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2023年10月の日記

9月、よくコロナの中日記を書いたな。
どうやって書いたかも思い出せない。
まだまだ隔離生活の中だった。
そして9月、今となってはとても遠く感じる。

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10月は9月の終わりに罹ったコロナの影響でか、とにかくぼーっとしていた。
やる気スイッチがどこかにいってしまっていた。
コロナ後、ずっと続いたのは咳。今もすこーしだけ残っている。
空咳のような乾いた咳で、
一度すると長く続いて連続で出てしまう。
特に夜、仰向けで横になると出続けるのが辛かった。
市販のトローチなどを飲み続けるも
あまりよくならず、医者にまで行った。
いまものど飴が手放せない。

そしてもう元気!と思って外に一時間でも出歩くと
その晩、背中の奥からゾワゾワと嫌な感じが広がって
次の日一日動けない。そんなことの繰り返して徐々に良くなっていった。

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夫が
幸いにもコロナにならず、
美味しいごはんを作り続けてくれたのがありがたかった。
コロナ療養10日して隔離していた部屋から出ると、
家中がホコリだらけだった。

夫はそういうことには頓着しない。
居間に布団を敷いて寝ていてくれたし
頓着しないのはとてもありがたいのだけれど、
10日で家がこんなに荒廃するのか、と唖然もした。

元々掃除もあまりしない生活だったのだけれど、
コロナ後から、午前中に部屋中を掃除機をかけることが日課になった。
毎日掃除機をかけるなんて!
と思っていたけれど、
掃除機をかける時間なんてうちみたいな小さなマンションだと5分くらいで済む。
そしてクイックルワイパーのシートで気になったところを拭くだけ。
毎日するととても気持ちがいい。
普通の人には常識かもしれないけれど、
これがコロナ後、確実に変わったところ。

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TISの宮沢賢治のことば展に参加した。
「双子の星」という短編を題材にして描いた。
いつもと違う雰囲気の絵で
ええい、ままよ、と
ドキドキしながら出品したらわりと好評だった。嬉しい。
この短編、場面場面ごとに色々描いてみたい欲がむくむくと浮かぶ。
ちょっとずつ描いてSNSででも発表してみたい。

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今月は大好きなフジファブリックのツアーが始まったのに
チケットを持っていたのに行けなかった。
とても悔しい。久しぶりに浜松まで行こうとしていたのに。
悲しい。ツアーは東京公演だけなんて。

この頃お笑いにもはまって、
お笑いはただ座って見るだけなので
10月もちょこちょこ行ったのだけれど、
やはり音楽のライブとは別物だ。

お笑いももちろん大好きだしワクワクする。
でも一緒になって音楽に乗って踊って動いて
楽しむのが大好きなのだな、と知る。

21日にやっと対バンライブに行けて
なんかしらないけど泣けてきた。
そして今までにないほど疲労困憊した。
体力をつけねば。

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お笑いは
「RGがあるあるを言い続け、ウエストランドがあるなしクイズを出し続けるライブ」というのがすごかった。

その日は夜の9時から渋谷での開演。
体調も不安定だしな、とチケットを取っていなかった。
夕方、風呂に入り、夕飯も済ませてもまだ8時前、
行けるかも、といそいそそこから自転車に乗ってでかけて
当日券で見た。

行ってよかった。
多分これから先も思い出すようなすごいライブだった。

井口さんはその前から激務のため体調が悪く喉の調子が悪かった。

お客さんからお題をもらい、そのお題について井口さんが文句を言っている間に
RGさんが歌い、お題のあるあるを河本さんが考えて、河本さんの解答をRGさんが歌にのせて発表する、というライブだった。

途中から
井口さんの文句がすごいことに気がついたRGさんが歌うのをやめ、
尾崎豊の曲のカラオケの中、ピンスポを浴びて
井口さんが喉が引きちぎれんばかりに一人独白するステージになった。

スタンダップコメディアンのような、ポエトリーリーディングのような、
ただただ止まらない井口さんの独白に、だんだん会場はヒートアップして
歓声や拍手が止まらなくなって異様な雰囲気になっていった。
まるでフェス会場のよう。

最後に落とすオチは河本さんの発案をRGさんが歌う。
それも面白くて、井口さんの独白とは全く違ったアプローチですごかった。

河本さんはポンコツというのが定説だけれど、
最後にRGさんが
尾崎の卒業に合わせて
「こいつらこそが、M-1チャンピオン」と言っていたけれど
それをまざまざと見せつけられるようなライブだった。

ウエストランドを見に行くと
まったくどの舞台でも手を抜かない。
体調が悪かろうが喉が引きちぎれようが全力で挑んでくる。

おしゃれでスタイリッシュの対局だけれど、見ていてワクワクするしゾクゾクする。

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そして月末に奈良と和歌山に旅行に行った。
threadsに詳細を書いた。

Threads

奈良、仏像がどれも素晴らしかった。建物も素晴らしかった。
千年前の格好いいが本当に格好いい。
食べ物もどれも美味しかった。
最高の旅行だった。

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英語をまーるまる一ヶ月休んでしまった。
月謝6000円が何もせずに飛んでいった。
11月1日からまた始めた。
色々な蓄積が一ヶ月の休みで消え去った。
また1から出直しだ。







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