介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

人生いろいろ~~

2017-06-10 17:02:56 | 日記
札幌は今朝は大雨でした。
嘘みたいに今は青空が出てきました。

娘一家5日の休暇が終わり今日自分たちの住家に帰りました。
娘は私に代わり一生懸命に家事をこなし主人の面倒も。
何となく家の中の空気が変わり、
主人は分からない事を言い出し、

【だからこうなの】と娘が説明するが大声を出し私の名を呼ぶ。
【母さんは動けないから】と言っても効き目無し。
娘も声を荒げてどうして分からないのと応戦。

仕方がない私の出番・・・
【どうしたの?】と聞くとオシッコをしたいと言うのだ。
オシッコは袋に中に入るから心配ないからとなだめる。
やっと落ち着く主人。

後で笑い話になるが、
一緒に住んでる姑が汚れた下穿きを何処へでも置くので、
夫が大声を出して怒るので,そんな時は、
こっちが大声を出したら倍になって返るから駄目だよと言ってたのにと、
苦笑い。

介護とは紙に書いた様にはいかない。
介護の仕方もいろいろ。
介護などした事が無い実の姉から【ああしたらいい、こうしたら良い】と、
娘に嫌な電話・嫁に出た娘が兄弟を呼びつけて何を話せと言うのか。
此れが1番悪いパターンだと思う。

主人の姉からもこうしたら良いとか、こうしなさいとか若い時は、
色々あり悩んだ時も有ったので1番避けたい部分です。
娘は姉に泣きながら食って掛かりました。
その後は娘は忘れたかのように振舞っていました。

どうした事か今日姉から電話が入り、
【昨日は悪かったね、言わなくてもいいこと言ってしまった】
と謝りの電話でした。

1人しかいない姉だから私の事で気をもんだ事から起きた事なので、
私も荒立てたくない気持ちもあり、
でも〇美には可哀想な事をしたと言ってやりました。
反省しきりでした・・・

娘には連絡【叔母ちゃんから悪かった】と電話が来たよと言うと、
【ふ~ん、言いたい放題言って】で収まりました。
財閥の姉の生活と私達の生活と全く違う生き方。
何処まで行っても平行線です。
私は宝物の子供が3人いるだけでそれで充分です。
最高です
改めて色んな事に気が付き、
こんな事もあるさと姉にも感謝かな( ^ω^)・・・