れんげ草くらぶ コンサート スギテツとゆかいな弦楽合奏団コンサート

企業メセナと言う活動が有ります。企業がパトロンとして市民に演劇や音楽に触れることの場を提供しているものです。色々と業種の異なる4企業が「れんげ草くらぶ」と言う会を設け、市民招待公演が有りました。 新聞記事で、目に留まりましたので応募しましたら招待券が２枚送られてきましたので、行ってきました。
コンサートはスギテツとゆかいな弦楽合奏団コンサートでした。


スギテツとゆかいな弦楽合奏団コンサートのチラシです。



送られてきた、スギテツとゆかいな弦楽合奏団コンサートのチケットです。




開場は午後６時３０分からでした。
６時過ぎに着いたのですが、既に長蛇の列となっていました。




コンサートの開始前です。
ベースの人が調音していました。

この先は撮影禁止でした。


感想
ピアノが杉浦哲郎でバイオリンが岡田鉄平。杉浦哲郎だけでもスギテツなのですが、杉浦と鉄平を合わせてスギテツでした。2人は結成して15年経つのだそうでした。
演奏曲目は「剣のずいずいずっころばし」。「犬のおまわりさんの運命」などで、「剣の舞とずいずいずっころばし」が編曲に寄り1つの曲に纏められていました。曲を聴いて編曲の妙みたいなものを感じました。
音楽実験室として曲を演奏していて、スクリーンに「フォルテ」とか「クレシェンド」「メゾフォルテ」「フォルテシモ」などと映ると、それに併せて楽調が変化して行きました。面白いと思いました。
ヴィバルディの四季第一楽章はまじめな演奏でした。
そして、アンコールにラデッキー行進曲を演奏してくれました。
楽しい時間を過ごす事が出来ました。