トレーダーへの道

トレードに関する情報、解析などの記録をライブラリーの様にするための日々のたわごと
(FBより経済系はこちらへ)

先週の振り返り

2017-06-11 19:11:31 | 振り返り
記録

先週の振り返り 

・英総選挙
・コミー前FBI長官、米上院情報特別委員会で証言
・欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、記者会見

大きなイベントをこなして FOMCを迎える感じになった
コミー前FBI長官のドル安につながる発言期待したが 出ず
ポンドは大きく下落だが 色々なイベントがあるので
行きつ戻りつなのかもしれない

ユーロの数字は下目線、でも 利下げはしないとちょっと玉虫色か
ユーロはまだ下げておきたいのかもしれない

市場は テーパリングに関する言動を期待していて ユーロ買いに
更に傾倒したい感触だが 今は一度 調整してもいいかと思っている
FOMCの利上げ後のユーロの動きにも注目しておいた方がいいかと思う

それにしても ドラギさんの会見は いつ聞いても NOをはっきりと言ってくれて
良いと思っている & 英語が分かりやすい 更に英語が聞き取れるといいのだが
まだまだダメダメだ

このライブはかなり真剣に聞いているので 英語の勉強には最強かもしれないと思っている


金曜日の 米株の動きはちょっと怪しい感じを醸し出してきたので
月曜の東京市場での株の動き、その後続く ロンドン、ニューヨークは
目が離せないかと思っている

ちなみに
キウイは下げたら 上げる の繰り返しを かなり長い間していたので
ポジションの傾き次第では収束に向かうのかと思えるが
キウイの押し目買いは このところの鉄板だが
そろそろ 叩き落される頃かもしれない

金曜から キウイ高値から ショートしたが どうなるか
ターゲットは浅く0.72



来週の主な指標
6/12(月)
シドニー市場休場(女王誕生日)

16:00 トルコ1-3月期GDP
翌3:00 米5月財政収支

6/13(火)
米連邦公開市場委員会(FOMC)、開催(-14日)

10:30 豪5月NAB企業景況感
10:30 豪5月NAB企業信頼感
17:30 英5月消費者物価指数
17:30 英5月小売物価指数
17:30 英5月生産者物価指数
18:00 ユーロ圏6月ZEW景気期待指数
21:30 米5月生産者物価指数
21:30 米5月生産者物価指数・コア

6/14(水)
07:45 NZ1-3月期経常収支
11:00 中国5月小売売上高
11:00 中国5月鉱工業生産
11:00 中国5月固定資産投資
17:30 英5月失業率
17:30 英5月失業者数
17:30 英4月ILO失業率
18:00 ユーロ圏4月鉱工業生産
20:00 米MBA住宅ローン申請指数
21:30 米5月消費者物価指数
21:30 米5月消費者物価指数・コア
21:30 米5月小売売上高
21:30 米5月小売売上高
23:00 米4月企業在庫
23:30 米週間原油在庫
翌3:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表
翌3:00 米連邦準備理事会(FRB)、経済見通し発表
翌3:30 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、会見


6/15(木)
日銀金融政策決定会合(-16日)
EU、ユーロ圏財務相会合

07:45 NZ1-3月期GDP
07:45 NZ1-3月期GDP
10:30 豪5月就業者数
10:30 豪5月失業率
16:00 トルコ3月失業率
17:30 英5月小売売上高(自動車燃料含む)
18:00 ユーロ圏4月貿易収支(季調前)
20:00 イングランド銀行金融政策委員会(MPC)、政策金利発表
20:00 イングランド銀行(BOE)資産購入枠発表
20:00 イングランド銀行金融政策委員会(MPC)議事録公表
20:00 トルコ中銀、政策金利発表
21:30 米6月NY連銀製造業景況指数
21:30 米新規失業保険申請件数
21:30 米5月輸入物価指数
21:30 米6月フィラデルフィア連銀製造業指数
22:15 米5月鉱工業生産
22:15 米5月設備稼働率
23:00 米6月NAHB住宅市場指数
翌5:00 米4月対米証券投資

6/16(金)
南ア市場休場(青年の日)
日銀金融政策決定会合結果公表
EU、ユーロ圏財務相会合(於;ルクセンブルグ、15日-)
アジアインフラ投資銀行(AIIB)の年次総会(於;韓国、-18日)

07:30 NZ5月企業景況感(PMI)
15:30 黒田日銀総裁、会見
18:00 ユーロ圏5月消費者物価指数(HICP)・確報値
21:30 米5月住宅着工件数
21:30 米5月建設許可件数
23:00 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値
23:00 米5月労働市場情勢指数


6/18(日)
フランス国民議会(下院)選挙、決戦投票

今週は細かい指標があり 特にオセアニアの指標はオセアニア通貨を 大きく動かすかもしれない
また、トルコの指標も気になる このところ 自分のポジジョンでロングを積み上げているからもある
なので 下落したら 買いを入れるつもりで対応

イエレンさんのライブは聞ける時間ではないので早起きしかないか

ポンドは今週あるイベント終了でエントリーか
値動き見てスキャル風にエントリーするか 迷いどころ

ポンド通貨は嫌いでないので
基本 控えて 取れそうな時にエントリーか?


<CFTC 先物状況>
IMM日本円 6/6 大口、小口 -62,302枚 ショート減
大口は ショート減、ロング減 ポジション調整したなという感じ
海外勢の日本株へのポジションの方向が朝わかるのだが
米国勢とヨーロッパ勢でポジションの傾きが違った場合は
ドル円の動きは ロンドン時間とニューヨーク時間で異なる動きになりやすい
感触だった
あくまでスキャルをしている時の感触だが…

JPYインデックスは 90.62で NY CLOSE 先週とあまり変わらずと言ったところで
50日移動に接近 結局上抜け出来ないのかも
ただ 200日移動が近づいてきていているので
結果 GCになりそうだ

ドルインデックスは 97.24で NY CLOSE ドル高に
10年債の金利が上昇したからだが ただの調整でないかと思っている
FOMC前にどのような金利推移で行くか
市場は米 金利を上げる事は
折り込み済みなので 大きくは動かないと思うが
年内の利上げも遠のく可能性もありなので このまま 債券を買って行く事になりそうだ
とすると
株は下がるかもという感じか 一度 調整しないと
いけないぐらい ダウは上がってしまった


米10年債 6/6 大口、小口 59,974枚 持ち高調整の範囲か言いにくい
減らしてきた 金利は上昇 FOMC前だがらか?
予想すらできないので ドルインデックス、10年債金利、株の動きを見て
対応かと思う
主導するのは株と思っているが… さてどうなるか

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2017-06-09 -50 
2017-06-08 -150 
2017-06-07 +160 
2017-06-06 +210 
2017-06-05 +370

買い越し 540万株

2017年5月第5週
アダム・スミス2世の経済解説から
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/

”「海外、事法の買い越しvs個人、信託の売り越し」”

”5月月間では、「海外1兆9169億円の買い越しvs個人1兆0865億円の売り越し、
 投信6941億円の売り越し」で、日経平均株価は981円上昇して引けた。”

”1991年以降、取引所内で海外は現物株を87兆円買い越し、日銀ETFは14兆円買い越し。
 これに対する売りを国内投資家の純粋な売り越しとみなすならば、国内投資家による1991年以降
 の取引所内での現物株の売り越し金額は101兆円になる。”

ここに日本の根深さがある気がする
”海外が売り越すと大騒ぎになるが、国内が売り越しても当たり前すぎで何も言われない。
 国内投資家の売り越しは空気。国内投資家による巨額の売り越しが異常と感じられなく
 なっている現状こそが異常。”

”海外投資家が日本株を買い続ける理由は、世界の中での日本株の極端な値下がり。
 日本株が世界の株価の中で突出して安い間、海外投資家は日本のファンダメンタルズ
 が改善方向にある間は買い続ける。
との見立て

やはりバブル崩壊は 心身ともに 投資家にダメージを与えた様相だ
そいう意味では日銀がETFを買い続けるのは一定の効果があるかもしれないが
同じ 日本人が 売り浴びせている事が 更に状況を悪くしている様に見える
一層の事 キャピタルゲイン課税を0にしたらどうだろうと思ってしまうが…

相変わらず IPOは当たらない プレミアチケットの様相か


IMMユーロ 6/6 大口小口あわせて 91,005枚 ロング減
調整し始めたかもしれない ユーロは一直線では上がらないが
ECBでの指標は下振れしたので 一度 ユーロは売られていく様相になるかもしれない
月曜のロンドン市場で様子がわかるかも

ユーロインデックスは111.96 大きな変化なし
ユーロはロング目線で良いと思うが
ニュースのヘッドラインで踊らされ 往復でやられてしまった
半分は取り返したが これは 地道に行くしかなさそう ユーロは少し様子見する事にした

IMMポンド 6/6  大口小口あわせて-38,748 枚 ショート増
継続して 売り主体で見て行く事としているが
大変動があったので 今週は ニューヨーク市場だけの時にポジションを取る感じかも

ポンドインデックスは127.5とポンド安に
50日移動を下抜けして 200日移動に向かいその下も抜けてくるかもしれない
ポンドを積極的にロングには出来ない雰囲気になってきた
ポジションも相当整理された事から ショートに再度積まれていくことも想定している


IMM豪ドル 6/6 大口小口あわせて -8,219枚 ショート増
買い目線を視野にポジションを取って行きたいと思う

IMMニュージーランドドル 6/6 大口小口あわせて-1,981枚 ショート大幅減
もう少し買い目線で行くが、売りに転じる可能性も否定できないが
NZの指標は悪くない印象なので もう少しロング目線で行く予定

オージーとキウイの逆相関状況は終焉したかもしれない

IMMカナダドル 6/6 大口小口あわせて-105,838枚 ショート減
カナダドルは調整してくると思う 原油の方も直近安値に近い事もあり
反転タイミングが一致しそう 原油は 月曜の値動きみてからロングを考えているので
カナダドルもロング目線に切り替えてもいいかも
それにしてもカナダドルのショートポジションを良くここまで積んだものだ


原油の方は 6/6 大口小口 390,819 枚 ロング増
ロング参戦しようと考えている

NY金 6/6 大口小口あわせて216,354枚 ロング増
一度調整して下落すると思えるがどうなるか ただ、FOMC前までかも

NY銀 6/6 大口小口あわせて75,6242 枚 ロング増
ロング目線 大きく押したら ロング前提で観察

NY白金 6/6 大口小口あわせて25,113枚 ロング増

金ETF「SPDRゴールド・シェア」2017/06/08 867.00 トン
現物の金 買ってきました。 株下がるかも

バルチック海運指数 849.00 先週よりうUP
800を割らないで戻して来ているがまだまだ警戒か
良くない兆候 リスクオフになりやすそう

米国債は2年  1.339(UP)、10年  2.202(UP)(前週比)
短期金利の上昇が大きい ちょっとやな感じだ

USDCNY 6.7987 ん 動かして来た 元高で元流出を防ぐか?
ビットコインにも流れていそうだし 元安にはしてこないかもしれない 


ドイツ銀行株価
15.78 前週前比 UP

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行
売買停止 継続

どうもドル安方向に舵が切られている気がする
とすると 新興国は上昇機運なのかもしれない

東南アジアの株インデックスは気持ちいぐらいに右肩上がりの国が多いのを発見

東南アジアの個別株を模索してみようと思う

日本株は 売り圧力が多すぎるが 配当という意味では 魅力的な価格になる事もあるので
配当重視が日本株かもしれないが
キャピタルゲインが稼げない株が多い日本の株に投資の魅力があるか否かは答えが決まった気もする

とりあえず調査からスタートかな…

optimistictrader さんのツイートから

2017-06-11 15:49:25 | 情報
米株の動きからハイテク株関係(半導体も)が下げたので月曜からの動きを気にしていて

一日で下げる事はないが 下げるなら このあたりまでという数値目標があると
イメージしやすいかなと

日経は 日銀が必ずや買って来るので下値限定感満載

実際は 買い下がってもいい感じかもしれない

日経のショートで取れる率 かなり減って LCの為にやっている感じもする
資金減らしたTTOTT

日経は日銀の買いがある限り
ロングエントリーが基本かもしれない




きよら さんのツイートから

2017-06-11 10:36:02 | その他
FXを始めて3年ほど経過 強制ロスカットも退場もなく出来て来た事はありがたく思う 

トレードは勉強しなければ 即退場
すれば それなりに結果が出る メンタル面もとても大事だが
努力の結果が 出やすいところが良いかと



1年目は もちろん負け
負けた事もあり それはから 勉強というか 何か自分の理論をと思い
ブログや本を読み漁り たどり着いたのが 確率論じゃないか
ここから好転をし始めたと思う それだけじゃないとは思うが…

上がるか下がるかなんて誰も分からず ただ、アノマリーやファンダはベースの部分で
生きている感じがあるが 明日の値動きの予想なんて出来ない ならどうするが命題かと

で、確率論的にレンジを計算するようにしてからは だんだんといい成績が出せるようになった

ただ、まだまだリアルな値動きに流されて ついついポジションを取ってしまう事があり
その時は50%以上の確率で負ける 負け方も悪く 往生際が悪い負け方になるのも大きな課題かと

もう少しロジカルにポジションが取れるといいのではと思うが
まだ まだ修行が足りないという事



6月12日 想定レンジブレーク待ち

2017-06-11 10:18:32 | 為替
大きなイベントをこなした事もあり、金曜のニューヨーク終値から
想定レンジは 計算値からはブレークしていない

来週は FOMCと日銀金融政策決定会合があるのでどうなるかだが
米ハイテク株の下落から東京市場OPENでどのような動きになるのかは
様子を見てる必要ありか

今後は 米 利上げは確実路線の中、今後どのようなスタンスで行くのか
イエレンさんの言葉尻から読み取る必要があるし 年内の再利上げの行方と
言ったところかもしれない

利上げ後の今までの動きからすると ドル安に振れる事が多いので
円安から円高に一時的に向かい その円高のピークでロングに出来ると
最高なのかもしれないが 短期 円高も警戒しつつ ドル円をロングするところを
模索したいと思う

後は ポンド
松崎さんのブログに詳しく記載されている
メイ首相は大丈夫なのかに 今後の動きのポイントが記載されている

ポンドは窓を開けた感じで大下落となっていて いずれ窓を埋めると思うが
基本 下目線かもしれない

ユーロは窓が開いたまま上昇しているが これも 窓を埋めるアクションがいずれ起こると思う
その窓下で強めのロングを狙いたいと思っている

月曜からのダウの動きには注意を払い 下落が始まったら 金をロングする予定でいる。 その時は円高になるはずかな