快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

マス工房 天を舞う龍・Flying Dragon model406S-001

2017年11月14日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
黒侍「主殿は昨日も特に手を進めること無く、早々に寝たそうでゴザルな。」
姫武者「日曜の夜は何だか全然寝付けずに睡眠時間が少なかったそうだから、そういう理由もあるみたいね。」
女騎士「嘆かわしいな。 実に嘆かわしい。 折角こっちに来ても、あにさま達が居なければ面白くない。」
黒侍「その分、キアを下げていてくれると有り難いでゴザルよ・・・。」
姫武者「貴女はその位でも手に余る時あるんだからね。」
女騎士「・・・そう素直に褒められると、流石に照れる・・・。」
姫武者「・・・・いい性格してるというのも常々思うわ。」
黒侍「同意でゴザルよ・・。 で、今日のお題はマス工房のヘッドフォンアンプ『model406』の特別仕様モデル『天を舞う龍・Flying Dragon model406S-001』のお話でゴザル。」
女騎士「・・・・チャン○ロードに掲載されていそうな名前だな。」
姫武者「・・・不本意ながら一瞬同意しそうになったわ・・・。」
黒侍「フハハハハハ・・・。 さもなくば、厨二心全開といった感じでゴザルな。」
姫武者「そもそも何でそんな名前になったのかしら?」
女騎士「注意力が足りないぞ。 写真を見れば一目瞭然だ。」
黒侍「その通り。 据え置き型のヘッドフォンアンプのフロントパネルに龍の彫刻が施してあるでゴザル。」
姫武者「本当だ・・・。 凄い細かくて、綺麗ね。」
黒侍「何でも、『指輪工房SORAのクリエイティブディレクター丸山聰氏とコラボした』1点物であるとか。」
女騎士「ふむ、それはつまり、2台目以降は生産しないということだな?」
姫武者「聞くだけで高価そうってのが判るわ・・。」
黒侍「確かにそうなのでゴザルよ。 そしてその話をしようという流れで主殿も錯乱してる中メモ書きを残したそうなのでゴザルが・・・・。」
女騎士「はっきりしないな。 男らしく潔くはっきり言うがいい。 それはもう頭をビール瓶で殴打するが如く・・・」
姫武者「今日の今日でその表現は止めて!!!!! 本気で怒られるからね?!!」
黒侍「・・・ま・・・まぁ、最初にサイトで見た価格が200万円だったそうでゴザルよ。」
姫武者「200万・・・それって、その芸術的な彫り物がってことかしら・・?」
黒侍「元々のHPA『model406』が約165万円なのでゴザル。」
女騎士「それなら、このフロントパネルは正味35万円程度の追加か・・。 それなら理解できるな。」
黒侍「HPAにそもそも165万円という事自体が冒険でゴザルが、まだいわゆる『アンプ』ということで、気に入って納得したならそれも良し、と主殿は思ったそうでゴザル。」
女騎士「スピーカーやアンプは気に入ればいつまでも陳腐化しない。 劣化に依る故障はあっても、その点ではお金の掛け甲斐もあるだろう。」
姫武者「デジタル系、特に各種コーデックに関わるプレーヤーやAVアンプは一気に暴落する可能性があるけれど・・・そういうのに比べれば、そうよね・・・。」
黒侍「色々と『排除』に向けて考えている身としては、考えさせられるものがあるなと感じ入ったそうでゴザル・・・。」
女騎士「・・・何だか綺麗にまとまったみたいだが、ビール瓶はどうなった?」
姫武者「どうもならないからね?! そんな鈍器が入り込む余地はないんだからね??!」
黒侍「先程口籠った話でゴザルか・・・・実のところ、販売しているメーカーサイトと価格が違うのでゴザルよ。 そこでどちらが正しいのか迷ったそうでゴザル。」
女騎士「? そんなのはメーカーサイトに決まっている。 何を迷う必要があるんだ?」
黒侍「メーカーサイトには2000万円と書かれているのでゴザルよ・・・。」
姫武者「にせっ・・・・えええ?!! それはいくらなんでも間違いじゃ・・・・。」
黒侍「そう思うのでゴザろうが、公式はどちらかという話になると・・・判断付き難いのでゴザルよ。」
女騎士「それで、まだ話が分かるほうの価格を信じたというわけだな。」
黒侍「一応その記事をメーカーも紹介ツィートしてるでゴザル。 もし間違ってれば、訂正の言がある筈でゴザル。」
姫武者「改めて自分のサイトを見直すことって、あまりないかもしれないものね・・・。」
女騎士「すると、こうして書いている今にも訂正が入る可能性があるな。」
黒侍「どちらかは実際のところ判らないでゴザルがな。」
姫武者「2000万円なんてオーディオ機器はなくはないけど、それでもパネルのみでそれって考え難いし・・・どうなんだろう・・・。」
女騎士「何にせよ、だ。 訂正後にこの記事を見られたら、そんなこと書いてないぞとこの嘘松野郎と主殿が罵られるわけだな。」
姫武者「嘘松とかやめてよ?!!」
黒侍「その場合、ここに凸しないでいただけると幸いでゴザルよ。」



黒侍「と、思ったら・・・・サイト上部の価格欄には200万円とあるでゴザルな。」
姫武者「本文中に書かれている部分だけ2000万円ね・・・。 これは200万円でいいんじゃないかしら。」
女騎士「一応はそこだけであっても修正したほうがいいと進言させていただこう。 でないと我らが主殿がポチッと2000万円で・・・」
姫武者「主殿がフラッとポチれるのって精々2000円までだから!」
女騎士「・・・・私より言ってること酷い時あるよな、お前・・・。」
黒侍「せめて2万円位にしておいてあげてほしいでゴザルよ・・。」


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2 コメント

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Unknown (take)
2017-11-14 18:26:10
まあ、マス工房は実直な商売をしてて、技術の高さで評価されている企業なので単純に0を一つ打ち間違えたということでしょう。流石にプレスリリースや実際の購入を行うシステムのほうが間違っているのは考えにくいですし。
しかし、最近のヘッドホン関連の価格の高騰はすごいですよねえ。私が本格的にヘッドホンにはまりだした頃って、ヘッドホンのフラッグシップで5万円前後、ヘッドホンアンプなんて数えるくらいしかなく10万円もしないことが殆どって感じだったんですが。
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Unknown (戯休)
2017-11-14 18:36:09
take様、コメント有難うございます!

こちらの会社、調べてみると本当に評判のいいところですね。
私自身もサイト本文のほうが間違いであるとは思っておりますが、どうにも下衆い書き方をしてしまったかもしれません。
ここは次に活かしたいです。

価格の高騰については、恐ろしささえ感じてしまいますね。
もう普通のオーディオと遜色ない価格域で、どちらも本腰入れている人は大変そうです。

自分なんかは結構ヘッドフォンに舵を切ろうかと思う時もあったりする時がありますが、どうにもホームオーディオが止められません。
いつかどこかで納得したらそういう日も来るかもしれませんが、わかりません。

でも、省スペースでルームチューンやケーブル長を気にしなくていいとか、羨ましいなぁ・・・。
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