▽一昨季第29節関連談話・その06
†2月第4週末に行われたN.Scala(Presidente)の記者会見より。後編。
「再び、改修工事について- 私は私達が非常に注意深く振る舞っていることを誇らしく感じています。私達が発信して
いるメッセージは良い形で皆さんのところに届けられているわけです。このプロジェクトは単なる企業活動ではなくて、この
街の―情熱に溢れた―再生の軌跡と呼ぶべきものですね。多くの人々が自ら名乗りを上げて参加してくれたんですよ。
私は本当に嬉しく感じています。今回の取り組みによって障害者の方達は観戦の機会と笑顔を取り戻すことでしょう」
†試合後のF.Savi(Centrocampista - Lentigione)の会見より。
「試合を振り返って- 前半は相手の攻撃を十分に食い止められていたと思います。その後少し運動量が低下しました
が、90分間同じリズムでプレーし続けることは難しいので、それは仕方ありません。後半はParmaが何度かチャンスを作り
ました。勝利を信じて戦い続けましたが、―正直に言って―両者の差異を考えれば、この結果は致し方ないものです」
「ParmaにRigoreが与えられるかとも思われた場面があったが、M.D'Ambrosio(Arbitro)は笛を吹かなかった。あなたはその
点についてどう考えているのか?- 僕の位置からは良く見えませんでした。ですからその判断へのコメントは出来ません」
「終盤の決定機をモノにしていれば引き分けも可能だったのだが…- そうですね。あれは同点の大チャンスでした。でも
Lentigioneはそれを生かすことが出来ませんでした。僕としても残念ですが、プレーにミスは付き物ですから。そこは受け
入れるしかありません。僕らは既に次の試合のことを考えていますよ。水曜の試合で勝てばSerie D残留が確定します」
「久しぶりに戻ってきた"E.Tardini"に対して“ノスタルジー”を感じてはいないか?- この一週間は試合が近づくにつれて
そういう気持ちが高まっていました。でもピッチに立ち、試合開始の笛が鳴ってしまえばそうした感傷はすっかり吹き飛んで
しまいましたね。その場所が"Tardini"であっても、試合が始まってしまえばやるべきこと・考えることは山ほどありますから」
「前半戦で対戦(※第10節、LEN 0-3 PAR)した時と今日とを比較して、Parmaにはどんな違いがあったのだろうか-
最初の対戦では複数失点を喫してしまいました。敗戦という結果は同じですが、今日は違います。Parmaには経験
豊富な選手が多く在籍しています。それは誰もが知っていることなのですが、それでも優勝を決めるまでには最後まで
努力を続ける必要があります。いくらParmaが強くてもCampionatoに“簡単に勝てる相手”は存在しないのですから…」
†試合後のM.Messina(Difensore)の記者会見より。
「試合を振り返って- 『Parmaは危機を迎えている』と言っていた全ての人々に向けて、今日の勝利が僕らからの一つの
答えになるんじゃないか。得点を決められて嬉しいよ。はっきりとした形で勝利に貢献出来たわけだから。この一週間は
今日の試合で先発出場するためにみんなが忙しく取り組んでいた。Misterからの期待には十分に応えられたはずだよ」
「攻撃と守備のバランスをとっていく上で難しかったのはどういった部分か- Lentigioneはスペースをことごとく潰していたし、
良い形で守ってもいた。それでもParmaはいつもよりグラウンダーのパスを繋いで攻撃を仕掛け、そこから幾つもチャンスを
作ったんだ。試合途中からはLentigioneもカウンターアタックで見せ場を作ったけど、僕らは良く守って失点はしなかった」
「これは君にとって今季2点目。得点の数は多くないが、しかしDerbyでの勝利をもたらす貴重な決勝点になった- ああ、
そうだね。嬉しく思っているよ。Misterに起用してもらって、その上得点まで決められた。とても大きな喜びを感じているよ」
「今日の"Difensa a 4"は初めての組み合わせだったが、それでもこれまでと同様のコンパクトさや堅固さを示していた-
誰がピッチに立っても、僕らは失点を回避するために出来る限りのことをしているし、良い形で守るように心掛けている」
「残り9試合で2位以下とは7Pの勝点差がある。とはいえ、“ファイティングポーズ”を崩すわけにはいかない- それはもう、
全くその通りだね。僕らは全ての試合で集中しつづけなければならないんだ。その先には、Lega Pro昇格が待っている」
「Atalanta―君の保有権を持っている―との間で来季以降の話をしているのか?何も決まっていないとして、君自身は
どんな希望を持っているのだろうか?- 将来のことに関してはまだ何も分からないな。早く決まってくれればそれに越した
ことはないけれど…さあ、どうだろう?とりあえずは今季の残り9試合に集中する必要がある。僕自身の希望はParmaで
プレーを続けることで、それは隠すようなことでも何でもない。Parmaでの冒険は僕にとってファンタスティックなものなんだ」
†試合後のH.Miftah(Attaccante - Lentigione)の記者会見より、前編。
「試合を振り返って- 前回の対戦(※第10節、LEN 0-3 PAR)と比べても内容はこちらが上だった。今日はまず警告を
受けずに済んだことが良かった。水曜にも試合が控えている(※第30節は3/02開催。ただしParmaの試合は3/13への
延期が決定済)から。次は欠場したくない試合だから、大切なことだ。自分のプレー内容もまずまずだった。"E.Tardini"で
プレーするのは俺の夢だった。ここで最後に試合をしたのはBrescelloとSambenedetteseのPlay-off。…2001年のことだ」
「AltoVicentinoとParmaとではどちらが強いとあなたは考えているのか- 俺は以前にこう言ったことがある。『AltoVicentinoの
方がプレーの質は高いが、強いのはParmaの方だ』…と。俺達はVeneti(=AltoVicentino)に0-4で負けた(※第27節)が、
しかし今日の試合ではParmaも良いプレーをしていた。"Squadra gialloblu"はDilettantiのレベルを超えた存在だと言える」
†2月第4週末に行われたN.Scala(Presidente)の記者会見より。後編。
「再び、改修工事について- 私は私達が非常に注意深く振る舞っていることを誇らしく感じています。私達が発信して
いるメッセージは良い形で皆さんのところに届けられているわけです。このプロジェクトは単なる企業活動ではなくて、この
街の―情熱に溢れた―再生の軌跡と呼ぶべきものですね。多くの人々が自ら名乗りを上げて参加してくれたんですよ。
私は本当に嬉しく感じています。今回の取り組みによって障害者の方達は観戦の機会と笑顔を取り戻すことでしょう」
†試合後のF.Savi(Centrocampista - Lentigione)の会見より。
「試合を振り返って- 前半は相手の攻撃を十分に食い止められていたと思います。その後少し運動量が低下しました
が、90分間同じリズムでプレーし続けることは難しいので、それは仕方ありません。後半はParmaが何度かチャンスを作り
ました。勝利を信じて戦い続けましたが、―正直に言って―両者の差異を考えれば、この結果は致し方ないものです」
「ParmaにRigoreが与えられるかとも思われた場面があったが、M.D'Ambrosio(Arbitro)は笛を吹かなかった。あなたはその
点についてどう考えているのか?- 僕の位置からは良く見えませんでした。ですからその判断へのコメントは出来ません」
「終盤の決定機をモノにしていれば引き分けも可能だったのだが…- そうですね。あれは同点の大チャンスでした。でも
Lentigioneはそれを生かすことが出来ませんでした。僕としても残念ですが、プレーにミスは付き物ですから。そこは受け
入れるしかありません。僕らは既に次の試合のことを考えていますよ。水曜の試合で勝てばSerie D残留が確定します」
「久しぶりに戻ってきた"E.Tardini"に対して“ノスタルジー”を感じてはいないか?- この一週間は試合が近づくにつれて
そういう気持ちが高まっていました。でもピッチに立ち、試合開始の笛が鳴ってしまえばそうした感傷はすっかり吹き飛んで
しまいましたね。その場所が"Tardini"であっても、試合が始まってしまえばやるべきこと・考えることは山ほどありますから」
「前半戦で対戦(※第10節、LEN 0-3 PAR)した時と今日とを比較して、Parmaにはどんな違いがあったのだろうか-
最初の対戦では複数失点を喫してしまいました。敗戦という結果は同じですが、今日は違います。Parmaには経験
豊富な選手が多く在籍しています。それは誰もが知っていることなのですが、それでも優勝を決めるまでには最後まで
努力を続ける必要があります。いくらParmaが強くてもCampionatoに“簡単に勝てる相手”は存在しないのですから…」
†試合後のM.Messina(Difensore)の記者会見より。
「試合を振り返って- 『Parmaは危機を迎えている』と言っていた全ての人々に向けて、今日の勝利が僕らからの一つの
答えになるんじゃないか。得点を決められて嬉しいよ。はっきりとした形で勝利に貢献出来たわけだから。この一週間は
今日の試合で先発出場するためにみんなが忙しく取り組んでいた。Misterからの期待には十分に応えられたはずだよ」
「攻撃と守備のバランスをとっていく上で難しかったのはどういった部分か- Lentigioneはスペースをことごとく潰していたし、
良い形で守ってもいた。それでもParmaはいつもよりグラウンダーのパスを繋いで攻撃を仕掛け、そこから幾つもチャンスを
作ったんだ。試合途中からはLentigioneもカウンターアタックで見せ場を作ったけど、僕らは良く守って失点はしなかった」
「これは君にとって今季2点目。得点の数は多くないが、しかしDerbyでの勝利をもたらす貴重な決勝点になった- ああ、
そうだね。嬉しく思っているよ。Misterに起用してもらって、その上得点まで決められた。とても大きな喜びを感じているよ」
「今日の"Difensa a 4"は初めての組み合わせだったが、それでもこれまでと同様のコンパクトさや堅固さを示していた-
誰がピッチに立っても、僕らは失点を回避するために出来る限りのことをしているし、良い形で守るように心掛けている」
「残り9試合で2位以下とは7Pの勝点差がある。とはいえ、“ファイティングポーズ”を崩すわけにはいかない- それはもう、
全くその通りだね。僕らは全ての試合で集中しつづけなければならないんだ。その先には、Lega Pro昇格が待っている」
「Atalanta―君の保有権を持っている―との間で来季以降の話をしているのか?何も決まっていないとして、君自身は
どんな希望を持っているのだろうか?- 将来のことに関してはまだ何も分からないな。早く決まってくれればそれに越した
ことはないけれど…さあ、どうだろう?とりあえずは今季の残り9試合に集中する必要がある。僕自身の希望はParmaで
プレーを続けることで、それは隠すようなことでも何でもない。Parmaでの冒険は僕にとってファンタスティックなものなんだ」
†試合後のH.Miftah(Attaccante - Lentigione)の記者会見より、前編。
「試合を振り返って- 前回の対戦(※第10節、LEN 0-3 PAR)と比べても内容はこちらが上だった。今日はまず警告を
受けずに済んだことが良かった。水曜にも試合が控えている(※第30節は3/02開催。ただしParmaの試合は3/13への
延期が決定済)から。次は欠場したくない試合だから、大切なことだ。自分のプレー内容もまずまずだった。"E.Tardini"で
プレーするのは俺の夢だった。ここで最後に試合をしたのはBrescelloとSambenedetteseのPlay-off。…2001年のことだ」
「AltoVicentinoとParmaとではどちらが強いとあなたは考えているのか- 俺は以前にこう言ったことがある。『AltoVicentinoの
方がプレーの質は高いが、強いのはParmaの方だ』…と。俺達はVeneti(=AltoVicentino)に0-4で負けた(※第27節)が、
しかし今日の試合ではParmaも良いプレーをしていた。"Squadra gialloblu"はDilettantiのレベルを超えた存在だと言える」