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歯周病が進行すると歯周ポケットの溝が深くなり、その中にも歯石が付着してしまいます。

2018-06-13 11:23:55 | 日記
歯茎の炎症と言うと「歯槽膿漏(しそうのうろう)」を思い浮かべる方も多いと思いますが、歯槽膿漏は歯周組織から膿が出る症状で、歯周病の一部の症状のみを指しています。最近では歯槽膿漏という言葉はあまり使われず、歯槽膿漏を含めて歯周病と呼ばれるようになっています。

歯周病の症状は3つの段階がある
では歯周病になるとどのような症状が出るのでしょうか?早期発見、早期治療を行うためにはぜひ症状を知っておきましょう。歯周病には3つの段階があります。段階ごとの症状をご説明します。
歯科器具
【歯周病の段階1】歯肉炎の症状
歯茎が赤く腫れた状態になります。歯茎を指で軽く押すとブヨブヨとしていたり、歯を磨くと血が出るという症状もこの初期段階で表れてきます。また、起床時に口の中のねばつきが気になることもあります。

【歯周病の段階2】歯周炎の症状 
歯肉炎の症状がさらに進行すると、歯茎が下がり歯周炎を引き起こします。歯茎が下がると歯が長くなったように見えたり、歯が浮いているような感じがします。また、食べ物が詰まりやすくなったり、歯周病独特の強烈な口臭がするようになります。

【歯周病の段階3】歯槽膿漏の症状 
歯茎を指で押すと膿が出る状態です。歯周組織の感染が進むため歯がぐらぐらするようになります。今挙げた段階別の症状以外にも、硬いものを噛むと痛みを感じたり、歯茎にムズムズとしたかゆみを感じたり、歯茎が赤紫色っぽい場合なども歯周病の疑いがあります。

歯周病を撃退!自分でできる予防法と対策
ここまでの説明で、ひょっとしたら歯周病かもしれないと感じた方もいらっしゃるかもしれません。歯周病の可能性がある場合、どのような対策をすれば良いのでしょうか?2つのポイントをご紹介します。

1. 正しくブラッシングする
正しい歯磨きを行うと口腔内の8割~9割の菌をなくすことができると言われています。柔らかめのブラシを使い、歯と歯茎の境目を丁寧に磨くことを心がけましょう。また、歯と歯の間の隙間にはデンタルフロスを使用して、歯ブラシでは落としきれない汚れをとることも有効です。

2. 歯科を受診する
歯周病初期は症状が軽い為、気づかぬうちに進行していたなんてことも。歯科を受診すれば歯石や歯垢を除去してもらえますし、正しい歯磨き指導を受けることもできます。歯周病レベルがかなり進行している場合は、外科的処置などで素早く対応してもらえます。

歯を失う原因の第1位は虫歯ですが、歯周病もムシ歯の次に歯を失う大きな原因になっています

2018-06-13 11:23:55 | 日記
35歳~44歳の人ではおよそ85%、45歳~54歳では90%の人が、歯周病にかかっています。つまり、ほとんどの大人が程度の差はあっても、歯周病にかかっているといっても過言ではありません。(厚生労働省歯科疾患実態調査1999年より)
歯周病は、歯を失う大きな原因のひとつです

歯を失う原因の第1位は虫歯ですが、歯周病もムシ歯の次に歯を失う大きな原因になっています。特に40歳あたりからは、歯周病の比率が高くなっています。
歯周病は、歯を支える周りの組織に起こる病気です

歯の周りには、歯を支える組織(歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨)があります。歯周病は、これらの組織が細菌に感染して起こります。また、歯の周りだけでなく全身的な要因・病気も原因となります。たとえば糖尿病の患者さんには、かなり重度の歯周病患者が多いのですが、糖尿病が悪化すると、歯周病も悪化するという関係が見られます。
生体モニター歯科
歯周病の症状
 こんなことに思い当たりませんか
歯を磨くときやリンゴを食べたとき、歯ぐきから出血することがある
口臭があり、親しい人から口が臭いと言われたことがある
朝起きたとき、口が粘ついたり、妙な味がする
冷たい水を飲むと、ムシ歯もないのに歯や歯ぐきがしみて痛い
歯ぐきが赤くはれたり、痛むことがある
歯ぐきからウミが出ることがある
歯がグラグラと動く感じがする
歯ぐきがむずがゆい感じがする
歯と歯の間に、よく食べ物がはさまる
鏡で見ると、前よりも歯が長くなったように感じる
ユニファスト
歯周病の予防と治療
自分で行う歯周病予防
歯周病やムシ歯の原因は、歯垢です。この歯垢は、ていねいなブラッシングによって、大部分取り除くことができます。程度の軽い歯周病であれば、ブラッシングで治してしまうことも可能です。

ブラッシングの指導
歯科治療の最も基本になるのが、正しいブラッシングを患者さんに知ってもらうことです。歯科医師による診断と治療方針により、歯科衛生士がブラッシングを指導します

歯周病は3項目目の“中等度の歯周炎”であってもあれっ?

2018-06-13 10:54:51 | 日記
なんか歯が浮いたような感じがするぞ???ぐらいの違和感を覚える程度の方がおられます。しかし、この段階の歯周病はかなり進行した状態です。お口のネバネバ、歯ぐきからの出血、歯のグラグラを感じたら、当院に早めにご相談ください。

歯肉炎
歯周ポケットの深さ 3mm以内歯周病菌がバイオフィルムを形成し、歯周ポケットができ始めています。歯ぐきは炎症して少し赤く腫れていますが、自覚症状はありません。バイオフィルムは“多数の細菌の凝集塊(プラーク)”と“細菌の死骸などが石灰化した歯石の塊”からなる細菌の要塞です。歯肉炎は歯ぐきに限局した状態で歯を支えている歯槽骨の破壊がないので、ご自身の口腔ケアと歯科医院での歯周治療で健康な状態に改善することができます。
歯医者 器具
軽度歯周炎
歯周ポケットの深さ 3~5mm程度
バイオフィルムの拡大に伴い、歯周ポケットが深まり、歯根深部への歯石付着が始まります。歯ぐきの炎症は大きくなり、出血や排膿などの自覚症状が出ることもあります。
歯を支えている歯槽骨の破壊はこの頃から始まります。

中等度歯周炎
歯周ポケットの深さ 4~7mm程度歯周ポケットがさらに深まり、歯槽骨の破壊によって歯ぐきが下がり、歯根部の露出が始まります。歯のグラつきはこの頃から出始めます。歯ぐきからの出血や排膿は頻繁になり、口臭もきつくなってきます。

重度歯周炎
歯周ポケットの深さ 6mm以上
歯のグラグラは大きくなり、時には、その痛みから物が噛めないこともあります。歯ぐきからの出血や排膿は収まらず、お口の中で“しょっぱい味”を感じたり、口臭もさらにきつくなります。歯周病の末期症状で、そのままにしていると歯は抜け落ちてしまいます。
歯を残すことが難しい場合は抜歯による治療になります。
光重合器
スケーリング(歯石除去)
歯面に強固にこびり付いた歯石は歯磨きだけでは落とせません。そのままにしていると口腔内の汚れに繋がります。スケーリングは歯面に付着した歯石を除去して口腔内を衛生的にする治療です。歯やお口の健康を保つ大切な治療で、歯周病の治療や定期検診時の予防処置としておこないます。

ルートプレーニング(歯根面クリーニング)
ルートプレーニングは歯根表面に付着した歯石や歯周病菌に侵されたセメント質・象牙質を除去し、汚れの再付着を防ぐために歯根面を滑らか(滑沢)な状態にする治療です。
つまり、歯根面を衛生的にして歯ぐきの健全化を促す治療です。