吉嶺史晴のブログ

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*吉嶺史晴のブログ「対話」カテゴリーの記述は実在する人物、組織とは関係ありません。

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音楽の秘密を知りたくありませんか!?

2017-02-23 | weblog

2017年3月29日 水曜日 19時
参加費:1000円
会場:鹿児島県青年会館「艸舎」(そうしゃ)
鹿児島市 下伊敷1-52-3
電話099-218-1225

*当日は五線紙、筆記用具をご準備ください。

申し込み先
電話:099-229-4452
メール:nangokurecords@goo.jp

対位法は16世紀に完成されたとされる西洋の音楽理論です。複数の声部を組み合わせる技術を取り扱うものです。これはルネサンスやバロックの音楽のみならず古典派以降の西洋音楽の構造を理解するために重要なものです。
講師はベルギーのブリュッセル王立音楽院で音楽理論と作曲を学んだ吉嶺史晴です。
初めての方にもわかりやすく対位法の紹介と簡単な2声対位法による曲の書き方をお話いたします。
表面的に演奏するだけではものたりず、もっと根本的に音楽そのものの構造を知りたい方々に是非、お勧めの講習会です。


講師
吉嶺史晴(よしみねふみはる)
中洲小学校、明和中学校、甲南高等学校、東京学芸大学卒業。ブリュッセル王立音楽院(音楽理論・作曲)修了。
作曲家としてドイツのミーロ社、台湾のミュージックガーデン社よりリコーダー作品を出版。
2014年文化庁主催「全国バレエの夕べ」にて作曲作品「鶴」が演奏されました。
作品のひとつ、無伴奏リコーダーのための「ムダイ」はヨーロッパ、アメリカにて現代リコーダー作品の定番として演奏されており、スウェーデンのカタリナ・ウィデル氏、ドイツのアンナ・ステグマン氏のCDにも収録されています。
鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科講師・吉嶺音楽教室代表として作曲活動に並んで後進の指導にあたっています。



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"Africa" Jan Van der Roost デル・ロースト作曲のリコーダー四重奏曲「アフリカ」

2017-02-23 | You Tube
ファン・デル・ロースト作曲のリコーダー四重奏曲「アフリカ」を録音してみました。
"Africa" Jan Van der Roost

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リコーダー三重奏のための「かくれん坊」、「ずいずいずっころばし」、「木曽節」

2017-02-23 | You Tube
菊地雅春「かくれん坊」「木曽節」と北爪やよひ「やまびこくずし」「ずいずいずっころばし」を録音してみました。

4 lovely Japanese recorder pieces

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若い頃の「刷り込み」

2017-02-23 | 音楽制作覚書
若い頃の「刷り込み」みたいなものを払拭するのは大変だ。
例えば「三和音が露骨に聴こえる曲はダメ」とか「リズムがわかりやすい曲はダメ」とか「同じことが繰り返されるのはダメ」とか、いろいろあった。無自覚にそういう題目みたいなものに従うのは自分の意識を狭く閉じ込めてしまうことと等しい。

これ、ひっくり返して考えてみると、そういう様式だって有り得るということだ。

今、取り掛かっている曲のなかにかなり明快な三和音を入れなければどうしようもない箇所があって、自分でも「どうしよう、困ったな」と思った。

でもよくよく考えてみると困る必要なんかないはず。
三和音が必要だと思ったら入れれば良いだけの話だし、まったそのままの繰り返しが必要ならばそのようにすれば良いだけの話だ。

中西覚の「祭り」、菊地雅春の「かくれん坊」・「木曽節」、北爪やよひの「やまびこくずし」・「ずいずいずっころばし」、そしてデル・ローストの「アフリカ」。

これらの録音を通して何かまた新しい方向が見えて来そうなのだ!
特に「アフリカ」では録音そのものの作業にかなりてこずってしまったけれども、これも良い勉強だ。


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単純な歌の旋律をまとまりのある音楽作品として仕上げるための具体的な手続き

2017-02-23 | 音楽制作覚書
単純な歌の旋律をまとまりのある音楽作品として仕上げるための具体的な手続きを簡単に書いてしまうと以下の通り。

前奏、間奏、後奏を作る。

ただ、これだけである。
場合によっては間奏が1回だけではなく、2回、3回、あるいは4回となることもあるし、それぞれの間奏の規模も変化したりする。

普通は回を追うごとに間奏の規模も大きくなってゆくことが多いけれども、それは曲全体の緊張感の設定と関連している。
つまり、曲全体をだんだん高まってゆくように持ってゆくためには単純な旋律でそれをやるのではなく、間奏の部分、ならびにそれぞれの間奏の作り、規模の違いでそれを行うという考え方である。

古典的なフーガでもこの考え方はすでに見られる。
この場合、「歌」の部分を「主題」と置き換えてみれば良い。

(追記)
技術的に難しいのは「歌」の部分がひと段落した後、じゅうぶんな必然性を備えた間奏を作ることが出来るかどうかという点。
いきなり間奏にゆくのが難しい場合には「歌」と間奏の間につなぎを入れる。

いきなり「つなぎ」を入れるのが難しい場合にはその箇所に「つなぎのつなぎ」を入れる。

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木に竹を継ぐ

2017-02-23 | 音楽制作覚書
木に竹を継ぐというのは普通はあまり良い意味では使われない言葉だ。
でも、例えば古典的な作品における多楽章形式。
これ、楽章と楽章の関係ってまるで木に竹を継いだかのように見えないだろうか?

子供の頃、ずっと不思議だった。
ひとつの楽章ってひとつの曲としてちゃんと成り立っているのに、何故、他の楽章があってひとつの曲なのだろう?って結構、長い間、思ってたような気がする。

今はあまりそういうこと思わなくなった。でもそれは多分に頭でっかちになってしまったということなのかもしれない。この点についてはいまだにわからない点がある、というか自分のチカラ不足を感じる。

ちょっとだけ思考実験。
例えばベートーヴェンのピアノソナタの楽章と楽章との間にしゃれた「移行部」を書き足してしまうというアイディア。

こういうものがあれば楽章と楽章との間の有機的な結合が高まって、より有機的かつより大規模な音楽作品として価値のあるものになるだろうか???

それは不可能ではないけれどあんまり面白くないような気がする。
何故ならば、あってもないような良いような「移行部」なんて、ないほうが良いわけだから。多分。

何故ルネサンス、バロック、古典派、ロマン派もちろんそれ以降の作り手たちもそうだけれども、楽章と楽章をなめらかにつなぐということにさほどの価値をおかなかったのか?

でも、少なくとも彼らはひとつの楽章という枠の中においては必要に応じてかなり精妙な「移行部」を用いた。
でも何故、楽章と楽章の間ではそれがないのだろう?

あってもなくても良いような程度のものならば、あっても良いではないか?

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つなぎのつなぎ

2017-02-23 | 音楽制作覚書
作・編曲をする際にどうしても避けられないのが様々な部分をつなぐための箇所を作る作業。
音楽理論の言葉で言うと「移行部」。文字通り、つなぎの部分。

これ、かなり腕前が試されるところだ。
ある部分とある部分をなめらかにつなぐこと。それが大きな役割。

よくやる方法としては前の部分の終わりの部分を引き伸ばすというやり方。

これだと少なくとも、前の部分と移行部との関係はしっかり保たれている。

難しいのは移行部をそうでないやり方で作る方法。
ある程度、うまくゆきそうなのはイントロ部分あるいは前の部分のいずれかの箇所の素材をそこに持ってくるというやり方。

聴き手の頭のなかになんらかの形でもってその部分が記憶されていさえすれば、これもかなり有効。

問題はそうでないやりかた。
つまり移行部にいきなり新しい素材を持ち込む方法。

これ、非常に冒険的なやりかたである。
しかし、曲そのものが備えるノリの良さとか、そういうものがありさえすれば不可能ではないはず。

また、これとは別の方法として、ちょっとした技術が必要になるけれども、前の部分の終わり方を故意にあいまいにするという手もある。あいまいにする切り口はリズム、テンポ、和声などいろいろなものがあるはず。

終わり方があまりにもしっかり終わってしまうとまるで曲がそこで終わったかのように聴き手が感じてしまうので、それ以上、曲が発展してゆく必然性を作ることが難しくなってしまう。

ということはやっぱり前の部分の終わり方があまり終わる感じになりすぎないような工夫は必要。
(かと行って終わった感じが少しはなければ全体の構築感を演出することが出来なくなってしまうからこのあたりも微妙なさじ加減が必要)

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ほんの少しだけの間

2017-02-20 | weblog
ほんの少しだけの間、天文館の住人みたいになれる日。
月曜日!
1月から始まった新しいリコーダー講座。
全部で6回の講座は今日で5回目。あと少し。

とても立派なビルのなかにグランドピアノのおいてある広い部屋があってそこで教える日。
それが天文館(鹿児島市の一番の繁華街)にあるのだ。

昔からずっと天文館にはよく来てた。
買い物とか、美味しいもの食べに。
でも仕事で天文館に来るというのは今まで一度もなかったからちょっと嬉しい。

帰りはもし焼き芋の店が開いてたら今日も買ってゆこう!


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やっぱり

2017-02-18 | weblog
やっぱり、教えるだけじゃなくて自分でも演奏したり録音したり、そんなことをしているのは良いなあと思う。
ユーチューブの録音はレッスンの曲もあるし、そうでない曲もあるけれども、生徒さんのなかにはいつも聴いてくれている人もいらして時々、感想もらえたりして嬉しい。

録音作業に取り掛かっていると、とりあえずその曲のことで頭を一杯に出来るのもなかなか良いのだ。
これ、ちょっと恋をしているのと似ているのだ。

ああ、やっぱりイロケって大事だと思う。
イヤケじゃなくてイロケ。色の気配。

色の気配のある音楽。
ちょっとみただけでは白と黒しかみえなくても、よ~く見ると、微妙で豊かな色があるような音楽。

20歳なんだか50歳なんだかわからないようなオンナの人みたいな音楽。
(僕のまわりにはこんな感じのオンナの人が多いような気がする。今日、コンビニでレジをしてくれた人もなんだかそんな感じだった)

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