先日犬をワクチンの接種に連れて行ったところ、歯石が溜まっていて歯槽膿漏になりかけなので、歯石除去をしたほうがいい、と言われました。
そんなことあるのか、単なる営業トークじゃないか、という思いを見透かされたように、歯を見せられたら確かに相当鬱血しています。
ということで、週末歯石を取りに獣医さんのところへ。
しかし、犬なのでおとなしく口をあけているわけではなく、麻酔をかけて眠っているうちに歯石を取るとのこと。
食事は前日夜8時まで、水は当日朝8時までと、人間ドックなみ。
で、午前中に持ち込んで、処置+麻酔からの回復を待って夕方引き取りに。
迎えに行くと、犬本人は記憶がないせいか、けっこう平気でいます。
獣医さんの説明によると、一番奥の歯が歯槽膿漏が進行してグラグラしていたので抜歯したとのこと。
抜歯した現物はこちら
予想以上に根っこが浅いですね
ホントに根っこから抜いたのかなとも思うのですが、もともと顎が小さいからこんなもんなんでしょう。
特に小型犬は歯も小さいので歯槽膿漏などに弱いらしいです。
ペットのデンタルケアという概念自体が最近の考えなので、日常のメンテナンスも「毎日歯を磨いてあげる」とか程度しかないそうで、でもそんなの無理だよな・・・
獣医さん曰く、4歳にしては歯石も少ない方だったということなので、また数年したら取りに来ればいいかと思いつつ、会計をしたら
39,375円也
保険がきかないうえに麻酔だ何だということもあるにしても、自転車1台分orz(←まだ引きずってる)
昔、犬を飼っていたとき、「あれっ、前歯が抜けているな~。」と思うと、次に気づいたときは、ちゃんと生えているという経験を何度もしたので、犬は短いサイクルで永久歯(?)が何度も生えかわるのだと勝手に思っていました(もしかしたら、入れ歯!?)。
>保険がきかないうえに麻酔だ何だということもあるにしても、自転車1台分orz
→go2cさん、元気出してくださいね!
お気遣いありがとうございます。
犬も乳歯から永久歯への生え変わりは1回だけだと思うのですが、子犬の頃の話しではありませんでしょうか?(と私も詳しくないので・・・)