Tanziも口を挟んできた、みたいな事を言っていたことがるような気がしないでもない。
はっきり覚えているのは「Germania(Dortmund)時代はそうだった」と言ってたことだけど。
▽昨季第19節関連談話・その16
†12月第4週後半に行われたL.Carra(Direttore Generale)へのインタビューより。後編。
「2016年に向けて、Tifosiに対してはどんな取り組みを行っていくつもりなのか?- Abbonamenti(※シーズンチケット)の
販売など、既に計画策定は始まっています。『より一層Tifosiと手を取り合って行動する』…これが私達のアイデアです」
「来季以降も"SKY"との(スポンサー及び放映権)契約を継続出来るのか、多くの人が疑問に思っている- ええ、これは
複雑な問題です。放映権はLega Proが一手に管轄していますから、彼らと直接的な交渉を行う必要がございますね。
今後数ヶ月以内に解決しなければいけません。"SKY"には『今後も私達のプロジェクトを支援し続けたい』という意向が
ありますが、そういった点も含めて、これからLega Proと話し合いをしてご理解を頂く必要がある…と私は考えていますよ」
「クリスマス休暇明けにはAmichevoleが行われることが発表された。対戦相手は(Lega Proの)Tuttocuoio。この試合から
Apolloniには来夏(のMercato)に向けての示唆を得てもらおうと考えているのでは- 休暇明けに上位カテゴリーのクラブ
とのAmichevoleを設定したのは、Misterが『休暇明けには少し強い相手との対戦で始動したい』と希望したからですよ。
もちろん、Lucarelliとその実兄・C.Lucarelli(All. - Tuttocuoio)の関係性も試合を行う理由の一つではありますが、ただ
あくまで一番の目的は強化です。私達は調整に遅れのないよう、良い状態でCampionatoの後半戦を迎えたいのです」
「最後に、2016年に向けての一言を- 全てのTifosiにとって素晴らしい1年となることを心から祈念します。この数ヶ月で
幾つもの素晴らしい出来事が生まれましたが、来年はそれが更に増えるよう、またサポートの輪が広がるように願います」
†12月最終週の"Tuttosport"でのN.Scala(Presidente)へのロングインタビューより、前編。
「Mister…失礼、Presidente。私達はまだあなたをこう呼ぶことに慣れていない- ええ(笑)気にしないで下さい。こうした
ことはよくありますから。しかし、私はその2つの役割が全く異なるものだと保証出来ますよ。最初にこの役割を打診された
時には『重圧に耐えられるだろうか』などネガティブなことばかりが浮かびました。素晴らしい役割ですが、タフさは必要です」
「多くの責任が圧し掛かると?- 街全体からの『Parmaを高いレベルのカテゴリーに戻して欲しい』という期待を感じます。
L.Apolloni(Allenatore)・L.Apolloni(Resp. Area Tecnica)・F.Pizzi(Resp. Settore Giovanile)・A.Galassi(Direttore Sportivo)と
いった技術部門を担当する人員は全て私が選びました。私は彼らを盲目的に信頼しています。彼らはお互いに協力を
しながら素晴らしい仕事を成し遂げていますよ。またクラブの運営に関しては"i magnifici sette"と呼ばれる人々が全てを
担っています。彼らはParmaの企業家集団で、彼らが居なければ街から“Calcioの灯”は完全に消え去っていたでしょう」
「あなたはTribunaから試合を観戦しているが、その際に『交代策について物申したい』とか『Apolloniの戦術的な選択に
不満がある』と考えたことはないのか?- いえいえ!私はGigi(=Apolloni)に“最大級の信頼”を付与しているんですよ。
私が『誰某を試合に出せ・出すな』などと要求したことは一度もありません。何故なら、自分が経験したのと同じことを
したくないからです。C.Tanzi(Imprenditore)のように、Squadraとの関わりはあくまでも最小限のものにとどめていますから」
「それでは、Apolloniがあなたに助言を求めることはあるのか- 頻繁にありますね。彼は私に練習を見に来ることを望んで
いるんです。選手達と一緒に昼食を摂ることもあります。私は自分の存在が現場の意欲の高まりを促すと知っています」
「試合となれば対戦相手は死に物狂いで向かってくる。Serie DでParmaの様なクラブと対戦する機会はそうそうあること
ではないのだから…- それに加えて"SKY"で試合を観ることも出来ますよ。これこそが私達が抱える“真の問題”です。
Parmaは優れた集団ですが、対戦相手は“生か死か”という覚悟で試合に臨むんですよ。もし彼らがParmaに勝てば、
それは“歴史に残る大成功”になりますからね。ですが、私達にとってもそれは織り込み済です。私達はそれを穏やかに
受け入れていますよ。不平不満はありません。特にCasaでの試合においてはこの傾向が顕著になるとも感じています」
「Parmaの街は最初から大変な熱意を示していた- Dilettantiの世界で10500のAbbonatiを持つのは素晴らしいことです。
ですがもっと嬉しいのは、街行く人々が私を呼び止めては『あなた方の存在・新しいクラブの誕生によって再び"Tardini"に
足を運ぶようになったんですよ』と声を掛けてくることですね。私達には長い時を越えて情熱を呼び起こす力があるのです。
そして私達はこの精神を以って1989年にSerie A昇格、その後Europaで頂点に立ったクラブの正当後継者になります」
「クラブの消滅については。何故そうなるに至ったか、説明はあったのか?そして、何故Cittaはこのような馬鹿げた事態を
回避するための手段を講じなかったのか- Cittaに責任はありません。消滅に至るまで何が起きていたのかに関しては、
その詳細が文書化されるまでは私は判断を差し控えましょう。私が理解出来ないのはどうしてあれほどまでコントロールが
利かない状態になっていたか、そんなことが可能だったのかと言うことです。“狂気の沙汰”とも呼べる事態がいとも簡単に
起きてしまったのですから。今はそれで十分ですね。Tifosiは毎週日曜に旧経営陣に向けたチャントを続けていますが、
言いたいことは単純です。過去はすべて投げ捨てましょう。クラブは生まれ変わり素晴らしいスタートを切ったのですから」
はっきり覚えているのは「Germania(Dortmund)時代はそうだった」と言ってたことだけど。
▽昨季第19節関連談話・その16
†12月第4週後半に行われたL.Carra(Direttore Generale)へのインタビューより。後編。
「2016年に向けて、Tifosiに対してはどんな取り組みを行っていくつもりなのか?- Abbonamenti(※シーズンチケット)の
販売など、既に計画策定は始まっています。『より一層Tifosiと手を取り合って行動する』…これが私達のアイデアです」
「来季以降も"SKY"との(スポンサー及び放映権)契約を継続出来るのか、多くの人が疑問に思っている- ええ、これは
複雑な問題です。放映権はLega Proが一手に管轄していますから、彼らと直接的な交渉を行う必要がございますね。
今後数ヶ月以内に解決しなければいけません。"SKY"には『今後も私達のプロジェクトを支援し続けたい』という意向が
ありますが、そういった点も含めて、これからLega Proと話し合いをしてご理解を頂く必要がある…と私は考えていますよ」
「クリスマス休暇明けにはAmichevoleが行われることが発表された。対戦相手は(Lega Proの)Tuttocuoio。この試合から
Apolloniには来夏(のMercato)に向けての示唆を得てもらおうと考えているのでは- 休暇明けに上位カテゴリーのクラブ
とのAmichevoleを設定したのは、Misterが『休暇明けには少し強い相手との対戦で始動したい』と希望したからですよ。
もちろん、Lucarelliとその実兄・C.Lucarelli(All. - Tuttocuoio)の関係性も試合を行う理由の一つではありますが、ただ
あくまで一番の目的は強化です。私達は調整に遅れのないよう、良い状態でCampionatoの後半戦を迎えたいのです」
「最後に、2016年に向けての一言を- 全てのTifosiにとって素晴らしい1年となることを心から祈念します。この数ヶ月で
幾つもの素晴らしい出来事が生まれましたが、来年はそれが更に増えるよう、またサポートの輪が広がるように願います」
†12月最終週の"Tuttosport"でのN.Scala(Presidente)へのロングインタビューより、前編。
「Mister…失礼、Presidente。私達はまだあなたをこう呼ぶことに慣れていない- ええ(笑)気にしないで下さい。こうした
ことはよくありますから。しかし、私はその2つの役割が全く異なるものだと保証出来ますよ。最初にこの役割を打診された
時には『重圧に耐えられるだろうか』などネガティブなことばかりが浮かびました。素晴らしい役割ですが、タフさは必要です」
「多くの責任が圧し掛かると?- 街全体からの『Parmaを高いレベルのカテゴリーに戻して欲しい』という期待を感じます。
L.Apolloni(Allenatore)・L.Apolloni(Resp. Area Tecnica)・F.Pizzi(Resp. Settore Giovanile)・A.Galassi(Direttore Sportivo)と
いった技術部門を担当する人員は全て私が選びました。私は彼らを盲目的に信頼しています。彼らはお互いに協力を
しながら素晴らしい仕事を成し遂げていますよ。またクラブの運営に関しては"i magnifici sette"と呼ばれる人々が全てを
担っています。彼らはParmaの企業家集団で、彼らが居なければ街から“Calcioの灯”は完全に消え去っていたでしょう」
「あなたはTribunaから試合を観戦しているが、その際に『交代策について物申したい』とか『Apolloniの戦術的な選択に
不満がある』と考えたことはないのか?- いえいえ!私はGigi(=Apolloni)に“最大級の信頼”を付与しているんですよ。
私が『誰某を試合に出せ・出すな』などと要求したことは一度もありません。何故なら、自分が経験したのと同じことを
したくないからです。C.Tanzi(Imprenditore)のように、Squadraとの関わりはあくまでも最小限のものにとどめていますから」
「それでは、Apolloniがあなたに助言を求めることはあるのか- 頻繁にありますね。彼は私に練習を見に来ることを望んで
いるんです。選手達と一緒に昼食を摂ることもあります。私は自分の存在が現場の意欲の高まりを促すと知っています」
「試合となれば対戦相手は死に物狂いで向かってくる。Serie DでParmaの様なクラブと対戦する機会はそうそうあること
ではないのだから…- それに加えて"SKY"で試合を観ることも出来ますよ。これこそが私達が抱える“真の問題”です。
Parmaは優れた集団ですが、対戦相手は“生か死か”という覚悟で試合に臨むんですよ。もし彼らがParmaに勝てば、
それは“歴史に残る大成功”になりますからね。ですが、私達にとってもそれは織り込み済です。私達はそれを穏やかに
受け入れていますよ。不平不満はありません。特にCasaでの試合においてはこの傾向が顕著になるとも感じています」
「Parmaの街は最初から大変な熱意を示していた- Dilettantiの世界で10500のAbbonatiを持つのは素晴らしいことです。
ですがもっと嬉しいのは、街行く人々が私を呼び止めては『あなた方の存在・新しいクラブの誕生によって再び"Tardini"に
足を運ぶようになったんですよ』と声を掛けてくることですね。私達には長い時を越えて情熱を呼び起こす力があるのです。
そして私達はこの精神を以って1989年にSerie A昇格、その後Europaで頂点に立ったクラブの正当後継者になります」
「クラブの消滅については。何故そうなるに至ったか、説明はあったのか?そして、何故Cittaはこのような馬鹿げた事態を
回避するための手段を講じなかったのか- Cittaに責任はありません。消滅に至るまで何が起きていたのかに関しては、
その詳細が文書化されるまでは私は判断を差し控えましょう。私が理解出来ないのはどうしてあれほどまでコントロールが
利かない状態になっていたか、そんなことが可能だったのかと言うことです。“狂気の沙汰”とも呼べる事態がいとも簡単に
起きてしまったのですから。今はそれで十分ですね。Tifosiは毎週日曜に旧経営陣に向けたチャントを続けていますが、
言いたいことは単純です。過去はすべて投げ捨てましょう。クラブは生まれ変わり素晴らしいスタートを切ったのですから」