Indifferente il diario

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お酒じゃない飲み過ぎ。

2012-05-30 21:12:04 | 日記
一昨日呑みに行き、今日の午前中が母の通院日の予約が入ってたので、
珍しく?自制をして、コンビニでお買い物をしたりしても1時に帰宅。

後になりホントはもっと早く帰るべきだったんだろうなと。
その時はトラブルが起きているだなんて全く予想していませんでした。

リビングに入ると、母が床に座ってコンセントを何本も持っているので、
きっとコンセントを抜いていたんだろうなと思ったものの、
すぐに異変に気が付くと、

「何やっているのか分からない。」
「頭がボーッとして考えられない。」
「何なのこれ?」

これらを何回も言いながら頭を抱えたり、倒れこんだりするので、
低血糖で頭がボーッとしたのかと思い、ありったけの我が家にある甘い飲み物。

例えばゆず茶とか、野菜ジュースなどを飲ませ、買って帰って来てた
ギュッとチーズケーキを食べさせようと思っても中々口に入れない。

朦朧としていて会話が出来なかったんです。

飲んで来たアルコールが飛んでしまったぐらいの出来事にマジで
ヤバイかもと思い、

「救急車を呼ぶよ!」

と言うと、シャンと座っては

「大丈夫。」

と健気にまた気丈に振舞うのです。

半ば強制的に飲み物を飲ませてみても、1時間経っても元に戻らず…。

ホントに救急車だ…と思いながら、低血糖とは違う症状だと思い、
ふといつもお薬を入れている薬箱を見ると…。


その日の朝入れたばかりなのにも関わらず、月曜日から木曜日の分まで
中身が入ってない。

と言う事は、一晩で多分飲み忘れたと思い時間差で4日分飲んでしまったと判明。

どのお薬をとっても1日の許容範囲を超えていて、でも今どうかしても
病院に連れていくかそのまま寝せるのがいいか迷い、そのまま寝せる事に。

この時抱きかかえて家の中を移動したのですが、父の看病の時に覚えた事が
生かせたので伊達に看病した訳じゃないなぁと思ったり。

もう一つ朝ごはん後にも薬箱があって、


こっちの方は間違える事がなかっただけに、今回の事はかなりショックで
お薬の管理をしている者として何か方法はないかなと思い試行錯誤をし、
前日の夜に前の日のお薬だけを用意する方法を取ろうと思って。


これが全てのお薬。いい箱見つけました♪


結局この日は1時から3時まで介抱し、殆ど寝てなかった。

たまたま内科の予約を入れていた為に病院に行く事になってた昨日、
飲み過ぎたお薬を出して頂いてる科の先生もいらしてたので急遽受診し
点滴を打ってもらいました。

影響はボーッとするのが数日続くぐらいだから大丈夫だと言われても
家族としては大丈夫なのか心配になるけど、

「お母さんは頑丈だから大丈夫。」

ってニコっと笑いながら言われて少しだけ気持ちが和らぎました。

神経質じゃないけど、ある所では神経質になる性格なので、納得出来ないと
自分の中で苦しんでしまう性質なんです。

まだまだ心配ですが、本人は何事も無かったかのように、そして穏やかに
過ごしているからへーきなんでしょうね。

今日は元々デイに行く日だったのですが、先生に聞くと大丈夫だと言うので
お願いしてしまったのですが、やはり穏やかだったとのコト。
ご迷惑とご心配をお掛けして申し訳ございません。

今も何気に穏やかで大人しくて、いつもの母らしくないのがちょっぴり
寂しかったり。そしてビックリするぐらい言う事を聞いてくれるのが怖かったり。
いつもうるさくて嫌がっているのに親子の関係って不思議だよね。

ホントに頑丈な母なんです(^。^)

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