ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

のらぼう菜今年も豊作

2008-03-29 | 日々の出来事
家庭菜園の[のらぼう菜]が最盛期になった。

のらぼう菜

 数日前、NHK埼玉支局からで埼玉県のノラボウ菜の農家直販についての放映をしていたらしい。当地、居住地周辺では栽培されていないのであまり知られていない野菜だそうだ。

ノラボウ菜は、葉は癖が無く、花茎が柔らかく甘みがあり美味しい菜だと思うのだけど。ここ数年栽培をしている。だが、この野菜は日持ちがしないので卸市場を通すと時間がかかり、本来の旨さが半減するとのことで、スーパーなどでは扱わないためだという。

我が菜園のほうれん草など良く育って居るのだけど、ノラボウ菜のお浸しが優先して我が家の食卓に出てくる。

でも、少し栽培し過ぎた様だ。知り合い近所に配っても残りそう。

家庭菜園の端にこぼれ種から育ってきた[ジャーマン・カモミール]

今年は、花を付けるのがやや早いようだ。サクラも早咲きだし、植物は気候に敏感だ。


花スケッチ シュンラン

2008-03-26 | 花スケッチ
今年も庭の片隅でポツリと咲いていた。日本の在来種だけあって強健である。

手入れもせずほったらかしなのに季節を忘れないで今年も花をつけてくれた。

動物だったら、とっくに見捨ててどっかに行ってしまっているのに。




           シュンラン

18切符ぶらり旅 No2 日光山内

2008-03-24 | 18切符の旅
実施月日 2008.3.22(土)

実施コースと時間
  発着地 7:15赤羽乗換7:23 →8:51JR宇都宮駅9:12 →9:54JR日光駅10:05 神橋  輪王寺 日光東照宮 日光二荒山神社 輪王寺大猷院 日光田母沢御用邸記念公園 西参道14:05 14:15東武日光駅 JR日光駅14:20 15:01JR宇都宮駅15:37 18:02戸塚駅18:07 18:18発着地
  
 今日は一日中晴天で4月中旬の気温になるとの天気予報だった。電車の中から日の出を見ながらの旅立ちは、気持ちが良い。
 良い旅が出来そうな期待が何となく生まれてくる。
 順調に新宿湘南ライン高崎行に乗車。後は、赤羽駅で乗換をすれば宇都宮まで直行できる。

 週末のため車内は空いていた。予定通り宇都宮駅に到着、日光線に乗り換え。日光線は2両編成。

             日光線車両

 まだ早いのか車内は観光客はチラホラ。
 日光駅に近づくに従い進行正面に雪景色の素晴らしい山並みを見ることが出来た。
 JR日光駅からの雪景色の山並みも素晴らしかった。


           日光線車窓

           JR日光駅前

 ぶらり散策コースは、観光のメインコースと同じで、輪王寺、日光東照宮、日光二荒山神社、輪王寺大猷院の二社一寺。

        輪王寺門前のサクラ  開花は まだまだ

       輪王寺山門の青不動 破魔矢の元祖

追加して、大正天皇元御用邸の日光田母沢御用邸記念公園



      御用邸内部 部屋数 106室だって

これといって、特別紹介する場所へは行かなかった。各種案内本と同じ。違っているのは、四月中旬の暑い一日だっが、まだ日陰には雪が残っていて、日光が「関東の冷蔵庫」と言われている事に納得しただけである。
 
 春休み中の為か、若い人達と韓国人旅行客が多かった。
外国人旅行客多くはなかったが欧米の国の人やアラブ系の人達が見られた。
海外の観光地に比べて外国の旅行客が少ないのは、円高影響なのか、日本の物価高の影響なのかな・・・?。
 
 日光駅改札口での乗降客を見ていると、18切符を利用している人を多く見ることが出来た。今回のぶらり旅では、交通費節約して旅行を楽しんでいる人が多くいるとに、再認識した次第です。
 
 でも、今回片道約4時間弱の電車の旅は、金のない暇人には楽しい反面とちょっと時間の無駄使いの気もする。

 復路の車中は宇都宮駅始発で東海道戸塚駅までの直通、音楽を聴きながら、ビールを飲みながら、ほとんど居眠りの旅でした。

庭の花 ボケ

2008-03-18 | 花スケッチ
梅の花と共に春を感じさせる花 ボケ 

やや盛りを過ぎた様子だけれど、久しぶりに庭の花をデジカメスケッチをしてみた。

庭の片隅に追いやられている株だけど、ホッとする花を沢山付けている。

脇役の立場にくさらず来年も忘れずに咲いてくれると思いますが・・・。



台湾の食ー2

2008-03-11 | 台湾の旅2010
台湾の人は、よく食べるが太った人、メタボリックの人はあまり見かけなかった。良き食べ、よく働くからなのか。

台北車站(台北駅)の地下にあるフードコートのメニューを見ているとボリュームがすごい。でも、ほとんどの人は残さす完食していた。


オムレツ  と  韓国鍋

値段も100~120元(約420円)前後。町の食堂よりやや高いが、どこも繁盛していた。

オムレツは、日本の1.5倍はある。韓国鍋も見本と同じ量が配られていた。

食べきれる自身がないので、台湾のビーフン麺を食した。

台湾の生活は、日本に比べて食費と交通費がとても安い。年寄りや外国人に対してとても親切な国民でもある。

生活しやすい国のようだ。

台湾の食ー1

2008-03-11 | 台湾の旅2010
台湾の食雑感

つい最近台湾で過ごしていた。

台湾の食は、薄味でスープにこくがありどれも美味かった。

臭豆腐を始め、豚の血を固めたブロックが入ったスープ猪血湯

、鶏・アヒルの嘴・足の揚げた物。華西街観光夜市の蛇肉スープなどなど。だけど・・・

台湾の人々の食べる量は、半端じゃない。鉄板麺を注文した。

熱せられた鉄板に卵、野菜を置き、その上に鉄板焼きした麺を載せ、特製ソースをかけて蓋をして運んでくる。

ボリュームのすごさと見た目の悪さに食欲は減退するが食べてみると味はまずまず。だが、食べきれなかった。

台湾の人は、この麺の上に大きな豚の焼き肉をのせて食べていた。

そして完食。驚きだよね・・・・。

青春18切符の活用 その1 犬吠埼・成田山新勝寺ぶらり旅

2008-03-06 | 18切符の旅
実施月日 2008年3月5日(水)曇りのち晴

18切符を使って快速と各駅停車の電車を使いどの程度のぶらり旅が出来るかやってみた。

今回の移動コースと時間

 藤沢6:30ー(東海道線)ー6:43戸塚6:48ー(横須賀線)ー8:22千葉8:38ー(総武本線)ー10:17JR銚子駅

平日の早朝なのでJRは空いていると思ったが、通勤・通学客でほどほどの混みよう。横浜駅で降りる人が多いと思ったが、早目に乗っている人は新橋・東京辺りまでの中距離客が多く座席の移動は、ほとんど無かった。でも、チョット強引に横浜駅で座席を確保。
 
後は、音楽を聴きながらのんびり座っているだけで千葉駅に着いた。千葉までの車窓は都会風景、見るべき物はない。千葉駅からは始発のため楽々座席が確保できた。千葉郊外からは、農村風景。水田が多く、耕作放棄の水田が目立った。今問題になっている日本の主食の問題点が多少感じられた。

 銚子電鉄銚子駅10:29ーー観音駅・・・圓福寺(大師堂)・・・飯沼観音(板東27番札所)・・・観音駅ーー犬吠駅・・・満願寺・・・地球が丸く見える丘・・・犬吠埼・・・犬吠埼灯台・・・犬吠駅ーー外川駅ーー12:59銚子駅

JR銚子駅ホームの先端に、遊園地のイベントで使われたような可愛い駅舎があり、そこからが銚子電鉄のホームになっている。そこで車掌が発券していた。車両は1両、この車両は小学館が寄付した物だと誰かが話していた。真偽は分からない。

銚子電鉄 銚子駅舎

 連日晴れだった天気は、今日はあいにく曇りで北風が強い。
 犬吠埼へ行く前に観音駅途中下車し、板東27番札所を参詣することにした。話題の駅舎とたこ焼きを横目に圓福寺と飯沼観音を参詣・納経した。

観音駅舎

圓福寺大師堂(本堂)    飯沼観音寺

 観音駅から銚子電鉄に乗り込んだ所、ほぼ満員。アレー?と思い見回すと旅行会社のツアー客だった。ツアーコースに組み込まれるほど話題になっているのかと感心した。

銚子電鉄車内と車両

 このツアーのお客さん達は、犬吠の駅舎内の売店で「ぬれ煎餅」の争奪戦的な買い物行動を取っていたので、この嵐を避けるために犬吠埼とは反対にある、地球が丸く見える丘へ移動開始。

満願寺

 途中、満腹寺を参詣。大きなお寺で本尊弥勒菩薩の開帳をしていたので拝ませて頂いた。
 
 地球が丸く見える丘は、さすがに見晴らしが良い。300°以上の景観である。
 
 その後、1日乗車券添付の「ぬれ煎餅」を貰おうと思って犬吠駅に戻たところ、前にも増してツアー客でごった返していた。車両も急遽2両編成にしたのか、老朽化した車両が連結されていた。

犬吠駅売店 ぬれ煎餅購入客

銚子電鉄 犬吠駅

 嵐が去るのを待って、サービスの「ぬれ煎餅」を試食、一袋記念に購入。犬吠埼に向かう。冷たい潮風が強く寒かったが、海は白波が立って荒々しさが感じられた。



犬吠埼海岸と犬吠崎灯台

 予定では、君ヶ浜まで海岸を歩くはずだったが中止して犬吠駅に戻り、終着駅の外川駅まで行き、引き返して銚子駅へ移動。

帰りの銚子電鉄車内

この車内風景がいつものことなのだろう。地元の人は数人だった。銚子電鉄、頑張ってほしい。
 JR銚子駅13:15ー(総武本線)ー14:40JR成田駅・・・成田山新勝寺・・・16:00JR成田駅16:12ーー(快速JR成田線)ーー18:10戸塚18:11ーー18:17藤沢

JR銚子駅から、次の目的地成田山へ向かうために総武本線に乗りJR成田駅下車。
 
 遅い昼食を取りのんびり表参道の両側にある老舗店を冷やかしながら散策。

成田山表参道通り

 成田山新勝寺に山門に到着。

成田山新勝寺山門

 本堂納経の後、多くの信者と共に護摩祈祷に参加し、終了後に本尊の不動尊と繋がる糸を触り本堂を出た。

 境内の色々なお堂を参詣し、成田山公園の老木の梅に咲いている花に鑑賞しながら園内散策。静けさと趣を感じた。

 参詣客が少なくなった静かな境内を堪能できた。
 
 JR成田駅からJR大船駅まで直通の快速久里浜行きに乗り帰宅の途に着いた。途中乗換が無く居眠りしながら大船駅に着いた。最後の乗換、一駅藤沢駅に着き今日のぶらり旅は終了。
 
 交通費  J R     18切符1枚  (2300円)
       銚子電鉄   1日乗車券   620円 



JR18切符を使ってみようかな?

2008-03-01 | 18切符の旅
春の青春18切符の発売が2月20日から始まり、3月1日から使用開始となった。

以前から青春18切符に興味は有ったが、まだ利用したことはない。

一昨年、津軽半島の先端竜飛崎をぶらり散策中に、三厩駅で会った中年の男性は、「東京から18切符を使って来た」という話をしていた。よく普通列車を乗り継いで本州先端まで来たものだと、その努力?に感心したし、体力的にも時間的にも大変なことだ、そのとき感じた。

当方、最近、気力も意欲も体力も減少してしまったが時間だけはある日々の生活を送っている。

そこで、1日を単位に近くを旅するのもまた、面白いのではないかと考え、つい青春18切符を衝動買いしてしまった。

18切符利用の記録は、夜行列車の「ながら」などを使った長距離の物が多い。夜行列車を使うと安く遠くへ行くことが出来る。行動半径も格段に広くなる。

だが、夜行を使うには相当の体力が必要とされる。遠くへの移動は、飛行機に限る。

青春18切符の春の使用期間は、3月1日から4月10日まで。まだ寒い早春の40日間で5回旅することはなかなかしんどそうだ。

この時期、家庭菜園の作業が詰まっている。やや忙しい時期でもある。

どう18切符の5回を使い切るか、試してみなくては分からないが、無理のような気もする。

でもやってみるか!!!。