ふっこさんが行く!

長野県のふっこさんが、短歌でつづる日々の日記。旅の記録もあります。

季節 春

2013-03-26 14:27:19 | Weblog

 

庭の花が 芽を開きたくましく 咲いてきた。  寒さが続いてもしっかりと花がついている。
 サンシュがさくと 小鳥が飛び交い 朝夕とりんごを目がけて よってくる。 穀類も置いて 
おくと 忙しくついばんでいる。
 漬物を整理しだす\\   冬ものを かたずける・・   そんなことをしながら 時々庭を見ては

うれしい気分になってくる。  70回近く 季節を見ているのに いつも感動があり 愛しさがある。
 特に 春の季節は素晴らしく勇気をもらえる。
 

 

 

 

 

 

 


彼岸の福寿草

2013-03-20 10:48:29 | Weblog

 

  

 雪解けのすぐの 福寿草をみつけた。 枯草をおしのけるようにして 咲いている。
暖かい 日当たりの良いところを 選んで生きている。
 彼岸の真ん中 日差しもやさしいし 風も遠慮しているようだ。   墓参り 父母のかたわらには たくさんの花が飾られていた。  持っていった おやきを お供えして それから むしゃむしゃと その場で平らげて供養とする。
 ようやく平安な気持ちになり 親のいない 事 そして 子のために親でいることの重大さがわかってきた。
福寿草にお礼を言ってから 車をとばした。 


うれしい3月

2013-03-15 08:37:58 | Weblog

         
 長男一家が来た。  孫の玄神を見せるためだ。  今ハイハイをして 笑っていい時 ばあもじいもこの日のために、 掃除を念入りにやり、物は二階に運び 大忙し。   元気な孫を見ると よく 育ててくれた  よく這ってくれる 笑ってくれる と全部の神経をそちらに回す。
 春浅いなか ひな人形を見る ついでに 動物園まで足を延ばす。   疲れてひなびた日常が 生気を取り戻したようである。  この生命力 この指先の力 そして微笑み   まるで催眠術にかかったような 気持ちになっている。                     

 

 

 

 

 

 


吊るし雛

2013-03-05 12:23:03 | Weblog

友人の入っている趣味の会 吊るし雛 の展示会にいく。  去年とちがい一人一人の作品が 飾られていて 見栄えもいい。 ちりめんや絹の生地をつかっての小物 縁起ものであるが、 最近は魚 野菜 小動物 鳥 といったように 形にできるものを 作るらしい ので 身近に感じ作りたくなる。  華やかで日本的 情緒のある作り物がとってもきれいであった。
願いを込めて縫った時代から 自分らしい個性を出している。  師匠の作品はちら海 でさめもヒラメも作品になっていた。