▽昨季第26節関連談話・その03
†試合前日のG.Mattiazzi(Allenatore - Clodiense)の談話より。
「翌日のParma戦へ向けて- Girone…いやSerie D全体でもトップクラスのクラブなので厳しい試合になることは十分に
予想している。『タフな展開になる』と分かっているが、我々としても勝点を持ち帰るつもりで臨む。最善を尽くすだろう」
「選手達は特に問題もなく起用出来ますか?- いや、そうもいかないようだ。M.Mazzetto(Centrocampita - Clodiense)は
土曜の試合(※第25節、Forli戦)で怪我をしてしまった…。A.Moretto(Difensore - Clodiense)とM.Boscolo Nata(〃)も
Mazzettoと同様に明日の試合出場は難しいようだ。他にもギリギリまで回復を待ちたいと考えている選手はいるのだが」
「Forliとの試合では主将のD.Boscolo Berto(D - Clodiense)がインフルエンザで出られませんでした。彼の体調は戻っている
のですか- インフルエンザは治っていて、全体練習にも復帰している。最終的な出場可否は当日に判断するつもりだ」
「Parmaは2試合連続で引き分けました。彼らには『Clodienseになら勝てる』という気持ちでいて欲しいですか、それとも
『このままではいられない』という気持ちでいて欲しいですか- 仮に気楽な心持で試合に臨んでいたとしても我々にとって
Parmaが強敵であることに変わりはない。もっとも、彼らは『何としても勝つんだ!』という意気込みでピッチに立つだろう」
「Clodienseの多くの選手にとって、これだけの歴史を持つクラブと"E.Tardini"のような舞台でプレー出来るチャンスは今後の
人生でもそう何度も経験出来ないことではありませんか?試合に向けてどのように準備してきたのですか- 彼らにとって
とても大切な試合になる。準備は十分してきたつもりだ。後は選手達がどれだけ“出し尽くして”くれるかに懸かっている」
「Parmaの中であなたを『この選手が欠場してくれたら楽になるのに…』という気にさせる存在はいますか- もし仮に私が
欠場者を決めて良いのなら、明日の招集リストに名前が載っているParmaの選手全員に大きな印をつけるだろう(笑)
それだけ質も量も揃っている。ただ、A.Lucarelli(D)は経験値・カリスマ性の観点からより大きな位置を占めているようだ」
「AltoVicentinoとの試合(※第24節、CLO 2-1 AV)では『決してClodienseを侮ってはいけない』ということが示されましたね。
首位を往くParmaとてその例外ではないはずです- 順位表での位置(※18位。Eccellenzaへ降格する19位とは1P差)を
考えれば我々に“負けても構わない試合”は1つもない。ピッチでは3P、いや1Pでももぎ取るために全力を尽くすつもりだ」
†L.Apolloni(Allenatore)の試合前日会見より、前編。
「翌日の試合に向けて- 勝つことに慣れていたので、現状には少々落胆をしていますが、次の試合は目の前に迫って
います。いつまでも落胆している暇はありません。開幕した頃に私が言っていたように『注視すべきは(個々の試合でなく)
最終節終了後の成績だけ』との姿勢に立ち戻るべきですね。Parmaにはもっと良いプレーが出来ますが、目指している
のは勝利です。とはいえ試合とは対戦相手が存在するものですから、その時の状況次第では勝てないこともあります。
明日はまた別の“油断ならない試合”が控えています。Parmaが自らの持っている実力を十分に発揮し切れないことに
でもなれば、その色合いは更に濃くなります。対戦相手は自分達が持つものを出し惜しみすることなくやってきますから」
「中2日の試合ですし、やはりTurnoverを行うことになりますか?- Parmaには分厚い選手層があります。選手達には
誰もがその能力を表現して欲しいと思っていますよ。試合に出るための適切なコンディションを作っておくことが大切です」
「およそ10日後には(2位)Forliとの一戦(※第28節)が控えています。それを念頭に置いた上での選手起用になるので
しょうか?- いま考えているのはClodienseのことです。時期が来ればForliのことを考えましょう。明日は実力で自分達に
劣る相手との対戦になりますが、もし仮に選手達が間違った方法で試合に臨んでしまえば何が起きるか分かりません。
彼らが1週間前にAltoVicentinoに勝利したという事実(※第24節、CLO 2-1 AV)を私達は忘れてはいけないでしょう」
「太腿を傷めたL.Saporetti(Difenosore)は長期の離脱を余儀なくされると聞いています。彼に関して何か新しい情報は
ありますか- 現在はまだ医学的な検討を行っているところです。伝えられている範囲内で明るい知らせが届いていない
のは確かで、私としても非常に残念に思っていますよ。Saporettiはこれまでピッチで素晴らしい貢献をしてくれましたから」
「先発する11人は日曜の試合(※第25節・Correggese戦)での疲労を考慮した上で選択されるのですか?- それは
個々の回復状況次第ですね。私はいつでも複数の要素を十分検討した上で判断を下しているんですよ。大切なのは
試合で最高のパフォーマンスをすること・最大限の集中力を発揮すること。それに向けて私も出来ることをやっていきます」
「Correggese戦の結果はSquadraに危機をもたらすものですか?- 私達が直面した困難は毎週日曜に直面している
ものと同じです。Parmaに対してはどの相手もほとんどスペースを与えてくれません。何か付け加えることがあるとすれば、
それは『勝利への欲求が強過ぎたかもしれない』ということです。Parmaの選手が決定力を備えていないことはありません。
他の試合ではちゃんと示されているでしょう。それでも、得たチャンスはしっかりと生かさなければいけませんね。Parmaとは
対照的に、相手はCalcio piazzato(※セットプレー)を得点に結びつけたわけですから。改善に取り組む姿勢が大切です」
†試合前日のG.Mattiazzi(Allenatore - Clodiense)の談話より。
「翌日のParma戦へ向けて- Girone…いやSerie D全体でもトップクラスのクラブなので厳しい試合になることは十分に
予想している。『タフな展開になる』と分かっているが、我々としても勝点を持ち帰るつもりで臨む。最善を尽くすだろう」
「選手達は特に問題もなく起用出来ますか?- いや、そうもいかないようだ。M.Mazzetto(Centrocampita - Clodiense)は
土曜の試合(※第25節、Forli戦)で怪我をしてしまった…。A.Moretto(Difensore - Clodiense)とM.Boscolo Nata(〃)も
Mazzettoと同様に明日の試合出場は難しいようだ。他にもギリギリまで回復を待ちたいと考えている選手はいるのだが」
「Forliとの試合では主将のD.Boscolo Berto(D - Clodiense)がインフルエンザで出られませんでした。彼の体調は戻っている
のですか- インフルエンザは治っていて、全体練習にも復帰している。最終的な出場可否は当日に判断するつもりだ」
「Parmaは2試合連続で引き分けました。彼らには『Clodienseになら勝てる』という気持ちでいて欲しいですか、それとも
『このままではいられない』という気持ちでいて欲しいですか- 仮に気楽な心持で試合に臨んでいたとしても我々にとって
Parmaが強敵であることに変わりはない。もっとも、彼らは『何としても勝つんだ!』という意気込みでピッチに立つだろう」
「Clodienseの多くの選手にとって、これだけの歴史を持つクラブと"E.Tardini"のような舞台でプレー出来るチャンスは今後の
人生でもそう何度も経験出来ないことではありませんか?試合に向けてどのように準備してきたのですか- 彼らにとって
とても大切な試合になる。準備は十分してきたつもりだ。後は選手達がどれだけ“出し尽くして”くれるかに懸かっている」
「Parmaの中であなたを『この選手が欠場してくれたら楽になるのに…』という気にさせる存在はいますか- もし仮に私が
欠場者を決めて良いのなら、明日の招集リストに名前が載っているParmaの選手全員に大きな印をつけるだろう(笑)
それだけ質も量も揃っている。ただ、A.Lucarelli(D)は経験値・カリスマ性の観点からより大きな位置を占めているようだ」
「AltoVicentinoとの試合(※第24節、CLO 2-1 AV)では『決してClodienseを侮ってはいけない』ということが示されましたね。
首位を往くParmaとてその例外ではないはずです- 順位表での位置(※18位。Eccellenzaへ降格する19位とは1P差)を
考えれば我々に“負けても構わない試合”は1つもない。ピッチでは3P、いや1Pでももぎ取るために全力を尽くすつもりだ」
†L.Apolloni(Allenatore)の試合前日会見より、前編。
「翌日の試合に向けて- 勝つことに慣れていたので、現状には少々落胆をしていますが、次の試合は目の前に迫って
います。いつまでも落胆している暇はありません。開幕した頃に私が言っていたように『注視すべきは(個々の試合でなく)
最終節終了後の成績だけ』との姿勢に立ち戻るべきですね。Parmaにはもっと良いプレーが出来ますが、目指している
のは勝利です。とはいえ試合とは対戦相手が存在するものですから、その時の状況次第では勝てないこともあります。
明日はまた別の“油断ならない試合”が控えています。Parmaが自らの持っている実力を十分に発揮し切れないことに
でもなれば、その色合いは更に濃くなります。対戦相手は自分達が持つものを出し惜しみすることなくやってきますから」
「中2日の試合ですし、やはりTurnoverを行うことになりますか?- Parmaには分厚い選手層があります。選手達には
誰もがその能力を表現して欲しいと思っていますよ。試合に出るための適切なコンディションを作っておくことが大切です」
「およそ10日後には(2位)Forliとの一戦(※第28節)が控えています。それを念頭に置いた上での選手起用になるので
しょうか?- いま考えているのはClodienseのことです。時期が来ればForliのことを考えましょう。明日は実力で自分達に
劣る相手との対戦になりますが、もし仮に選手達が間違った方法で試合に臨んでしまえば何が起きるか分かりません。
彼らが1週間前にAltoVicentinoに勝利したという事実(※第24節、CLO 2-1 AV)を私達は忘れてはいけないでしょう」
「太腿を傷めたL.Saporetti(Difenosore)は長期の離脱を余儀なくされると聞いています。彼に関して何か新しい情報は
ありますか- 現在はまだ医学的な検討を行っているところです。伝えられている範囲内で明るい知らせが届いていない
のは確かで、私としても非常に残念に思っていますよ。Saporettiはこれまでピッチで素晴らしい貢献をしてくれましたから」
「先発する11人は日曜の試合(※第25節・Correggese戦)での疲労を考慮した上で選択されるのですか?- それは
個々の回復状況次第ですね。私はいつでも複数の要素を十分検討した上で判断を下しているんですよ。大切なのは
試合で最高のパフォーマンスをすること・最大限の集中力を発揮すること。それに向けて私も出来ることをやっていきます」
「Correggese戦の結果はSquadraに危機をもたらすものですか?- 私達が直面した困難は毎週日曜に直面している
ものと同じです。Parmaに対してはどの相手もほとんどスペースを与えてくれません。何か付け加えることがあるとすれば、
それは『勝利への欲求が強過ぎたかもしれない』ということです。Parmaの選手が決定力を備えていないことはありません。
他の試合ではちゃんと示されているでしょう。それでも、得たチャンスはしっかりと生かさなければいけませんね。Parmaとは
対照的に、相手はCalcio piazzato(※セットプレー)を得点に結びつけたわけですから。改善に取り組む姿勢が大切です」