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歯垢・歯石を完全に取り除いて清潔にすることが歯周病の予防であり治療の第一条件なのです。

2017-06-17 14:44:47 | 日記
歯の清掃不良でおこることがおおいですが、歯の間に食べ物が挟まる、噛み合わせが悪いなどでもおこることがあり、もし、そういった症状があるならば、改善する必要があるでしょう。放置していれば、やがては周囲の骨を溶かして、歯がなくなる原因となります。
歯周病は、初期の自覚症状が分かりづらく、気がついた時にはかなり進行していた、ということも珍しくありません。
歯科材料
これが、日本人の約80%が歯周病にかかっていると言われている理由の1つでもあります。また、歯周病は高血圧や糖尿病を憎悪させるなるなど、より深刻な問題になってしまうこともあり、妊娠中の方だと、早産などの危険性も高まります。歯周病はプラーク(歯垢)の中の細菌が原因ですが、そのプラーク(歯垢)は煙草やお酒、歯並びの悪さや詰め物など色々な原因で歯に付きます。これは普段の歯磨きでは完全に取ることはできず、歯医者で専門医によるプラークコントロール(歯垢除去)をしてもらうことが一番効果的です。
オートクレープ
歯周ポケットについて
歯周ポケットという言葉は、耳馴染みがあるかと思います。歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの間にある溝のことです。歯周ポケットは、健康な状態だと0.5~2mm程度の深さです。この歯周ポケットが4mm以上だと歯周病、6mm以上は重度の歯周病になっている可能性が高く、歯周ポケットが深くなると、細菌が繁殖しやすくなり、歯石もできて炎症をさらにすすめてしまいます。
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ブラッシング指導
初期の歯周炎の段階では、正しいブラッシングを行うことで、症状が改善する場合があります。歯科衛生士がブラッシングの方法をお伝えいたします。

スケーリング(歯石取り)
スケーラーという器具を使って、歯石の除去を行います。歯石があると歯周細菌が繁殖しやすくなり、歯周病が進行しやすくなるので、定期的に歯科医院で歯石の除去を行う必要があります。

ルートプレーニング
歯周ポケットの深いところにある歯石を除去する方法です。歯周病がある程度進行し、歯周ポケットが深くなると、必要になる治療方法です。

正しい歯磨き
毎日歯磨きをしていても正しく磨けていなければ、歯周病になることがあります。
一人ひとりのお口の状況にあわせた、ブラッシング指導で正しい歯の磨き方を身につけることは歯周病予防において、とても重要な事です。