快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

新DRC-MF

2006年05月31日 | オーディオ&ビジュアルのアレ

戯休「でもって、ソニーからDRC-MFの新バージョンが発表されたんだ。」
芸術家「ん~、久しぶりの登場じゃあないか♪」
一同「ゲゲ!!」
芸術家「ううん。 皆、ボキが居なくて寂しかったろう? いや、分ってる、分っているともさ!!」
侍 『・・・・・・あれが噂の・・・・。』
君主 『油断してたね。 いやっはっはっは。』
魔女 『折角あれだね、極力絵的にHDな話題は早く済ませてきたってのに・・・。』
法師 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冒頭から来るとはな・・・・・。』
旗本 『あいも変わらずの軟弱ぶりよ・・・・。』
修道女 『はぁー・・・、凄いですね・・・・・・・。』
女王 『あなたも彼が出てくる前にAに行ければ良かったんでしょうけど、気の毒に・・・・・。』
戯休「・・・・・・・はい、そこまで。 折角復帰を認めたんだから、あんまり騒ぐなよ?」
公爵「そうともそうとも。 既に我々はBチーム扱いとなって大分牙も抜けてるからね。」
旗本「それこそ寂しいことを言うでないわ・・・。」
芸術家「オーケィオーケィ。 ボキとしても矢面に立つのは本意じゃないさ。 静かにしてるとも。」
魔女「・・・・・・何だい、あっさり了承するじゃないさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・かの者も少しは成長したのだろうか・・・。」
戯休「いいからいいから。 普通にコメントする分にはかまわんけどね。・・・・で、DRC‐MFな。 実際の所、快聴亭には関わりが深い技術なワケさ。」
女王「そうですね。 バージョンが違えど、私と娘には搭載されているわけですから。」
公爵「初登場が1997年か。 ふむふむ、この手の技術としては歴史があるようだねぇ。」
旗本「丁度ハイビジョンが手の届く価格になった頃と似た時期であろう。」
戯休「ちょっとよく憶えてないな・・・。 約9年前か・・。 その頃は快聴亭も広島支部で、モニターはパナソニックの直視型だったっけ・・・。」
公爵「懐かしい名前がでたねぇ。 長くチームを組んだ仲だものねぇ・・。」
旗本「・・・・そうだな。 あの頃は妻もまだまだ先陣で戦っていたものを・・・。」
魔女「そうだったねぇ・・・・。 ああ、あの頃は・・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・くっ!!(泣・・・・・・・」
修道女「・・・なんか皆さん、完全にスイッチ入っちゃってますね・・。」
侍「まだ俺達には若干猶予がある話だからなぁ・・・。」
芸術家「ううん♪ ボキ達のようなヤングメンには分からなくて当然さぁ?」
戯休「・・・っておい! お前の種別なぞ最早商品として確立されてないってのになんて言い草だ。 人をオヤジ扱いして・・。」
修道女 『種別って何でしたっけ?』
侍 『BSデジタルチューナー。 まぁ今時ピンでBSデジタルも無いが・・。』
芸術家「さあさあさあさあ! もっとHDについて語ろうじゃァないか!! 若い血潮が真っ赤に燃えろばゲッタースパークは空高いんだよ?」
女王「・・・・・訳が分かりませんね・・・・・。」
戯休「益々先に進まなくなってきたな・・・。 で、DRCだけどさ。 確か当時こんな記事を見た覚えがあるんだ。 『開発コンセプトは480iをハイビジョンカメラで撮影したらどう見えるか?だった』 だってさ。」
魔女「なるほどねぇ・・。 成果は兎も角として、発想は面白いじゃないかい?」
旗本「・・・ひらめきは読んで字の如く、得てして輝いているものよ。」
公爵「そう聞くと、まだそのコンセプトは息づいて居るようじゃないか。」
戯休「実際、『線形補間方式』とは異なるわけだからね。」
修道女「でも、そんな前から民生用でも上位補間は取り組まれていたんですね。」
戯休「BS9の番組しかソースが無い時代だったしね。 何とかしてハイビジョンを普及させるために、今で言うSD映像を綺麗に見せる事は必須に近い目標だったんじゃないかな。」
公爵「それに技術的にもそうせざるを得ないと聞いたこともあったよ? はっはっは。」
侍「先生は当時は五指に入る実力者だったんですよね? どうでした?」
旗本「今の感性で見れば甘いといえば甘かったろうな。 むしろそういった回路をスルーしたいという輩が多かったように思う。」
戯休「でも、その反面その甘さが良いという人も勿論いたさ。 今でも走査線は世界の敵だとまで豪語する人いるしね。」
女王「私が出た時代はやっとプロジェクターが普及期に入った頃でしたが、まだDRCのような回路を付けてる機器は少数派でしたね。」
法師「・・・・・・・その頃は三管式が揺るぎなき王者の頃だったな・・。」
侍「そしてラインダブラーとかいうのが市民権を得て猛威を奮っておったわ。」
修道女「はぁ・・。 色々あったんですね・・。」
戯休「今でこそファロージャのプロッセッサーなんて供給されてるから驚くほど安価な機体にさえ付いてるけど、当時何たらアンタ、ハイなセレブしか持てなかったんだから。」
侍「あれ? でも今は俺等みたいにデジタルでHD送れる機種が多いんですから、当時よりはニーズも減ってるんじゃないですか?」
魔女「レコーダーもデジタルで送れるわけだから、そうだよねぇ・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・いや、着地点が違うな。」
戯休「考えられるのはさ、一つ目にフルHD化への加速に対応する事。 720Pでも確かに綺麗だけど、更にハードが精細性を増すなら、それに則した新バージョンが必要だよね。」
公爵「確かに確かに。 器に合わせることは大前提だしねぇ。」
戯休「もう一つは似たようなことだけど、フルHD化に伴う1080P対応機の増大かな。」
修道女「・・・私には良く分かりません。 どう違うんですか?」
女王「そうねぇ・・。 メインソースを考えてみてはどうかしら?」
侍「・・・・・HDのメインは俺等でもBlu-rayとかでもないって事ですね。」
修道女「・・・・地上波デジタルやBSデジタルとかって事ですか? ・・・あ。」
旗本「? 何だ? つまりどういうことだ?」
公爵「落ち着きたまえよ、ハタちゃん。 つまり、基本的には放送ソース。 で、放送は多くても1080iな訳さ?」
戯休「1080iから1080Pへの変換をさらに強化。 これが一番じゃないかな。」
魔女「結局はPDPやLCDへの搭載が目的って事だよねぇ。」
法師「・・・・・・・・・・一応QUALIAでは外付機であったみたいだが。」
戯休「まぁ、もう出さないだろうなぁ・・・。 お世辞にも売れて無さそうだったし・・。」
芸術家「ううん。 そんなものが無くたって、ボキの美しさは変わらないさ?」
公爵「うわっ!? ・・・・・流石に私も驚いたよ・・・。」
旗本「・・・・気配を感じなんだ・・。 腕を上げよったわ・・・。」
魔女 『本当に静かにしてたねぇ・・・。』
芸術家「ああ、見目麗しきはHD・・・・。 そしてそれはボキ・・・。 ブラヴォ・・・。 おお、ブラヴォッ!!」
戯休「・・・・何か昔のノリを思い出してきてないか・・・?」
女王「そろそろ退却しましょうか・・・。」
法師「・・・・・・・・それが良い。 主殿、三国無双をやる時間です・・。」
戯休「・・・・ああ、・・・・そうだね。  ・・・・そうしようか・・・。」
修道女「? 何だか具合悪そうですね・・・。 大丈夫ですか・・?」
公爵「よしたまえ! 近づくなっ!!」
旗本「危険だ!! 緊急離脱っ!!」
修道女「へ?」
芸術家「ボキを・・・・・ボキを・・・・・ボキヲミテェェェェェェェェッ!!」
修道女「キャァァァァァァァァァァァァッッッ!!」
侍「止めんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!! (ゲシッ!!)」



芸術家「あ・・・・あのね・・? ・・BSHiの・・・・ドキュメント番組の・・・・画像が・・・き・・・れ・・・・・い・・・・ガクッ!」
旗本「・・・・・相変わらず紛らわしい・・・・。」
修道女「・・・・軽くトラウマになるかと思いました・・・・。」
魔女「あーあー、大丈夫。 自分で『ガクッ!』なんて言ってる内はさ。」
侍「・・・・・・・・・・・・・・・。」
君主「? どうしたね、侍君。 複雑な表情で?」
侍「いや・・・、初めて自分以外に激しいツッコミが入ったなって・・・。 しかも俺がツッコミ・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・ポイントは・・・・そこかい・・・。」
女王「こっちも柄にも無くツッコミ入れてますね・・・。」



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