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ガヴァドンなボログ

ウルトラ指人形のことやら、仮面ライダーの感想やら、大河ドラマについてやら

剣は永遠の眠りにつき、地獄兄弟は充足感を得る

2006年12月24日 | 今週の仮面ライダー
仮面ライダーカブト ライダー怪人シリーズK02 スコルピオワーム

バンダイ

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 感動の第46話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。今回のお話は泣けました・・・

 第19話で颯爽と登場して以来、そのほとんどすべてをコスプレコメディアンとして、井上氏に捧げ、尽してきた神代剣が永遠の眠りにつきました。もう二度と「俺は○○の頂点に立つ男だ。」や「う~ん、○○も食してみたい。」を聞けなくなってしまいました。(カブト自体もうじき終わりですが・・・) そんな剣を思いやってか、井上氏はギャグを封印してその最期を描いてみせましたね。まあ、今回ばかりはギャグを入れたらアカン!ですからね。
 それでも、剣が自らの出自を知り海に入っていくシーンと、ガタックvsカッシスワームの戦闘中に海から出現するシーンでは思わずギャグを期待してしまいましたが・・・結局無し。これで山本君の好感度はしたでしょうね。最後の眠るように死んでいくシーンで多くの女性ファンが涙した事でしょう・・・さすが井上脚本の申し子、神代剣だ!井上さんも相応しい最期を用意してくれてたんですね・・・
 「俺はすべてのワームを倒さなければならない。おれ自身もな!
その思いを実行してみせる剣、格好良かった・・・でも、そこまで人間に同化してしまうワームとは?
 「田所さん、ワームって何ですか?人間って何なんですか?」
と、岬が疑念を抱くにも無理ないですな。本当に分からない。当のワーム田所さんにも分からない
 「俺にも分からない。だが、その答を見つけるために、俺達は戦っているのかもしれないな。」
て、禅問答かよ
 
 今回唯一、にやっと出来たのは地獄兄弟登場シーンでした。
 「もう一度、求めてみるか・・・光を・・・
 「うん、行こう。兄貴。
 そして、自らの拘束具を引きちぎり、バトル開始!カッシスワームを二人で粉砕するシーンは、本当かっこよかったですぜ へとへとになるまで戦って、満足感に浸る二人・・・果たして二人は光を掴む事ができたのか?おそらく、次回には元の地獄兄弟に戻っていると思うが・・・脚本も米村さんにチェンジだし・・・
 

 


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