謎の新路線の奥に潜んでいたのは『キングライナー』ではなかったのですね・・・そうあっさりとはクリスマス隠し玉は出しませんね・・・さすがバンダイ&東映&石森プロ!私なんかの想像の遥か上を走ってます
さて、電王第38話「電車の中の電車王」のあらすじは
公式サイトでご覧下さい。
暴走するデンライナー&ゼロライナーの中では、ナオミとデネブが悪戦苦闘。そんなシーンでもギャグがそこかしこに挟み込まれ、「ああ、ギャグが戻ってきた!」と嬉しくなりました。(反面、緊張感はなかったかもしれませんが、電王は
これでいいのだ!)まずはナオミちゃん。無重力状態になった車内で天井にまで浮き上がったかと思うと、床にたたきつけられ、クライシス!・・・でもナオミの顔が笑ってるぜ!?・・・期待通りに上からはケーキが!いいですねえ!こういうのが電王ですよ
続いてはデネブ。暴走を止めるべくゼロライナーに飛び乗ったデネブ・・・(あれ?確かターミナルからゼロライナーを追ったんだったはず・・・どうやって追いついたのか?)でもどうやっても暴走は止められない。天を舞い、地に潜る。「地下鉄じゃないのになあ・・・」何故か、砂まみれ・・・
そして、前方には
針山!が迫る・・・モニターに映る危険を知らせるメッセージ!
危険・危険・危険・危険キケン危険・危険・危険・・・派手でいいですな・・
オーナーと駅長の「炒飯崩し」対決もいい味出してました。ゲームをしながら、ターミナルの役割を説明するくだりなんか、石丸謙二郎さんでなくては出せない妙味だと思います。
と、かようにギャグもきちんと入った中で、カイとリュウタロス・良太郎の対決もシリアスに流れて、全体のバランスが絶妙でした。大変面白かったと思います。この調子で頑張りたまえ。(お前、何様じゃ・・・
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