ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

コロコロして物語は続く

2018年01月15日 09時35分31秒 | 裏話



9回目のP1選手権まで
あと一ヶ月です。
2/11が今シーズン最後の
P1選手権になります。

30数年前に
ゴルフを教えてくれていた
プロゴルファーが、
「パター1本でもゴルフはできる」
と言って、
中学生だった僕に
お手本として
目の前で全てパターで打って
プレーしてくれました。
ハーフ42打でした。
そのエピソードを話したことが
パターだけでゴルフをする
P1選手権を開催する
きっかけになりました。

初心者でもパターだけなら
気軽に簡単に
ゴルフの雰囲気を体験できるし、
廃棄直前のパターを救出して
利用する機会になるし、
何よりコースマネージメントを
勉強できるのです。
また、カチカチに凍った
グリーンを楽しむ方法として
パターだけでゴルフをするのは
最良だとも思いました。

9回もすることになるとは
夢にも思いませんでしたが、
なんやかんやで……
ゴルファーとして
幸せなことです。



1970年頃に作られた
このLブレードという
パターは、
P1がなければ、
絶対に手にしませんでした。
最初のP1の前に
中古屋さんで廃棄するような
パターを探していると
話したらバックヤードから
出てきた1本でした。

実は妻用と思っていましたが、
いつの間にか自分用に……
もうかなり使いましたので
慣れましたが、
このパターだけで
本が書けるぐらいの
物語があるのです。
それだけでも十分に
P1を開催した意味が
あると言えます。

2/11のP1には
誰でも参加できます。
興味がある方は、
お気軽に声をかけてください。
ゴルファーの数だけ
物語があるのが
ゴルフの面白さです。
P1はそれをわかりやすく
ゴルファーに教えてくれます 

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