奇跡の扉

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免疫の要=骨髄

2012年02月02日 | 健康
「骨髄の病気」と言うと、ごく限られた人だけの病気に思われがちですが、病気とまではいかないが機能が低下していると思われる人はかなりの率でいらっしゃいます。病気でなければ別に気にしなくても良いかと言えば、とんでもありません。弱くなれば大きな病気に繋がってしまうからです。

骨髄は赤血球・白血球・血小板などいわゆる血液とリンパ球を作る血液製造工場です。骨髄から生まれた赤血球やリンパ球が全身の血管や臓器の中で、ウイルスと戦ったり酸素を補給したりと私たちの体の中にはなくてはならないものです。

骨髄が健康でなければ丈夫な赤血球やリンパ球が生まれてこないのです。免疫力の要である骨髄が私たちの健康を左右していると言っても過言ではありません。

病気ではないが働きが弱い骨髄の人が多いのです。車に例えれば、走ることはできるがいつ壊れてもおかしくないようなものです。

元気のない骨髄から生まれた白血球たちは病気に負けやすくなってしまいます。風邪をひきやすくなったりがんにもなりやすくなってしまいます。私たちの健康を維持するためには骨髄の働きを整えておく事が何より不可欠なのです。

病気になるかならないかの境界線は、侵入してきたウイルスなどに立ち向かえるか向かえないかの免疫力の違いが大きなウエイトを占めています。

侵入者に対してプロレスラーのような頑強な男たちを配備させるか、頼りなさそうな男たちを従えるかで守りは大きく変わってきます。

いつまでも健康でありたいと願う方、あなたの骨髄をチェックしてみませんか。
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