去年の夏、叔母が同じ時期に道端でカメを拾ったというので見てみたら、二匹、ずいぶん大きさが違っていた。一匹は3cm、もう一匹は5㎝くらいだった。
一緒の水槽に入れていたら、片方が強くてエサを食べてしまっていたようだ。そこで、一匹ずつにしエサをやることにした。
名前をつけることにした。大きいほうは「千一坊」小さいほうは「ヤス」。ちょうど食べていたヨーグルトからのネーミングだった。
9月の終りごろ、越冬準備にかかった。衣装ケースに水を張り、それぞれの水槽を入れ、周りの水をサーモスタットで温める方法。爬虫類専門店の人に聞いてみたところ、その方法でいいようだった。サーモスタットも少し大きめのもので30℃ぐらいに設定しておけばよいだろうとのことだった。
去年の8月、ゼニガメみたいだったヤスさんもエサを十分食べることができて、12月ごろには甲羅に厚みがでてきた。
2月ごろ、2匹の体格差がなくなってきた。千一坊さんも大きくなってきたがヤスさんの成長振りには少しびっくりした。
7月、ようやくサーモスタットを切ってもよい気温になってきた。水槽からクサガメのニオイが発生。ネットで調べた結果、ミョウバン水を少し入れるとニオイが薄まった。ミョウバン水は人間のワキガや汗臭さをおさえる効果があるそうだ。作り方は検索すると出てくるので参考まで。
上がヤスさんで下が千一坊さん。
で、今年の夏、生まれ故郷の堀に2匹を戻した。
千一坊さんは力強く足を動かして水深くに泳いでいった。
ヤスさんはじっとこっちを見ている。
でも、バイバイ。
スーパーでカメの形をしたパンを売っていた。
食べながら、あの2匹どうしているかなと考えた。
たぶん…。
たぶん大丈夫。
一緒の水槽に入れていたら、片方が強くてエサを食べてしまっていたようだ。そこで、一匹ずつにしエサをやることにした。
名前をつけることにした。大きいほうは「千一坊」小さいほうは「ヤス」。ちょうど食べていたヨーグルトからのネーミングだった。
9月の終りごろ、越冬準備にかかった。衣装ケースに水を張り、それぞれの水槽を入れ、周りの水をサーモスタットで温める方法。爬虫類専門店の人に聞いてみたところ、その方法でいいようだった。サーモスタットも少し大きめのもので30℃ぐらいに設定しておけばよいだろうとのことだった。
去年の8月、ゼニガメみたいだったヤスさんもエサを十分食べることができて、12月ごろには甲羅に厚みがでてきた。
2月ごろ、2匹の体格差がなくなってきた。千一坊さんも大きくなってきたがヤスさんの成長振りには少しびっくりした。
7月、ようやくサーモスタットを切ってもよい気温になってきた。水槽からクサガメのニオイが発生。ネットで調べた結果、ミョウバン水を少し入れるとニオイが薄まった。ミョウバン水は人間のワキガや汗臭さをおさえる効果があるそうだ。作り方は検索すると出てくるので参考まで。
上がヤスさんで下が千一坊さん。
で、今年の夏、生まれ故郷の堀に2匹を戻した。
千一坊さんは力強く足を動かして水深くに泳いでいった。
ヤスさんはじっとこっちを見ている。
でも、バイバイ。
スーパーでカメの形をしたパンを売っていた。
食べながら、あの2匹どうしているかなと考えた。
たぶん…。
たぶん大丈夫。