吉嶺史晴のブログ

リコーダー奏者吉嶺史晴のブログです。演奏活動ならびに鹿児島市で音楽教室を運営しています。

ペンタトニック主体の曲のどこでクロマチックを入れるのか

2017-02-24 | 音楽制作覚書
ペンタトニック主体の曲のどこでクロマチックを入れるのかという点、技術という点においては重要だ。

*ドミナント機能を持たせるために入れる。
*単純な装飾として入れる。
*拡張されたペンタトニック音階の一部として入れる。
*あたかもポリトナリティのような効果として入れる。
*クライマックスの効果を狙って入れる。
*テンションの上下にあわせてそのまま上下するクロマチックを入れる。

などなど。。。。

このあたりのヒントはリコーダー曲の場合だと北爪やよひ、菊地雅春、中西覚、デルロースト各氏らの作品に実例あり!
かなり探求しがいのある分野だ!
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