寓居人の独言

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相撲界の謎?

2018年01月19日 10時17分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

 初場所の大相撲の取り組みが始まりましたね。初日に稀勢の里が敗れてしま

いました。昨日まで五日間で四敗になってしまいました。折角再起をと出場し

たのに残念な記録になってしまいました。さらに白鳳も素人の私が見ても迫力

のない相撲を取っていましたが、ついに本日から休場になりました。またも一

人横綱になってしまいました。                                       

 貴の岩は頭部の負傷を乗り越えようと頑張っていますね。二場所休場したこ

とで降格になると新聞などで知りました。

 それはやむを得ないことかも知りません。しかし理解できないのは、関脇以

下の力士は一度でも負け越すと次の場所は位地が下がります。大関は二場所負

け越すと降格になるのですね。更に横綱は数場所休場しても降格することはな

いのです。おかしいですね。それで少しのケガでもすぐ休場できるのかなあと

思ってしまいました。この辺も相撲界の不透明なところですね。私は修行中に

先生に言われたことがあります。有る地位になったらそれにあぐらをかいてい

るだけではだめだ。その後も精進することが重要なんだ、と。もちろん横綱も

大関も昇進した後も必死で相撲に取り組んでいるでしょうが、何故か甘えが見

られるように感じます。それが態度にも表れるのでしょうか。こんなところも

改革しなければならないことかもしれませんね。

 そういえば、もうずいぶん前になりますが、オリンピック競技に出場できる

かどうかの判定に過去の実績が重視されたことがありましたね。それは社会の

批判を浴び今ではなくなった?ようですが。

 


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