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2024年2月の日記

Threadsに日々の暮らしを書き連ねている。

Threads

見ている人も少ないし、
気楽に書いてしまっている。

そのせいかこちらをどうもおろそかにしてしまう。
もうこの日記も20年も書いているのだから
そのまま書き続けるのがいいのだろうと思う。

自分は流行り廃りはあるが
ほそぼそとなにかを続けることはできるのかもしれない。
と思うようになった。

基本的に怠惰であるし、めちゃくちゃである。

それでも高校の時から始まり、
もう30年の付き合いになる未だにちょくちょく会う友人が何人かいる。

一度好きになると基本的に嫌いにならない。
歌舞伎も将棋も自転車ロードレースも。
フジファブリックは一番最初にライブで見てから17年位経った。
ブランクがかなりあるけれど、熱心にライブに行くようになってからも
7年くらい経つ。

なんでも長く続けりゃいいってもんでもないけど、
居心地いいし、無理しないで続けているだけのことが多い。
この日記もだ。


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ビクトル・エリセの最新作「瞳を閉じて」を見た。

お恥ずかしながら、「ミツバチのささやき」を見たことがなかった。
前の日に英語字幕だけれど見た。

セリフがとても少なく、
基本的に子供の話なので
英語字幕でもだいたい理解できたのが嬉しかったし、
英語字幕でみても大変面白かった。

長回しで遠景のショット。
最小限でミニマルな表現。
セリフも削ぎ落とされている。

とにかくかわいい子供二人、
その背景にある複雑な政治状況。
何気ない描写なのに恐ろしいさが真横にあってひんやりとする。

とにかく素晴らしかった。

そして次の日見た「瞳を閉じて」
悪い話ではない。
おとぎ話のようなものだった。

でも「ミツバチのささやき」と同じ監督とは
思えないほど作風が変わっていた。
とても良く話す人々。丁寧すぎる描写の数々。

主人公は今のエリセ監督と重なるのだろうか。
いま彼はどんな暮らしをしているのだろう。
バスク地方のビスカヤ県出身らしい。
2019年に訪れたことがある。
あの世界遺産の大きな大きな橋の下で
生まれたのか。
とてもいいところだった。

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英語、やっと久しぶりにしっかり続けて勉強できるようになってきた。
オンライン英会話の会社を変えてつまづき、
コロナになってつまづき、一ヶ月くらい全くやらない時を経て、
徐々に元に戻れた。よかった。

とにかく単語が定着しない。
それが問題。

頭にある中学英語を
口に出せるか、
その訓練、練習、お稽古という感じ。

he is taller than meなんて
テストで間違えるわけがないのだけれど、
それが口に出て日常会話で使えるか、瞬時に
口にでてくるか、それだけだ。

今の英語もとてもひどい。ひどいけれど、
could I touch this?
みたいなのが何も考えなくても口から出るようなっただけでもよしとしよう。
目標が低すぎるだろうか。

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今年も花粉がひどい。
春の陽気になって
とても気持ちいい日でも
恐ろしくてジョギングができない。

涙と目のかゆさと鼻水がひどい。
毎日薬が手放せない。







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