奇跡の扉

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潰瘍性大腸炎

2016年06月16日 | 健康
潰瘍性大腸炎と言うなかなか完治が困難な病気があります。大腸の粘膜だけで炎症を起こす原因不明の病気で、びらんや潰瘍ができます。体の免疫機能に関係があり、白血球が自分の大腸粘膜を攻撃して潰瘍ができて出血します。「自己免疫異常」の他に「遺伝的素因」やストレス・欧米的な食生活など「環境」に関係があるとされていますが、詳しくは解っていません。

潰瘍性大腸炎は原因不明で完治させる事ができないため、症状を抑える事しかできず、症状が出ていない「緩解」{かんかい}と炎症が始まった「再燃」を繰り返します。原因不明で治らない為に1973年「特定疾患」いわゆる難病指定にされました。

主な症状は下痢・粘血便(血の混ざった軟便)・腹痛・しぶり腹(便が出そうで出ない)・微熱が続き、悪くなると下血します。大腸粘膜から粘液が多く分泌されるので透明な粘液が便の代わりに出たりします。酷くなると1日に20回以上もトイレに行かなくてはならない状況になります。普通は潰瘍性大腸炎自体で死ぬ事は無いのですが(死亡率は普通の人と変わりません)、稀に腸が破れての出血多量や薬の副作用などで亡くなる場合もあります。

そんな厄介な病気ですが、以前潰瘍性大腸炎の患者さんを薬も使わず治癒させたことがあります。

まずは免疫力低下が大きな要因でもありますしので、免疫力を高めてあげなければなりません。白血球やリンパ球をはじめ、骨髄、肝臓、胸腺、脾臓なども診なければなりません。

要するに患者さん自分自身で治す力を付けさせてあげなければダメですよね。
いくら外から注射や薬を注入しても治すのは患者さん自身の免疫力なんですから。
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