小布施は映画祭もやるし、音楽もやる。友人が実行委員になっているので、協力する。 日曜日一日を映画ざんまいとなった。 日常から離れて アニメのゲゲゲの鬼太郎 日本爆発をみる。 水木作家のすごさが 大画面から入ってきて恐ろしいやら すごいやら。 次なんといってもインビクタス 負けざる者たち ２７年投獄されていた ネルソン マンデラ が大統領となって、ラクビーを通して、国をひとつにしていく。 まったく早い展開で進むが、国を思う気持ちが、選手に伝わり、周りが抱き込まれ、 家族まで一気に変えていく。 人種差別は果てしないものだろうが、手に汗をかき ナミダがぐんぐん出てきてとても感動した。居酒屋兆次 は悲しかった。 人への想いは止めれないままに、人生は進んでいくんだ。 寒くなってきた。カレーでもつくろう・・・
れきみん展から
今週は夜に雨となった他は、晴天に恵まれた。 このため 自分の出番の仕事について行くことが出来た。 枝葉詰めも１０袋すぎると しんどい。 腰を伸ばしては時計を見る。 どのお宅も冬の庭を 始末している。 床屋と同じでやっぱり手を加えると、よろこんでいるようだ。 お昼は寒いので 軽トラックの中 カップ味噌汁にお湯をいれるのも 危うい 狭さ がつがつとおむすびを食べる。 外は薄い陽射し 新幹線も通る。 もうすぐ 寒くなるゾー というような 山のカオ 本当に働くことはシンプル。
薄日さす陣場平らの黒雲は川中島をにらめておりぬ
中野市 一本木公園で 毎年開催される れきみん展 Ｍさんの作品をみたいがため 毎年見せてもらう 今年は５０号のＶｅｎｅｚｉａ ベエネツア という題名 きっと海外旅行からの ものだろう。 華やかなのに しっとりとまとまっている。 「北信濃冬景色」 の絵も心に残った。 公園は秋バラが陽射しを受けて咲いている。 落ち葉も見てください というように踏み後もなく 散らばって絵になっていた。 絵を描く心境になりたいものだ と常に思っているのに 一枚もかけない。
全く 秋になると干し柿を考えている夫さん。 今年も早々に新町の知人に「おい かきなあ 150個たのんだぞ」 と平気でいう なんで100以上もいるのだ。 誰が食うのだ と笑っても まあ そんなもんさ と言っている 今日家の蜂谷を加えて 180個 仕事に行く朝に剥き 帰ってからむき 夜中に吊るす。 毎年のことながら 「おお 道いく人が なんだあとみていったぞ」 そりゃあ たまげるさ 夜中にやるもの となんとか 言いながら終わって寒冷紗をつるして 終わり。 笑ってやっているものの とにかく 生のものは 忙しい。
北竜湖 10月の写真 ハート型の幸せをよぶ湖 鯉の恋物語 といくつもの伝説がある。紅葉には早いが自然がおちついていて きれい。 北竜湖はいついっても裏切らないような 気がする。 水といい 松の伸び方といい 小菅山の丸さといい ふるさとのイメージがある。 ここで短歌を読んだ。 ・ 北竜湖東山かいいの絵のごとき木々に渡り行く風をみており。 ・北竜湖の足湯に入りて風受けり森林浴ロードを歩いてみたし。 どちらも会員さんのもの やさしいいい歌だ。 虫のついた 野沢菜も大きくなったことだろうな 忙しい合間にこの写真をみて安らいだ。
10月はああこうしているうち、過ぎて行ってしまった。 そのうち 半分はモンモンとして 実はブログがまったく 書き込めず応答なし やけになっていたりするから、細かい字を読むのもいやになった。 そして 今日 パソコン教室の先生にみてもらう、 一発で元どうり 晴れ晴れと帰ってきた。 やはり パスワードの違いだ。 おまけに 買い物と予約のインターネットも教えてもらってきた。 なんだか 得したみたい。 ブログの更新も楽しいからやるので、いつのまにか 習慣になってしまったらしい。
りんごの秋 しなのスイートの甘さと柔らかさにはまっている。 果物はなんといってもりんご です。 中野のＵさんが 鳥に食べられたといって傷のりんごを 持ってきてくれた。 一緒に温泉につかったら 後ろ姿が 岩のように映った。 畑の登り下り 重いりんご 全てが彼女の身体に刻まれている。 胸をつかれた。 
