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むし歯と言っても、たくさんの症状があり、症状や段階によって治療方法も異なります

2020-03-26 10:46:14 | 日記
虫歯の進行度について
むし歯と言っても、たくさんの症状があり、症状や段階によって治療方法も異なります。
虫歯はC0~C4といった段階であらわされます。Cとは英語のカリエスの略で、虫歯のことを指します。数字が大きくなるほど、虫歯が進んでいることを表します。早めのケアが大切です。
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< C0 >
自覚症状はほとんどありません。定期検診で見つかることがあります。もちろん早期発見・治療が第一です。この段階では出来るだけ削ったりせず、丁寧な歯磨きやフッ素で再石灰化を進めることによって、むし歯の進行を食い止めるだけでなく、治すこともできます。

< C1 >
黒い着色や白い斑点で始まりますが、この段階でも自分で発見するのは難しいです。舌で触るとザラザラする感じです。

< C2 >
C1の段階でエナメル質内にとどまっていた虫歯が、象牙質にまで進行してしまいます。冷たいものが歯に染みるなど、自覚症状が出てくるのはこの段階以降です。

< C3 >
虫歯が神経の近くまで進むと、冷たいものよりむしろ熱いものが染みるようになります。やがて神経内の圧が高くなり、神経が圧迫されてズキズキ痛むこともあります。顎の骨まで病気になってしまうことも…。
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< C4 >
神経は死んでしまい、歯の根元に膿が溜まってしまいます。また、ボロボロになった歯根だけが残ります。この段階になると治療も難しくなり、歯を失う場合もあります。

C1・C2は、虫歯でおかされている所を削って詰めるだけなので、1~2回で終わります。ただ、痛くなってからでは、C3まで進んでいる場合が多く、神経を取る治療が必要になり回数も余計にかかります。C4では、歯を抜かなければならない場合も多くなります。

入れ歯は基本的には健康保険で作ることができます

2020-03-26 10:27:45 | 日記
入れ歯の種類を分けるときに、部分入れ歯か総入れ歯かの2種類になります。
また部分入れ歯であろうが、総入れ歯であろうが、 健康保険に適用される入れ歯かどうかで、素材や形が変ってきます。自費で入れ歯を作る場合はさらにいろいろなバリエーションに増えていきます。そんな入れ歯の種類に関して記載していきます。

部分入れ歯と総入れ歯
入れ歯は大きく分けると部分入れ歯と総入れ歯2種類にわけられます。
部分入れ歯
部分入れ歯は歯科医院ではパーシャルデンチャー(PD)と言います。歯を部分的に失った場合に入れる入れ歯で、 残っている歯に金具をかけて入れ歯を維持させます。金具も針金のように簡単に曲げることができるものを使ったり、 鋳造によって歯にあった金具を作って使用する場合もあります。
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総入れ歯
総入れ歯は歯科医院では、フルデンチャーともいいます。
歯を全部失った人に入れる入れ歯であり、 上の総入れ歯は歯茎の土手に真空状態で密着させ維持をし、 下の総入れ歯は唇と舌と頬の筋肉のバランスで維持させるように作ります。入れ歯の悩みせ一番多いのは、この下の総入れ歯を使用することによって、 入れ歯が安定せず動き痛みが出たり、上手く噛めなかったりすることが多いようです。

保険と自費の入れ歯
入れ歯は基本的には健康保険で作ることができます。
しかしより良い入れ歯を望むときは、 保険が適用にならない入れ歯もでてきます。
また部分入れ歯などは、 入れ歯を支える装置によっては保険適用にならない場合があるので、 検討してみた方がいいでしょう。
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部分入れ歯の場合、残っている歯に入れ歯の支えを求めるため、どうしても金具が掛かっている歯がむし歯になったり、ぐらぐらしてきたりして、その歯にトラブルが起こる可能性がでてきます。自費診療の入れ歯は特に部分入れ歯を維持する歯に、 負担をかけないような維持装置を付けるところに最大の利点があります。

ブリッジの場合は、歯を失った両隣りの歯を削る必要があります

2020-03-26 10:02:20 | 日記
入れ歯のメリットは?
1.歯を削りません
ブリッジの場合は、歯を失った両隣りの歯を削る必要があります。一部の入れ歯を除いて、残っているご自身の歯を全く削ることなく、入れ歯を作製することが可能です。また一部の入れ歯で、若干削る必要がある入れ歯もありますが、ブリッジと比較すると、削る量が少ないため、他の歯への負担は非常に少なくてすみます。
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2.外科処置は必要としません
近年インプラント処置が普及してきております。そのインプラント処置には、外科処置を伴うために、外科処置を敬遠される方もおられます。そのような方には、入れ歯には外科処置を必要としないために、大きなメリットになると思われます。

3.どんなお口の状態でも作製できる
ブリッジの場合は、両隣りの歯に負担がかかるので、隣の歯がしっかりとした強い歯でないといけません。インプラントの場合は、インプラントが入る十分な骨量が必要となります。一方、入れ歯の場合は、強い歯が残っていなくても、顎の骨が少なくても、治療が可能になります。

4.お口のお手入れ、メンテナンスが行いやすいです
入れ歯は、お口の中から着脱する事が可能です。そのため、お手入れをする場合は、入れ歯を口から出して、清掃する事が容易に可能です。しかし、ブリッジやインプントの場合は、着脱する事が出来ませんので、歯の隙間に汚れが残らないように、注意深く歯を磨く必要があります。

5.残っている歯が抜けた場合の修復が可能になります
ブリッジの場合、支えにしている歯が抜けた場合、既存のブリッジを壊して取り除き、そして新たに他の歯を削り、一からブリッジを作る必要あるので、費用と時間と治療回数がかかります。
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インプラントの場合、他の歯が抜けた場合、一本目のインプラント同様に、外科処置から始まり、費用も追加本数分かかりますので、高額な費用と時間と治療回数がかかります。
一方、入れ歯の場合は、ある一定の条件を満たせば、既存の入れ歯の修理が可能なために、比較的短時間で安価に、手間もかからず対応することができます。