今日の散策コース
台中駅→快速集集線→龍泉駅→集集駅→水里駅→蛇窯散策→台中駅
今日は、ローカル線の集集線に乗ることを楽しみに出発。1999年の921地震被害から復興し2002年には営業再開したはずだが、鉄道時刻表によると集集線の鉄道は水里まで行かず龍泉駅止まりになっている。龍泉駅まで行って見ることにした。
台中駅に特別急行列車「自強号」が前のホームに入ってきたと同時に、これから乗る集集線龍泉駅行きの快速直通普通列車が入構してきた。
台鉄「自強号」
集集線快速直通列車だが側面の広告塗装は剥げかけて見苦しくなっていた。
集集線快速直通電車
車両の外側は剥げてきたなかったが、でも車内はまずまず綺麗でした。でも、乗客は少ない。
車内の様子
彰化駅までは乗客が少しいたが、そのあとはほとんど乗客は居なくなってしまった。3両編成のうち、わが車両と隣の車両は我々2人だけ。
ほどなく集集線龍泉駅に到着。乗車時間は約1時間半。
集集線は龍泉駅で終点となり、この先の水里までは運行していない。2010年4月から線路補修のためだそうだ。
そこで、龍泉駅周辺にある窯や陶器芸術村、大楠の集集緑色隧道を散策する予定で来ていたが、龍泉駅より少し離れたところに集集駅行のバスが止まっていた。バスの運行状況が良く分からないかったので急遽このバスに乗り集集駅に行くことにした。
脇にいた人から乗車券を購入。気が付いたら集集線の鉄道代行バスだった。
龍泉駅から集集駅までのバスの旅。バスは道路の両脇にある大楠のトンネル「集集緑色隧道」の中を走行。楠はまだ若葉の時期でそれほど茂っていなかった。
ほどなく集集駅に到着。
駅前や駅舎内、周りにある土産物店では、大勢の台湾人の旅行客が楽しそうに話をしたり行動をしていました。
この集集駅は、台湾の良く知られた観光地らしく観光バスで訪れた人達だった。木造の駅舎と駅前の蒸気機関車が特に人気が高く次々に集まって記念写真を撮る人たちが絶えなかった。
駅前のシンボル蒸気機関車 と 駅舎内の記念写真場所
集集駅舎 と ホーム
駅前広場の片方に以前使われていた蒸気機関車が展示されていて、観光客にとって特に人気が高かった。
駅前のシェイ式蒸気機関車
なぜか、駅横に戦車が展示されている。国軍M24戦車とプレートにはあった。
駅横に集集鎮鉄道文物博物館があるが訪ねてみたが大したものではなかった。
次に、集集鎮農会に寄ってみた。地域の農産物や土産物販売と遊客中心を兼ねている建物だった。チョット面白いなと感じたのは玄関前の人力車?と建物内の休憩室?。
農会玄関前の人力車?
農会の中の一部屋車両様式の休憩所?
農産物売り場?で特産物の樟脳軟膏などを購入。
町の店舗では、バナナの特産地らしくバナナと加工品が土産物らしい。その中でも、青く小さいバナナ(皇后)が普通の黄色いバナナより随分高かった。
ついでにその先にある集集古街を散策。
集集古街は、並みの景観を保存するために作られたというが古そうにない街並みだった。この先に大きな廟があるようけれど廟は少し食傷気味。途中から引き返してしまった。
集集古街入口と町並み
古街通りの歯医者さん
集集の町を少しぶらつき、集集駅からまた集集線連絡バスで水里駅へ移動。バスは鉄道の代替え輸送なので鉄道の切符が必要だとのこと。
バスの中では購入できないという。バスを待たせて急遽集集駅の窓口まで切符を買いに走った。半票にはならなかった。
水里駅前でバスを降り、現存する台湾最古の「蛇窯」を見るために蛇窯行のバス停を探す。
知らない街で知らないバス停、バスセンターを探すのは難しい。
水里駅 蛇窯へ行くバス営業所
水里蛇窯前を通るバスの本数が少ない。帰りの足が不安だったがタクシーを拾えば良いと考えバスで向かった。
水里蛇窯前に到着。蛇窯散策に向かった。
水里蛇窯の里バス停 蛇窯へ向かう道
水里蛇窯入口
窯場を散策。
蛇窯
蛇窯の焚き口と横の口
蛇窯の内側
作品の一部例
水里蛇窯の庭や周辺を散策
作品や庭や茶芸館など見どころが沢山ある人気スポットだけれどもバスの本数が少ないのと流しのタクシーもほとんど通らないのが欠点かな。
水里の町に戻って町中を少し散策したが、日月潭からのバスと集集線の水里駅、嘉義・台中へのバス発着所としての交通の要所として役割しかなかった。平凡な町だった。
水里から台中行の直行バスで帰宅。半票で済んだ。乗客は数人しか乗っていなかった。赤字路線見たい。
でも、今日もいろいろ楽しい散策でした。
台中駅→快速集集線→龍泉駅→集集駅→水里駅→蛇窯散策→台中駅
今日は、ローカル線の集集線に乗ることを楽しみに出発。1999年の921地震被害から復興し2002年には営業再開したはずだが、鉄道時刻表によると集集線の鉄道は水里まで行かず龍泉駅止まりになっている。龍泉駅まで行って見ることにした。
台中駅に特別急行列車「自強号」が前のホームに入ってきたと同時に、これから乗る集集線龍泉駅行きの快速直通普通列車が入構してきた。
台鉄「自強号」
集集線快速直通列車だが側面の広告塗装は剥げかけて見苦しくなっていた。
集集線快速直通電車
車両の外側は剥げてきたなかったが、でも車内はまずまず綺麗でした。でも、乗客は少ない。
車内の様子
彰化駅までは乗客が少しいたが、そのあとはほとんど乗客は居なくなってしまった。3両編成のうち、わが車両と隣の車両は我々2人だけ。
ほどなく集集線龍泉駅に到着。乗車時間は約1時間半。
集集線は龍泉駅で終点となり、この先の水里までは運行していない。2010年4月から線路補修のためだそうだ。
そこで、龍泉駅周辺にある窯や陶器芸術村、大楠の集集緑色隧道を散策する予定で来ていたが、龍泉駅より少し離れたところに集集駅行のバスが止まっていた。バスの運行状況が良く分からないかったので急遽このバスに乗り集集駅に行くことにした。
脇にいた人から乗車券を購入。気が付いたら集集線の鉄道代行バスだった。
龍泉駅から集集駅までのバスの旅。バスは道路の両脇にある大楠のトンネル「集集緑色隧道」の中を走行。楠はまだ若葉の時期でそれほど茂っていなかった。
ほどなく集集駅に到着。
駅前や駅舎内、周りにある土産物店では、大勢の台湾人の旅行客が楽しそうに話をしたり行動をしていました。
この集集駅は、台湾の良く知られた観光地らしく観光バスで訪れた人達だった。木造の駅舎と駅前の蒸気機関車が特に人気が高く次々に集まって記念写真を撮る人たちが絶えなかった。
駅前のシンボル蒸気機関車 と 駅舎内の記念写真場所
集集駅舎 と ホーム
駅前広場の片方に以前使われていた蒸気機関車が展示されていて、観光客にとって特に人気が高かった。
駅前のシェイ式蒸気機関車
なぜか、駅横に戦車が展示されている。国軍M24戦車とプレートにはあった。
駅横に集集鎮鉄道文物博物館があるが訪ねてみたが大したものではなかった。
次に、集集鎮農会に寄ってみた。地域の農産物や土産物販売と遊客中心を兼ねている建物だった。チョット面白いなと感じたのは玄関前の人力車?と建物内の休憩室?。
農会玄関前の人力車?
農会の中の一部屋車両様式の休憩所?
農産物売り場?で特産物の樟脳軟膏などを購入。
町の店舗では、バナナの特産地らしくバナナと加工品が土産物らしい。その中でも、青く小さいバナナ(皇后)が普通の黄色いバナナより随分高かった。
ついでにその先にある集集古街を散策。
集集古街は、並みの景観を保存するために作られたというが古そうにない街並みだった。この先に大きな廟があるようけれど廟は少し食傷気味。途中から引き返してしまった。
集集古街入口と町並み
古街通りの歯医者さん
集集の町を少しぶらつき、集集駅からまた集集線連絡バスで水里駅へ移動。バスは鉄道の代替え輸送なので鉄道の切符が必要だとのこと。
バスの中では購入できないという。バスを待たせて急遽集集駅の窓口まで切符を買いに走った。半票にはならなかった。
水里駅前でバスを降り、現存する台湾最古の「蛇窯」を見るために蛇窯行のバス停を探す。
知らない街で知らないバス停、バスセンターを探すのは難しい。
水里駅 蛇窯へ行くバス営業所
水里蛇窯前を通るバスの本数が少ない。帰りの足が不安だったがタクシーを拾えば良いと考えバスで向かった。
水里蛇窯前に到着。蛇窯散策に向かった。
水里蛇窯の里バス停 蛇窯へ向かう道
水里蛇窯入口
窯場を散策。
蛇窯
蛇窯の焚き口と横の口
蛇窯の内側
作品の一部例
水里蛇窯の庭や周辺を散策
作品や庭や茶芸館など見どころが沢山ある人気スポットだけれどもバスの本数が少ないのと流しのタクシーもほとんど通らないのが欠点かな。
水里の町に戻って町中を少し散策したが、日月潭からのバスと集集線の水里駅、嘉義・台中へのバス発着所としての交通の要所として役割しかなかった。平凡な町だった。
水里から台中行の直行バスで帰宅。半票で済んだ。乗客は数人しか乗っていなかった。赤字路線見たい。
でも、今日もいろいろ楽しい散策でした。