おばちゃん*気まぐれ日記

私の周りの楽しい出来事、楽しい人々、独り言、ボヤキ・・などなど

基地潜入

2008年06月30日 | その他
少々前の事です。
ブルーインパルスが飛んで来るというのでワクワクと海岸へ。
以前にも何回か飛んで来ていて、カッコいい姿を見せてくれました。


待てど暮らせど飛んで来ない。
予定していた飛行機がこの度の地震のため、中止になったとの事でした。
とても残念でしたけど仕方ありませんね。
直接被災地に飛んで救助活動しないにしても税金で飛んでるわけだし、燃料費も高沸してる事だしね。
次回をまた楽しみにしてましょ。

てな訳で、ブルーインパルスの代わりに他の飛行機を激写してまいりました。





災害救助のためのヘリや飛行機など、多数展示。航空ファンが沢山いらしてました。
きっと全国各地、遠征しているんでしょうねぇ・・・




今日の飛行を最後に、引退する予定だったブルーインパルスのメンバーからメッセージが会場内に流れました。
「3年間、ありがとうございました。・・・・・これからも夢を追い続けます!」
かっこいいなぁ。


パイロットスーツを着て飛行機をバックに写真に納まるちびっ子や大人達で行列してました。













 


遭難者救助のための品々。スキー板やテント、潜水服などなど。


時には人のために自分の命も失くしかねない大変な仕事。


さすがに皆さん、引き締まってらっしゃいます。メタボには務まりますまい。


ここは空港の展望デッキよりも迫力ある飛行機が見られる場所です。
たまに機内のパイロットの姿もちらっと見えるよ。

そんなもん見てどーすんのかって?
・・なぜだか分からないけど飛行機を見ると、若干、血が騒ぐのです。

生まれる前から飛行機は身近だったからなのか??

ピアノコンサート

2008年06月27日 | 音楽


今日(いや、昨日か)雨が降るとの予報も外れ、いい天気の中、コンサートへ出かけました。

平日のコンサートって、休日のコンサートと違っていま一つ気軽に行く気がしない。
開演には余裕で間に合う事がほとんどだけど、終演後、家に帰って何だかんだしてるともう寝る時間。
明日も仕事だし、女子は(?)何かと忙しいものですし。

でも、この方の演奏は初めてだし、滅多に聴けそうにないし、
何せりゅーとぴあ会員価格、S席¥3,150、安い!・・・という訳で、勢いで行ってみました。
もっとお高かったらきっと行ってないね。


平日だからなのかプログラムのせいなのかは分かりませんが、人入ってなかったね。ガラガラ状態。
2000席近くのホールですが、3階席やパイプオルガン近くの席は使ってない様でした。
聞いた所によれば、300人程だったとか。

そんな寂し気な観客席の中、ゲキチ氏登場。
長い髪を後ろに束ね、膝まである黒のベルベット素材ジャケットにえんじ色のベスト、
魔女のごとくつま先の細いエナメルの黒い靴。
時々控え目に笑みを浮かべつつ、片手を上げながら四方八方にお辞儀。
立ち姿が絵になりますねぇ。
スマートですね。何故か浮かんだのがフィギュアスケート男子シングル。
さすがにおみ足はクロスさせてませんでしたが。

演出上、客席の誘導灯(?)を消すとのアナウンスが。
そのため照明はいつもより暗めで、ステージ上のピアノがより際立っていました。


★フランツ・リスト:プログラム★

第1部
(リスト)
・伝説:小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ/水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ

(ロッシーニ=リスト)
・「音楽の夜会」より:ゴンドラでの小散歩/踊り(ナポリのタランテッラ)

(リスト)
・巡礼の年 第2年「イタリア」より:ダンテを読んで~ソナタ風幻想曲

第2部
(リスト)
・「詩的で宗教的な調べ」より:葬送

(シューベルト=リスト)
・「12の歌」より:アヴェ・マリア/セレナード「聞け、ひばり」/魔王

(リスト)
・ハンガリー狂詩曲 第9番 変ホ長調「ペシュトの謝肉祭」


なんだか、最初の音からして引き込まれました。

凄まじい超絶技巧も多々あるのですが、演奏する姿は乱れるでもなく、いたってクール。
何が何やら分かりませんが、とにかく圧倒されました。
そして「アヴェ・マリア」の、さざ波の様な柔らかなピアニシモに涙。

衣装もさることながら、「鍵盤の魔術師」の様!!
・・・・と勝手なキャッチフレーズが浮かぶ (-_-;)

チラシにあるゲキチ氏からのメッセージです。
「・・・・とは言っても、音楽という魔法の言葉を持ってすれば私達は理解し合う事が出来ます。
音楽は、時間的、地理的な隔たりを超え、すべての人類が共通にもつものを結びつけてくれます。・・・・」
まさに、今日の公演はそんな感じでした。

客席は私も含め、少人数ながらも熱を帯びてました。
アンコールに応えて再登場。

関係ないけど、大昔の英会話の先生に似ていらっしゃるんだよね。
客席に向かって一言。
残念ながら聞きとれず。やっぱ「ズィス イズ ア ペン」程度のレベルじゃ駄目か。

聴いた事ないけど、「何もこれをアンコールで弾かなくても!!」くらいの物凄い曲でした。リストでしょうか。
・・・すんません、詳しくないもので 

ブラボーも飛び交い、拍手鳴りやまず。
再び登場のゲキチ氏、「何にしようかな・・・心臓が壊れそうだよ (^_-)-☆(注:勝手な訳)
そしてショパンを弾き始めました。

会場、ますます熱を帯び。
再登場。
人差し指と親指で「じゃあ、少しね (^_-)-☆」(注:勝手な解釈)
再びショパン。

会場、ますます熱を帯び。
再登場。
で、またまたショパンエチュードを2曲連続演奏して下さった様な。
エオリアンハープの右手のピアニシモの美しさといったら・・・

会場、ますます熱を帯び。
締めは「コンソレーション第3番」でしっとりと。
吸い込まれそうでした。

こういう曲は何となくとっつきやすそうな気がするけど、表現力が無いと、
特に私みたいなのが弾いたら面白味のない演奏になってしまう気がしました。

何だかんだで5、6曲は披露して下さったと思います。
これはもう、アンコールじゃなくて「第3部」みたいなもの!?

そして「バイバイ」と手を振って舞台袖へ戻られました。

ブラボーも飛び交い、熱いコンサートでした。
また、ピアノの音がとっても良かった気がします。

アンコールの曲目は発表されず。
ご本人が気ままに弾いた曲だから・・後日、ホールのホームページで発表するとの事でした。

サイン会もちらっと見学。
立ったままでこなしてらして、ファンとご歓談の風景も見られました。

生演奏のだいご味を味わった、とても素晴らしいコンサートでした。
また地元にいらしたらぜひ聴きに行きたいです。

ピアノレッスン

2008年06月25日 | 音楽
梅雨入りしたけど、今日も雨降らず。

~ハノン#39 音階練習(ハ短調:和声的短音階)~

四分音符=80で合格。
次回までに旋律的短音階も続けて弾く練習。

~ソナタ第20番~

先回よりは少しはマシになったかな。
前半部分はだいぶ良くなったらしいです。
近藤さんのレッスンCDを聴いたからか・・・にゃ。

しかし、いまだに段々後半に行くにつれ、
「寂しい感じになって来ますね(笑)」。

「この曲に限らず、最初は“苦戦してるな”という感じだけど、ある時突然弾ける様になりますよね」
との先生のお言葉でした。
練習の成果 ・・・だそうですが・・・

眠りながら練習してちゃいけませんなぁ(^_^;)

発表会の曲をこのソナタにしてもいいんじゃないかとのご提案でしたが、
どうも弾くヒトのアラが目立ち過ぎる様な気がするんです。
でも、そんなつもりで練習してみるのもいいかもしれません。

とにかく、“まだまだ”なので、まだまだ練習します。1ミリずつ 


~花の歌~

「ソナタを重点的に練習しましたね(疑)」と言われる程、いまいちでした。

和音の中の旋律を意識して、遠慮しないでもっと主旋律の音を出す様に。
などなど。

美しい演奏にはまだまだ遠いなぁ。

ピアノコンサート

2008年06月22日 | 音楽

東京(品川)で行われた3大ピアニスト公演へ行って来ました。

東京駅から京浜東北線、大井町駅(品川の次)で下車、徒歩1分。
私にとっては、すんばらしく行きやすい場所でした。
何せ東京駅から乗り換え無しってのがいいですね。

新潟も梅雨入りしましたが、うその様な良い天気の中出かけました。
東京は今にも降り出しそうな曇り空でしたが、折りたたみ傘は不要でした。
晴れ男よの。近藤さん。

数年程前から関東、関西、長野などで展開されているこの3大ピアニストシリーズ、
メンバーはいつもの4人(横山幸雄さん、青柳晋さん、近藤嘉宏さん、そして音楽案内人としてコンポーザーピアニストの加羽沢 美濃さん)ですが、
プログラムは少しずつ変化させて来てる様です。

★プログラム★
~第1部~
・チャイコフスキー:花のワルツ(近藤&青柳)
・リスト:愛の夢/ラ・カンパネラ(近藤)
・ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/喜びの島(青柳)
・ショパン:ノクターン第20番「遺作」/幻想即興曲/エチュード「革命」(横山)
・ラフマニノフ:タランテラ(横山&青柳)

~第2部~
・リスト:コンソレーション/メフィスト・ワルツ(近藤)
・バッハ=グノー(横山幸雄:編):アヴェ・マリア(横山)
・リスト:ハンガリー狂詩曲 第12番(青柳)
・横山幸雄:祝祭序曲(近藤&横山)

アンコール♪ショパン:別れの曲(横山幸雄:編):別れの曲によるお別れの曲(4人全員)


このシリーズは演奏だけでなく、トークも楽しみの一つ。
美濃ちゃんの茶目っ気たっぷりな司会進行によって3人のキャラクターがあらわに(?)。

横山さんはピアノ以外にもテニスや水泳をされたり、また、レストランのオーナーや、
音楽大学の先生として多方面でご活躍、との事でした。
公演の前や後にスポーツをされる事もあるとか。
とてもエネルギッシュな方なのですね(@_@)

エネルギッシュついでに(?)プログラムに無かった「英雄ポロネーズ」を追加で聴かせて下さいました。
「革命」は、ショパンの怒りが聞こえた様な、胸に迫るものでした。

青柳さんと近藤さんのお2人は、ピアノ以外に熱中している事は、横山さん程には無さそうな(^_^;)。
「ピアノ」だけに集中しているのだわ、と勝手に解釈。
しかし、青柳さんも横山さんと同様、音楽大学で教えていらっしゃるとの事なので
ピアノ以外にも時間を割かれる事は多々あるんでしょうね。

生徒さん一人一人に対して責任も出て来るでしょうし、“上”に行くに従って、
学問に関係無さそなあれやこれやなんかもこなさねばなるまいし。
そんな中、ご自分の練習も確保しなければならないのでしょうし。
素人考えながら、リサイタルとの両立は大変なのでしょうなぁと思いました。
しかしながら、教える事による相乗効果みたいなものもあるのかも。

なんて事もぼーっと考え。

青柳さん、小柄な方でいらっしゃいますが、そんな事も感じさせない迫力の演奏。
美濃ちゃん「いち押しの曲!!」という紹介で始まった、横山さんと2台ピアノでご披露の
ラフマニノフのタランテラ。

私もいち押しだよ。
これが聴きたかったんよ~!!!感涙。(若干大げさ)

横山幸雄  青柳晋。
タランテラの激しい踊りのリズムに乗って丁々発止の戦い 
汗が飛び散ったかどうかは分かりませんが、まるでそれが見えるかの様でございました。
まじでかっこ良かったです。

第2番を彷彿とさせる様なフレーズも時々出現のハンガリー狂詩曲の第12番。
こちらもブラボー  ものでした。

舞台袖に下がる手前で、若干スキップ気味のお姿がお茶目でした。


本日は真っ白なシャツ(初めて見た)&黒のスラックスで御登場の近藤さんでした。
「花のワルツ」を青柳さんと2台ピアノで。
コンサートの始まりに相応しく華やかに軽やかに。

ラ・カンパネラ、メフィスとワルツは、物凄い「気」みたいなものがステージから遠い私の所へも飛んで来ました。
ちょっと怖かったなぁ(^_^;)
ステージ近くに座って居た方々は、さぞかし圧倒された事と思います。

コンソレーションは、こないだぼーっとしていて聴きそびれたので、今回は聴き逃すまいと耳をダンボに。
これ、いつか弾いてみたい曲候補になりました。私の手でも弾けるのかしら。

深緑の輝くドレスも美しい美濃ちゃんのピアノ名曲メドレーは、いつもながらエンドレスで聴きたい気分。

メドレーでCD出しませんか!?


以上、CD企画でした。

締めは4人、8手による2台ピアノでゴージャスに終了 

サイン会も参加。
プログラムのプロフィール欄にお一人ずつ順番にサイン。
プログラムをもらうべく近藤さんに差し出しましたら「あー、どーもどーも」。

一瞬、私が近藤サン家の近所のおばちゃんになったかの様でございました。おばちゃんだけど(笑)
この気取りの無さがいいですね。

で、この度はこのレッスンCDを今さらながら購入→詳しくはこちら(宣伝:楽天ブックス)
http://item.rakuten.co.jp/book/3861743/


レッスンの参考に聴いてみた。
なにやら私、全然違う曲を弾いていたかのような錯覚がしてまいりました。
これから、少しずつ近づけます、ハイ。

公演後はまたまた皆様とご一緒させて頂いて、話に花を咲かせました。
本日も楽しく幸せな1日でした。


★おまけ画像

新潟駅にSLが。


これ、今年50周年だそうです。
新幹線や東京駅構内あちこちで広告を見かけました。
おいしいんですよね~。長野の名物ですけど。
素焼きの釜が重たいので気軽に買って帰られないのが残念。

ステージ体験

2008年06月18日 | 音楽


東京から帰った翌日、地元のホールへ行ってまいりました。
今回で3回目。
近藤さんが公演にいらした事もあるホールです。

だれでも気軽に当日受付で参加出来るステージ体験イベントで、
1人5分以内であれば何を演奏してもOK。
ただし、楽器はアコースティックなものに限られる様です。
また、自分の演奏が終わってから再度受付すればまたステージに上がれます。
今年はショパンのワルツ10番を弾く事に。

(去年の日記はこちら

ピアノはスタインウェイが用意されていて、バックの照明も何パターンかあります。
もっとも、弾いている時はバックの照明なぞ、一切目に入りませぬが。

いつも思うんだけどバックに、つい立てっていうか、でかい屏風っていうのか、
反響板っていうのか知りませんが、設置してくれたらなぁ。
コンサートの時はそういうのがある様な気がするんですよね。

なんか、このイベントの時は学校の体育館のステージみたいになってるんですけど。
ビロードのカーテンがステージの両脇などに掛かっています。
そのせいなのかどうなのか、自分の弾いている音が聞こえづらい様な気が。
レッスンルームとホールとでは聴こえ方は全く違うと思いますが・・・

いやいや、贅沢言っちゃいけませんなぁ。
ホールで無料でスタインウェイが弾けるんですもんね!
しかも、全く知らない人達が聞いてくれているという、貴重な体験。

やっぱり人工象牙??がすべすべして慣れなくて弾きにくいんだけど、タッチが軽くていいですね。
でもちょっとした指の力加減がすぐさま音に直結!という感覚が、逆にコワイ。


・・弾く人を選ぶのかしら(-_-;)

自分の弾いている音を客席で聴いてみたいなといつも思うんですけど、そりゃ無理だ。

客席にお客さんはまぁ、せいぜい二、三十人といった所でしょうか。
気軽なイベントだし、緊張する必要もないと思うんだけど・・やっぱり緊張します。

約1時間の待ち時間の後、ステージへ。
ガムを噛んでいると緊張が和らぐ・・と、こないだ近藤さんファンのお友達にお聞きしたので、
早速お試し。
確かに!ステージに出て行き、ピアノを弾く前まではそれ程緊張しませんでしたが・・・
弾き始めたら緊張してきた!

噛みながらの演奏は、だめですかね(-_-;)

緊張にも波があって、急に指が震えてきたり、難しい箇所で指が動かなかったり。
多少ノリノリで弾ける所があったり。
途中でMy王子のことが頭に・・・・なぜアイツの事がぁ(-"-)

結局、つっかえたり、緊張で指が思う様に動かなかったりで、おしまい。
最後の数小節は割とまともに弾けたので、何事も無かったかのように笑顔で(?)お辞儀。

聴いてくれてた方々の拍手が大きく聞こえた様な気がしました。
もう、ありがたいですね。こんな演奏に拍手くれるんですからね(笑)

もう1回!!  と思い、再受付しようと思いましたら、
本日の受付はすでに終了(泣)

来年もぜひ参加しようと思います。
この曲、人前で1度はもう少々まともに弾いてみたいです。

ピアノ教室の発表会前に弾き込んでいた時と違って、今回みたいな慌てて付け焼刃の練習では
同じ弾けないにしても全く出来が違ってくるんですよね。
やっぱり、練習は大事だとあらためて感じました。


ピアノの発表が一番多かったかな。
親子でしょうか、お父さんがフルートで娘さんがピアノとか、お子さん同士の2台ピアノ、ウクレレやクラシックギター、自作の歌を歌われたり・・と、バラエティーに富んだステージでした。

子供達の方が大人達よりノリノリでのびのび弾いていたかもしれません。
納得いかなかった演奏でも、自信無さ気に舞台袖に下がらず、引っ込む時だけは
何事も無かった様に下がった方がいいみたいです 
さもないと、全てがだめだったみたいに見えます。

今回は、いつもお見かけしていた常連さん(?)達のお姿が見えなくてとても残念でしたけど、
今年もまた勉強になりました。
演奏している時は緊張するし別段、楽しくはないのですが、終わってみると何故か楽しいのです。

そして恥も省みず(?)、また参加しようと思うのです。不思議。

ピアノレッスン

2008年06月18日 | 音楽
今日も爽やかで過ごしやすい一日で夜空は結構な月明かりでした。

先週は特にね~むくて眠くて、書きたい事は沢山ありましたが、中々書けずじまい。
で、2回分まとめてのレッスン日記。


~ハノン#39 音階練習(ハ短調)~

・先回:ゆっくり音の確認程度に弾く。次回までに♪100で練習。
・今回:もっと速く弾けそうですねという事で、♪=120程度で弾く。

先回よりもずっと指の動きが良くなったという事でした。
次回までに四分音符=72~80で練習。

初めは「弾きにくいな、ハ短調  」という感じでしたが、ここへ来てようやく
指に馴染んできました。
ミとラが黒鍵なだけなんですけどね。

いいですねぇ、ハ短調の物悲しい響き。

★ハ短調・一口メモ(ハ短調の曲)★
・ベートーヴェン:「運命」、「悲愴」
・ショパン:「革命」「夜想曲第13番」
・サラサーテ:「ツィゴイネルワイゼン」
・マーラー:「復活」
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 

・「宇宙戦艦ヤマト」(笑)・・・でも好きだわこの曲。
・「ゴッドファーザーのテーマ曲」
・「だんご三兄弟」 

などなど、だそうです。
いい曲いっぱいあるじゃないの。

~ツェルニー30番~
1回お休みのはずが、自然消滅か!? と思われましたが、ソナタ第20番が終わり次第、再開する事に。


~ソナタ第20番~

もぉ、眠くて眠くて。
ハノン5分練習後に、これを弾き始めると睡魔が 

先回:前半部分があやふやになってました。

今回:「曲が終りに近づいて来ると、だんだんぼやけた感じになって来ますね(笑)」
と言われながらも、どうにかこうにか、0、5ミリ進みました。

「もっとベートーヴェンの曲らしく!」
もそもそ弾いてちゃいけませんね(笑)

メリハリをつけて弾くのが難しいです。
次回はもう少しテンポアップ。


~花の歌~

先回:「小さいアリンコ達」の所まで弾く。
出だしの所や、部分的な個所のテンポに気を付ける事・・・など。
「アリンコ達」の所は1つのフレーズとして弾く。

オクターブで苦しい所があるので、そこだけ単音で弾く事になりました。
その他はペダルの助けも借りるという事で。

今回:オクターブはやっぱりちょっと苦しい。
「アリンコ達」の所は1つのフレーズの中でもテンポを変える。

前半は先回よりも良くなったとの事です。こちらも0、5ミリ進んだかな。
ま~だまだ道のりは長いですが、美しい演奏、目指したいと思います。

ピアノコンサート(写真編)

2008年06月15日 | 自然・風景

★出発―こしひかり(?)も青々と。
新幹線、平日はビジネス関係の客で結構混み合います。この日は学会などの催し物もあった様だし。


★越後湯沢駅―
駅近くのスキー場は雲が掛かっていました。


★トンネルを抜けて―
途端にいい天気に。


★浜松町近くの、お泊りホテル―
シングルで予約の所、またまたツインのお部屋(レディースルーム)にご案内。
ラッキー☆


★ミニ応接室―
割と広めのお部屋でした。


★お茶セット―


★ハート型カップで、お出かけ前にまったり―




★ロビーにはピアノが!!

「ちょっと、弾かせて頂けないかしら?」

ロビー中に響く、つたないピアノ。

やっぱ止めとこ。
いつか、こんなセリフが言ってみたいものよの。

翌日の朝、自動演奏でレトロな音色を奏でていました。

朝食の「豆乳ミックスフルーツジュース」が激ウマで、「う~ん、美味い。もう一杯!」
と、心の中で呟きつつお代わり。

なかなか良いホテルでした。

ピアノコンサート(レポ編)

2008年06月15日 | 音楽

久し振りに東京へ近藤さんのコンサートへ行って来ました。
昼御飯の後、早退させてもらいました。忙しいのに、すまないねぇ。


新幹線で東京→JR浜松町駅*乗り換え*都営大江戸線・大門駅→築地市場駅から歩いてすぐ。
築地市場駅構内は魚の匂いがしました。
平日のラッシュアワーと重なるんじゃないかと思ったけど、大したこと無くて良かったです。
それにしても大都会は人が多いですね。どっから湧いて出て来るんじゃと思いますが、
自分もその中の一人なのよね。
ほこりとか菌とかがウヨウヨしてんだろーなと思いながら歩いてました。

遠征の度に、いい運動になってます。駅の階段の昇り降りとか、目的地まで歩いたりとか。
普段は家の前から目的地まで車って事が多いので。
都会の人にとっては通勤=エクササイズになってるんじゃなかろうか、と思いながらも歩いていました。

オール・リストプログラム
★第一部★
コンソレーション(慰め)第3番
ピアノ・ソナタ ロ短調

★第二部★
ラ・カンパネラ
メフィスト・ワルツ第1番
愛の夢 第3番
超絶技巧練習曲「マゼッパ」
ハンガリー狂詩曲 第2番


ソナタはとてもインパクトのある曲でした。
何、この曲(@_@)
これは、心の叫び?・・・とでもいう様なフレーズが時々出現。

時々、なぜだか涙が滲んできました。
いや、叫びたい事は別段、無いんですけど。

良く解んないけど、これは聴くのも特に集中力がいりそうな曲という感じでした。
やけに長い第1楽章ですわね・・・と思いましたら、単一楽章で、3部構成になっている曲との事でした。

近藤さん、ソナタが終わって、その後アンコール弾いて、ハイ、サヨナラ!
・・かと思う位、圧巻の演奏でした。

プログラムによりますと、この曲が初演された時は賛否両論あったとの事ですが、
作品の真価は間もなく認められ、現在ではリストの名作の森の中でも一段と高みに位置する
傑作と認められているそうな。

ま、ご縁がありましたらまた聴く機会もありましょう。

「コンソレーション」は楽しみにしていた曲の一つでした。
でも今一つ記憶が無いんですよねー。

メフィスト・ワルツはノリ良く、とっても楽しそうに演奏。
「メフィストの案内で酒場にやって来たファウストが、マルガレーテを見つけて踊りに誘い、
2人はやがて酒場を抜け出して森に遊ぶといった情景自由に描かれてゆく(byプログラム)」
との事ですから、そりゃ楽しいわな。
私も・・・・・・楽しそうにノリノリでピアノを弾いてみたいです。

ハンガリー狂詩曲、近藤さんは2番よりも6番が好きとの事ですが、
私はこの2番の前半の暗~い、というか、哀愁じみた所が好きです。

この曲に限らず、“名人芸的鍵盤さばき”が拝見できる席だったら見た目にも、
もっと楽しめたかも。

アンコールは、「2番もいいけど、6番もね♪」という感じで。

こうして公演は華麗に終了。
燕尾服に身を包んだ近藤さん、演奏中も汗拭きながらの熱演で。
公演終了後も汗だくながら、爽やかな笑顔で拍手に応えていらっしゃいました。


そして私は数々の演奏を聴きながら何やらかんやら、考え事をしていた様です。
せっかく早退までして聴きに来て、何やってんだぁ(>_<)

てな訳で、記憶が断片的なのでございます。悪しからず。

ピアノ近くに集音マイクの様なものが。
本公演がCDになるとか、ならないとか!?
楽しみに待ちたいと思います。

公演後は会館の閉館時間の都合でサイン会は無し。
少々残念でしたけど、ファン友達とのお食事タイムがたくさんとれて楽しかったです。
普段はゼッタイ行かない韓国料理店なる所へ行きました。
何せニンニクが苦手。
でもこんな時じゃないと食べないので、ちょっと興味津々。
私にとっては変わったものばかりで刺激的な料理の数々でした。
どれもおいしかったです・・ちょっと食べ過ぎだったかも。にゃは。

帰りに近藤さん御一行様とお会いすることが出来ました。
シャツの襟元からのぞく“白T”が、ハードな公演を物語っていましたけど
(どこ見てんだよおばちゃん)、心温まるエピソード(?)に一同、感激。

こうしてこの日もまた楽しい一時を過ごす事が出来ました。
当日お会いした皆様、楽しかったです。ありがとうございました。

ずーっと何十年もやり続けて来た事が今日のこの日につながって、
これから先もずーっと、またやり続けて行くのでしょうね・・・


お久しぶりね。

2008年06月10日 | 
昔好きだった人がテレビに出るっていうんで、久々にチャンネルを合わせてみた。

あまり変わってないわ。

渋くて、
茶目っ気があって、
物腰柔らかそうで、
穏やかな話っぷり・・・・

す、素敵なスマイル


ナイスなおじさま(おじいちゃん?)こと、ハリソン・フォード。


最近では、「おっさんキラーだったYAYOIさんが、近頃どうしたの?」
とも言われていますが(-_-;)
(“キラー”じゃなくて、“好み”だろう・・)


映画見に行ったり、ビデオを借りたりして一時期ハマりました。
アメリカで万が一会った時に困らないようにと、英会話にも通いました。
(会わないっつーの)

なんか、スマップの面々が作った料理の感想が「ホントにおいしいんか?」
的なリアクションだった気もしますが(^_^;)、仕事について語る彼は素敵でした。

新作映画、観に行こうかな♪