ふっこさんが行く!

長野県のふっこさんが、短歌でつづる日々の日記。旅の記録もあります。

年の瀬

2009-12-26 14:03:20 | Weblog

朝早いうちに直売所につくと、松飾と注連縄やら たくさん並んでいた。 当番のおじさんが「まあ そこのキノコでも食べておくれや」 とやさしい。 半ドラム缶では薪がぼうぼう 燃えている。 早い客なので 亀の形のわら細工も説明してくれる。 みんな 暇だからじゃなく この日のために頑張った縁起ものである。  


雪の日にすること

2009-12-20 18:09:42 | Weblog

家のなかからようーーふったね

山之内の庭 うわあー  動けない

降り続いた雪も大雪注意報となり、スキー場の活気はこれでまずまず。 暮らしの中では 雪かき が入る。 朝も早いうちにかきだす。 気持ちもおちつき :よし きたなあ :と 肝がはいっていく。 北進の雪は重い  家にはいれずに かきながら戸口まで進む。 そして ゆきかき用品のもっともいいものを使って、 かきだす。 まあせんげが流れているので いれていく。 汗・・ 陽射し そうなって11時 ビールがうまい  今年一番の雪は30センチほどある。 半てんを着てから 餅米を洗う。  七輪に火をおこし、かぼちゃをゆでる準備 (つぶして冷凍)  午後からは餅つき2升と 寒干し大根 とかぼちゃの作業  外と中を行き来して夕方 干し菜をゆでて もうすっかり日暮れ。 白い雪と 炭のにおい 熱いゆげ ・・こんな昔の作業が好きです。                    

 


さむいね

2009-12-16 11:16:56 | Weblog


柿が食べられている  小さいすずめが毎日きては ついばんでいる。 まわりの山も雪をのせ 寒さも本格派。 今日は6度である  ねこさんは コタツ 自分もこたつと、暖かいところを求めて動いている。 自然界の動きが全部止まったように 寒い

 


ヒマラヤ街道

2009-12-09 10:49:30 | Weblog

 11月から 13日間のヒマラヤ街道のトレッキングに参加した。なんといっても 成田にいったのが 3年前ずいぶんと間があき とまどいが あった。 面々は旅を楽しみ 話がワールド ・・・tohohoの思いでした。 ネパールの情勢は王政から共和民主制に変わって 今後憲法を作っていく段階である。
 後進国の様子は描いていた通りだが、 車はなくても携帯電話を持っているし 高地の人びとは それなりの 幸せ感をもっている。 底にあるのは、祈り信仰の暮らし そして簡素で物はなくても まねをしない。  全てを人力やヤクで運び 背負う暮らしが なんとも痛々しく 写る。 カトマンズの煩雑な町を歩いた 店がならび活気が満ちていた。   ヒマラヤの8千Mの眺望を毎日楽しみ 静かな快い気持ちに変わっていった。 中国 ラサ「チベット」 を経由してヒマラヤの上空のフライトはそれはす晴らしものだったし ネパールの上空からみると 全てが遠山郷の集まりだ  
 長いトレッキングのたびが終わっても、まだまだヒマラヤが離れない