責任云々、ってのはまあそれとして。
築地市場の豊洲への移転問題での「まずやるべきこと」って都知事が元都知事の“手柄首”を満面の笑みで
掲げることなのだろうか。プラス、大手メディアによる袋叩きの構図ね。まーテレビ映えはするんだろうけど。
あの人がメディアに叩かれるのは自業自得の側面もかなりあるんだが、それにしてもだよ。
「じゃあどうするのさ?」って部分を今の都知事は一切提示してないじゃない。過去の責任追及をやってる
限り彼女は善玉であり攻撃者で居続けられるけど、新しいものを提示するとそうではいられなくなる…が。
っていうか、東京都に豊洲移転問題以外にも解決すべき問題が山積しているはずなんだよね。
▽昨季第19節関連談話・その04
†12月第3週後半のC.Miglietta(Centrocampista)の当番会見より。後編。
「加入以降、あなたはずっと怪我に苦しめられてきた。問題はもう過去のものなのか?- ああ、怪我の問題は既に解決
されたと考えてもらって構わない。これまではずっと怪我のために本来のパフォーマンスが出せていなかったのは確かだな」
「前半戦については肯定的な評価が出来る?- もちろんだ。Parmaは首位に立っていて、1度も負けていない。個人
レベルではもっと大きな貢献が出来たはずだ。ここから先はそう出来るように願っているし、そうするために努力をしていく」
「Lega Pro昇格を見据えた場合、Rosaにはどのように手を加えていくべきなのだろう- 俺達には確かな実力があるが、
評価を行うのはSocietaやL.Apolloni(Allenatore)の役割だから。選手がまず考えるべきは今季のCampionatoで優勝を
することだと俺は思う。いずれにせよ、来夏までにはまだ時間がある。もしもParmaが優勝を目指すなら補強は必須だ」
「今季に話を戻して…後半戦の目標は『前半戦を上回る成績を残すこと』になるのか- 100Pまで到達するならそれは
悪いことじゃないが、後半戦は前半戦よりも面倒な展開が待っているのがこの世界の常だから。どのクラブも強化され、
更にアグレッシブになる。今のParmaに求められるのは良い形で2015年を締めくくること。そして来年1月にはまた正しい
姿勢でスタートを切って、Parmaの存在を強く印象付けていく。数字上の優勝が決まるまでは謙虚な姿勢は崩さない」
「選手のまとまり・結束はParmaの強さの秘密の一つと言えるだろうか?- ああ、そうだな。それは基本的な重要事項と
言える。Spogliatoioに優れた人格をも持ち合わせた選手が数多くもいるのと“腐ったオレンジ”がいるのとでは、雰囲気だけ
ではなく結果にも違いが出るものだから。Parmaの選手は『自分達の目指す目標が何であるか』を正しく理解している」
†試合前日に行われたS.Protti(Allenatore - Sammaurese)へのインタビューより。
「翌日の試合へ向けて- 状態は良いですね、特に精神面は上々です。それはForli相手の成功(※第18節、2-0)が
もたらしたものです。しかし、明日はまた別の“テスト”になるでしょう。Parmaのような強敵と"E.Tardini"で戦うのですから」
「どんな試合になると予想しているか?- 自分達の思い通りにはプレー出来ない…とは言いませんが、厳しい試合には
なるはずです。立派なStadioで・沢山の観客の前で試合をした経験は私にも選手達にもほとんどありません。Forli戦は
タフなものでしたが、Parma戦はそれ以上でしょうね。私見ながら、今季のParmaにはSerie Bクラスの力量がありますよ」
「最近のインタビューの中で、あなたは『ForliのLega Pro昇格を応援したい』と発言している。これはどういうことなのか?-
簡単です。私は何年もForliのGiovanileで働いてきましたから。発言の理由はそれだけです。私は今回Parmaと試合が
出来ることを嬉しくも思います。何故なら、個人的には昔からParmaの熱烈なTifosoでしたから。友人も働いていますし」
「その友人とは、A.Galassi(Direttore Sportivo)のことだろう- ええ、彼とは同じ地域の出身なんです。現役時代には
1年間当時C1にいたCapriで一緒にプレーしたこともありますし、彼がCesenaのGiovanileの責任者を務めていた頃には、
私に"bianconero"の指揮官に迎えたいと考えてもいたようです。今でも関係は良好で、一緒に出かけることもあります」
「仲が良いのはGalassiだけではない。L.Minotti(Resp. Area Tecnica)もそうなのでは?- その通りですよ。彼は立派な
人なので、私はこの友情を嬉しく思っています。リーダーの資質を備える彼はCalcioの世界に必要な人物だと思います」
「Galassiに話を戻すと、彼とはSammaureseの創立80周年の記念式典で一緒だっただろう。明日の試合に向けて何か
冗談を言い合ったりはしたのか?- いいえ、彼はいつものように丁寧で親切でしたよ。私達は今季のGirone Dにおける
“シンデレラ”のような存在です(※SammaureseはEccellenzaからの昇格組ながら、第18節終了時点で中位をキープして
いた)。冗談など、とてもとても…。夜の7時から練習しているのは私達くらいのものでしょうが、それでも選手達は立派に
毎週日曜のピッチで戦い続けています。ただ、Andrea(=Galassi)が扱う選手はいずれも”別の惑星の住人”ですから…」
「戦いぶりは不安定だが、しかしここまでForliやSan Marino(※第6節、SMA 0-1 SAM)相手には“金星”を挙げている。
Parmaもあなた方を決して侮ってはならない- 私達はどのクラブと戦う時にも注意深く振る舞ってきたつもりです。ただ、
日曜の結果に関係なくParmaが私達を・対戦相手を過小評価することはないでしょう。"Tardini"ではどのクラブも相当
モチベーションが高まりますから。明日の試合では―仮に敗れようとも―観客の拍手を受けてStadioを去りたいものです」
「Parmaは既にLega Pro昇格を決めたも同然…そんな声もあるが、あなたの見解はいかに?- それはあまりに単純な
解釈ではないでしょうか。私も彼らが優勝する確率はかなり高いと思いますが。しかし、Calcioの世界に簡単に決まって
しまうことなど一つもありません。L.Apolloni(All.)もそれを十分知っているはずです。個人的には、少しでも早くにParmaが
Milan・Juve・Interといったクラブと対戦する姿を観たいですね!このSerie DやLega Proのような世界は彼らに似合っては
いません。最終節には“2つのお祝い”、つまり私達のSerie D残留とParmaのLega Pro昇格を同時に祝いたいものです」
築地市場の豊洲への移転問題での「まずやるべきこと」って都知事が元都知事の“手柄首”を満面の笑みで
掲げることなのだろうか。プラス、大手メディアによる袋叩きの構図ね。まーテレビ映えはするんだろうけど。
あの人がメディアに叩かれるのは自業自得の側面もかなりあるんだが、それにしてもだよ。
「じゃあどうするのさ?」って部分を今の都知事は一切提示してないじゃない。過去の責任追及をやってる
限り彼女は善玉であり攻撃者で居続けられるけど、新しいものを提示するとそうではいられなくなる…が。
っていうか、東京都に豊洲移転問題以外にも解決すべき問題が山積しているはずなんだよね。
▽昨季第19節関連談話・その04
†12月第3週後半のC.Miglietta(Centrocampista)の当番会見より。後編。
「加入以降、あなたはずっと怪我に苦しめられてきた。問題はもう過去のものなのか?- ああ、怪我の問題は既に解決
されたと考えてもらって構わない。これまではずっと怪我のために本来のパフォーマンスが出せていなかったのは確かだな」
「前半戦については肯定的な評価が出来る?- もちろんだ。Parmaは首位に立っていて、1度も負けていない。個人
レベルではもっと大きな貢献が出来たはずだ。ここから先はそう出来るように願っているし、そうするために努力をしていく」
「Lega Pro昇格を見据えた場合、Rosaにはどのように手を加えていくべきなのだろう- 俺達には確かな実力があるが、
評価を行うのはSocietaやL.Apolloni(Allenatore)の役割だから。選手がまず考えるべきは今季のCampionatoで優勝を
することだと俺は思う。いずれにせよ、来夏までにはまだ時間がある。もしもParmaが優勝を目指すなら補強は必須だ」
「今季に話を戻して…後半戦の目標は『前半戦を上回る成績を残すこと』になるのか- 100Pまで到達するならそれは
悪いことじゃないが、後半戦は前半戦よりも面倒な展開が待っているのがこの世界の常だから。どのクラブも強化され、
更にアグレッシブになる。今のParmaに求められるのは良い形で2015年を締めくくること。そして来年1月にはまた正しい
姿勢でスタートを切って、Parmaの存在を強く印象付けていく。数字上の優勝が決まるまでは謙虚な姿勢は崩さない」
「選手のまとまり・結束はParmaの強さの秘密の一つと言えるだろうか?- ああ、そうだな。それは基本的な重要事項と
言える。Spogliatoioに優れた人格をも持ち合わせた選手が数多くもいるのと“腐ったオレンジ”がいるのとでは、雰囲気だけ
ではなく結果にも違いが出るものだから。Parmaの選手は『自分達の目指す目標が何であるか』を正しく理解している」
†試合前日に行われたS.Protti(Allenatore - Sammaurese)へのインタビューより。
「翌日の試合へ向けて- 状態は良いですね、特に精神面は上々です。それはForli相手の成功(※第18節、2-0)が
もたらしたものです。しかし、明日はまた別の“テスト”になるでしょう。Parmaのような強敵と"E.Tardini"で戦うのですから」
「どんな試合になると予想しているか?- 自分達の思い通りにはプレー出来ない…とは言いませんが、厳しい試合には
なるはずです。立派なStadioで・沢山の観客の前で試合をした経験は私にも選手達にもほとんどありません。Forli戦は
タフなものでしたが、Parma戦はそれ以上でしょうね。私見ながら、今季のParmaにはSerie Bクラスの力量がありますよ」
「最近のインタビューの中で、あなたは『ForliのLega Pro昇格を応援したい』と発言している。これはどういうことなのか?-
簡単です。私は何年もForliのGiovanileで働いてきましたから。発言の理由はそれだけです。私は今回Parmaと試合が
出来ることを嬉しくも思います。何故なら、個人的には昔からParmaの熱烈なTifosoでしたから。友人も働いていますし」
「その友人とは、A.Galassi(Direttore Sportivo)のことだろう- ええ、彼とは同じ地域の出身なんです。現役時代には
1年間当時C1にいたCapriで一緒にプレーしたこともありますし、彼がCesenaのGiovanileの責任者を務めていた頃には、
私に"bianconero"の指揮官に迎えたいと考えてもいたようです。今でも関係は良好で、一緒に出かけることもあります」
「仲が良いのはGalassiだけではない。L.Minotti(Resp. Area Tecnica)もそうなのでは?- その通りですよ。彼は立派な
人なので、私はこの友情を嬉しく思っています。リーダーの資質を備える彼はCalcioの世界に必要な人物だと思います」
「Galassiに話を戻すと、彼とはSammaureseの創立80周年の記念式典で一緒だっただろう。明日の試合に向けて何か
冗談を言い合ったりはしたのか?- いいえ、彼はいつものように丁寧で親切でしたよ。私達は今季のGirone Dにおける
“シンデレラ”のような存在です(※SammaureseはEccellenzaからの昇格組ながら、第18節終了時点で中位をキープして
いた)。冗談など、とてもとても…。夜の7時から練習しているのは私達くらいのものでしょうが、それでも選手達は立派に
毎週日曜のピッチで戦い続けています。ただ、Andrea(=Galassi)が扱う選手はいずれも”別の惑星の住人”ですから…」
「戦いぶりは不安定だが、しかしここまでForliやSan Marino(※第6節、SMA 0-1 SAM)相手には“金星”を挙げている。
Parmaもあなた方を決して侮ってはならない- 私達はどのクラブと戦う時にも注意深く振る舞ってきたつもりです。ただ、
日曜の結果に関係なくParmaが私達を・対戦相手を過小評価することはないでしょう。"Tardini"ではどのクラブも相当
モチベーションが高まりますから。明日の試合では―仮に敗れようとも―観客の拍手を受けてStadioを去りたいものです」
「Parmaは既にLega Pro昇格を決めたも同然…そんな声もあるが、あなたの見解はいかに?- それはあまりに単純な
解釈ではないでしょうか。私も彼らが優勝する確率はかなり高いと思いますが。しかし、Calcioの世界に簡単に決まって
しまうことなど一つもありません。L.Apolloni(All.)もそれを十分知っているはずです。個人的には、少しでも早くにParmaが
Milan・Juve・Interといったクラブと対戦する姿を観たいですね!このSerie DやLega Proのような世界は彼らに似合っては
いません。最終節には“2つのお祝い”、つまり私達のSerie D残留とParmaのLega Pro昇格を同時に祝いたいものです」