久し振りに茂木大輔さんの名曲解説シリーズへ行ってきました。
今回のテーマは「展覧会の絵」。
ムソルグスキーの原曲、ピアノ版と、ラヴェルが編曲したオーケストラ版。
その2曲を演奏と映像で徹底解説!
第1部:ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(1874)全曲演奏
第2部:ラヴェルによる管弦楽編曲版 徹底解説(ピアノ版との比較演奏+実験演奏)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(ピアノ版)
第3部(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」(1922)全曲演奏
アンコール:ラ・ヴァルス(オーケストラ版)
・ピアノ:田村 緑
・企画・投影台本・解説・指揮:茂木大輔
・オーケストラ:もぎオケ交響団(楽じゃないから交響団なんだそう)
比較演奏というのも珍しいし、ピアノ譜やオーケストラのスコア、ムソルグスキーがインスピレーションを受けたとされるガルトマンの絵を観ながら茂木さんのユーモア交じりの解説で、曲の背景や聴き所を知る事ができて面白かったです。
実験演奏では「にわかアレンジャー」気分で考えさせられる場面もあって楽しかったな。
やっぱり出だしのプロムナードのとこはトランペットがハマりますわね。
他の楽器ではなんだか気分が出ない・・・(って、気分か)
ラヴェルの心憎いアレンジには感心するばかり。
原曲からさらに広がる世界観!
とてつもなく「引き出し」をたくさん持っていたひとなのかもしれませんね。
田村さんの渾身の演奏も良かったです。
そして、オーケストラの響きは良いなぁ、とあらためて思いました。
ムソルグスキーが、友人の遺作展の絵からインスピレーションを得て原曲を作曲→ロシアの音楽家がラヴェルに編曲を依頼。
オケ版が仕上がるまでに何人ものひと達が関わっていたのですね。
ラストの「キエフの大門」はムソルグスキーと友人との結びつきを思って胸が熱くなります。
たぶんこれから、あの珍百景を紹介する番組を見るたびに、思い出すんだろうな。
今回のテーマは「展覧会の絵」。
ムソルグスキーの原曲、ピアノ版と、ラヴェルが編曲したオーケストラ版。
その2曲を演奏と映像で徹底解説!
第1部:ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(1874)全曲演奏
第2部:ラヴェルによる管弦楽編曲版 徹底解説(ピアノ版との比較演奏+実験演奏)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(ピアノ版)
第3部(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」(1922)全曲演奏
アンコール:ラ・ヴァルス(オーケストラ版)
・ピアノ:田村 緑
・企画・投影台本・解説・指揮:茂木大輔
・オーケストラ:もぎオケ交響団(楽じゃないから交響団なんだそう)
比較演奏というのも珍しいし、ピアノ譜やオーケストラのスコア、ムソルグスキーがインスピレーションを受けたとされるガルトマンの絵を観ながら茂木さんのユーモア交じりの解説で、曲の背景や聴き所を知る事ができて面白かったです。
実験演奏では「にわかアレンジャー」気分で考えさせられる場面もあって楽しかったな。
やっぱり出だしのプロムナードのとこはトランペットがハマりますわね。
他の楽器ではなんだか気分が出ない・・・(って、気分か)
ラヴェルの心憎いアレンジには感心するばかり。
原曲からさらに広がる世界観!
とてつもなく「引き出し」をたくさん持っていたひとなのかもしれませんね。
田村さんの渾身の演奏も良かったです。
そして、オーケストラの響きは良いなぁ、とあらためて思いました。
ムソルグスキーが、友人の遺作展の絵からインスピレーションを得て原曲を作曲→ロシアの音楽家がラヴェルに編曲を依頼。
オケ版が仕上がるまでに何人ものひと達が関わっていたのですね。
ラストの「キエフの大門」はムソルグスキーと友人との結びつきを思って胸が熱くなります。
たぶんこれから、あの珍百景を紹介する番組を見るたびに、思い出すんだろうな。