先ほど、ケアマネが来月の利用打ち合わせに来た。
ジジババ二人とも週3回のデイケア利用
ババの月1回1週間のショートステイ利用
いつもと同じスケジュールでまったく変わりないので
話はすぐに済んだ。
あとは、アタシが最近気になっているババの状態や
ジジのショート利用に対する難しさなど、相談や悩みを聞いてもらう時間となる
実は前回、ババについては、認知症の進行具合から
「障害者認定」が受けられないものか
ワタシが質問していた。。。
ケアマネは答えと書類を持ってきてくれた
ババの現在の状況だと「身体障害」ではなく「精神障害」として認定を受けることになるだろう
その為には、市の指定する「認定医」に受診して診断書を書いてもらうことになる
その為の費用は自己負担になる。
診断がおりれば、『手帳』を交付されて、さまざまなサービスが受けられる、
もちろん手帳には等級もある・・・
ケアマネとしては
精神科の受診するにあたって、先生には先ず前もって相談してからの方がよいだろう・・・認知症についての認識の違いもあるし・・・とのこと
そもそも、アタシがなぜ、ババの障害認定をもちだしたかというと
ババには、「シニア保険」(いわゆるお葬式代程度の死亡保障)を掛けていた。それが間もなく81歳の応答日で満期になる
それ以降は終生で、死亡保障が約半分になってしまう・・・
ダンナに「重度障害になれば、(死亡保障)満額なんだが、認知症ではならないのか?」と言われた。。。ケアマネに聞いてみる事を約束させられた
この件に関してはケアマネは
・・・ソレは、無理でしょう・・・と
ダンナの保険金目論見は見事にハズレた
ケアマネはもう一つ有難い情報を持ってきてくれた
こちらのほうが、ビッグだった
介護ネッ友のみなさんは、ご存知だっただろうか???
所得税の「障害者(特別障害者)控除」制度
この特別障害者には
介護認定を受けてさえいれば
該当するのだそうだ
しかも、5年前まで遡って申請が出来る
所得税がすでに免除になっていれば関係ない話だが
ギズモ。父(ジジ)は年金から所得税を納めている・・・・はずだ
ジジが介護認定を受けたのは4年前からだから
この4年間に支払った税金が還ってくる。。。。はず
額は・・・わずかかもしれないが
今年も介護保険料が値上りしたと嘆いていたジジ
これは思いがけないボーナスになる
それにしても、役所はズルイ
知らなかったらそれまでで
申請しなかったら、だめなのだ。。。
皆さんは知ってましたか?
多分、ウチの市だけの制度じゃない、、、国の制度だと思うよ。
そして・・・・
アタシはショックでおもわず涙が出た
ケアマネが来月いっぱいで退職する
来月になったら、新しいケアマネをつれて挨拶に来るという
これまで、最初から担当してくれてたUさん
通信制の大学で「社会福祉士」の勉強を続けてたそうで、無事卒業できることになって、今の事業所を辞める決意をした
次のケアマネはジジババもデイに通っているUさんが所属していた今の施設で
Uさんより先輩のベテランケアマネをつけてくれるというが・・・
何でも話せたUさんに去られるのは
キツイなあ~~~
こんなおばちゃんに涙ぐまれてもねえ
でも、
アタシ、これからのババの入所のこととか
Uさん頼りだったのに・・・
でも、最後にちゃんと言ったよ
Uさん、今までありがとうございました