glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

ムックリ作り

2008-11-23 10:18:01 | 家族・友人・私
 昨日は神奈川県の地球市民プラザで行われたアイヌの民族伝承楽器『ムックリ作り』に参加しました。子ども対象と聞いていたのに集まったのはほとんど大人、幼児3人連れて家族で参加した方もいました。
 音が出る単純な楽器というものは良いもですね。大人も子どもも一緒に楽しめるのですから・・・。

 明日24日(祝)には『世界人権宣言』について大阪経済法科大学アジア太平洋センター所長の武者小路公秀氏の講演があります。
 29日(土)には『世界の先住民族、そしてアイヌ民族』という講演があります。このためムックリ作りにも大人の参加者が多かったのかもしれません。

 この楽器は左手で端を固定し右手で弦を引き、張ったり緩めたりして口を音響の道具に使って鳴らします。時には木々をわたる風のような、時には海のうねりのような音を出します。無心に引っ張る幼児がうまく鳴らしていましたがなかなか大変な楽器でした。
 これは女性用の楽器だったそうです。昔、両親が留守であることを恋人に知らせる合図にもつかったそうです。音楽とはどこの国でも昔は恋を語るものだったのですね。

 これは口琴と呼ばれる楽器です。さてこれをエスペラントではなんと呼べば良いのでしょうか。

 unukorda busxliro, あるいは unukorda busxa instrumento?

 前者を使ってみることにします!

 




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2 コメント

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面白そう。。 (serena)
2008-11-23 10:26:40
音を聞いてみたいです。
子供の頃似たようなことをしなかったかしら?
もっと原始的に糸を口に咥えて指ではじいた気がします。
意地になって! (glimi)
2008-11-23 21:32:09
 今度イベントのときのために練習やっておいてといわれ意地になって練習したら、糸を引っ張ったり、竹を押さえたりした指が痛くなりました。それほど力まずに済むはずと思いますが、なれるには時間がいるようです!

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